高ストレスで緊張がほどけない状況「過緊張」とそのケアをまとめた『それ、すべて過緊張です。』(奥田弘美・著)が発売!
精神科医・産業医としての知見、経験から導き出した「過緊張ケア」の方法とは?2/10(月)以降順次、全国の書店・ネット書店で発売!
フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『それ、すべて過緊張です。』(奥田弘美・著)を2025年2月10日(月)より順次発売します。本書は、働く人なら誰にでも起こり得る問題「過緊張」について、精神科医として約25年、産業医として約12年の著者の知見や経験から導き出した「過緊張ケア」の方法をあまねく書き綴った一冊です。
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■多忙すぎ、困難な状況……高ストレスで緊張がほどけない状況が「過緊張」
「仕事が終わって家に戻ってからも、職場での出来事が頭から離れず、なんだか落ち着かない」
「あのときの自分のした対応が、ちょっとまずかったかなあと気になって、休日もふっと不安になる」
「顧客や上司、同僚からいわれた言葉を、何回も思い出してしまいイライラして、家族にあたってしまう」
「明日しなくてはならない仕事のことが、夜寝る時間まで、ずうっと気になって寝つきにくい」
このような苦痛を感じ始めているなら、放っておいてはいけません。これらはいわゆる「過緊張」と呼ばれる状態であり、その状態が続くと、高確率で心や身体に不調が起こってくるからです。
■過緊張の正体とは?
過緊張は、正確に表現すると「ストレスにより交感神経系の緊張が過度に続いている状態」です。過緊張は、仕事をしている人なら、誰しもが日常で経験します。仕事の負荷や心労が増えてきたり、人間関係がうまくいかなくなってきたりすると、おどろくほど多くの人が容易に過緊張になってしまうのです。
この過緊張が、早めに、自然に、解消されれば基本的に問題ありません。しかしうまく解消されずに、週単位、月単位で継続してしまうと、必ずといっていいほど、心身に本格的な不調があらわれてきます。
なぜならば、過緊張が続くということは自律神経系のバランスの乱れが続くということであり、それが長引けば長引くほど「自律神経失調」状態になるからです。
自律神経失調状態になると、頭痛、めまい、腹痛、微熱、ひどい倦けん怠たい感などの身体の不調や、不眠、気力低下、集中力低下、憂うつさなどの心の不調が本格的に出現してきます。そして仕事をはじめ日常生活が、正常に送れなくなってくるのです。
■ 精神科医・産業医としての知見、経験から導き出した「過緊張ケア」の方法
一方、「過緊張ケア」が早め早めにできるようになると、心や身体の不調を未然に防止できるようになります。そして良い体調や、気力・集中力をコンスタントに維持できるため、パフォーマンスが継続して出せるようになります。
一時期には、心身に鞭を打ちながら必死で頑張って大活躍。だが、そのあとに体調を崩してしまい、仕事で思うような成果が出せなくなった。さらに体調不良が悪化してしまい、長期の戦線離脱を余儀なくされてしまった。……こうした状態になると、会社にとって大きな損失になってしまいますし、ご自身のキャリアにとってもつらい痛手となってしまいます。
かたや「仕事が安定的にできる人」「ムラなくコンスタントに成果が出せる人」というのは、上司やクライアントから「あの人に任せておけば、いつもきちんと仕事を仕上げてくれるので安心だ」と、大きな信頼を獲得できます。そしてその状態が積み重なっていくほどに評価も必然的に高くなります。
つまり「仕事がデキる人」は、「自分で自分の心身のケアがデキる人」といっても過言ではないのです。精神科医として約25年、産業医として約12年の著者の知見、経験から導き出した過緊張ケアの方法を、あまねく書き綴った本書。長い仕事人生の幸せな成功のため、過緊張ケアに活かしてください。
■本書の構成
はじめに
第1章 「過緊張」は、誰にでも忍び寄る。こんな症状をあなたは感じていませんか?
第2章 過緊張になりやすい人、なりやすい環境とは?
第3章 過緊張症状を自覚したときにすぐにやるべきセルフケア
第4章 ドクターも実践している!過緊張を予防するための日々の習慣
第5章 過緊張になりやすい性格タイプ別アドバイス
あとがき
■著者プロフィール
奥田弘美(おくだ・ひろみ )
精神科医(精神保健指定医)、産業医(労働衛生コンサルタント)、執筆家、株式会社朗らかLabo代表取締役。
1992年山口大学医学部卒業。精神科医としては約30年間、産業医としては約12年間のキャリアを持ち、現在も首都圏のクリニックでの診療や、約15か所の企業の産業医として、老若男女の心と身体の健康を日々サポートし続けている。
「メンタルヘルス」「心と体のケア」「より良い生き方」などをテーマに、執筆活動も行っており、著作は20冊以上。
近著『「会社がしんどい」をなくす本 いやなストレスに負けず心地よく働く処方箋』 (日経BP) 、『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』『不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方』 (中村恒子との共著・すばる舎) は、いずれもベストセラーとなり、中国や台湾などでも翻訳出版されている。
■担当編集の一言コメント
ノルマ、締め切り、会議、人間関係への気遣い、成果主義……現代のビジネスパーソンは常に緊張状態。気力体力があればなんとかなりますが、気づけば肩こり首こり、睡眠中の歯ぎしりや食いしばり、夜眠れないなどのつらい症状が出ることも。
こういう状態を過緊張というのだと知り、「働く人は誰もが経験しているんだな」と、ちょっと安心しました。仕事の現役人生は長くなっていくのに、気力体力は減少します。ずっと信頼されるビジネスパーソンであるためにはセルフケアが大事。
産業医でもある著者は、自らの体験にも照らし合わせて、360度の角度から過緊張への対処法を教えてくれています。「ボーっとする時間に罪悪感を感じるのはもうやめよう」、そう実感できる一冊です。
■書籍概要
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書籍名 : それ、すべて過緊張です。
著者 : 奥田 弘美
ページ数: 256ページ
価格 : 1,925円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
発売日 : 2025年2月10日(※以降順次)
ISBN : 978-4-86680-310-4
【書籍詳細】
https://www.forestpub.co.jp/book_detail.cfm?ItemCode=B-2165
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/486680310X/forestpublish-22/
■会社概要
会社名 : フォレスト出版株式会社
所在地 : 〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F
設立日 : 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作および販売
URL : http://www.forestpub.co.jp
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