犬の飼い主が回答!ドッグフードに関する現状・お悩み調査結果をドックドッグが発表
最も多いお悩みは「食いつき」、約半数が「フードローテーション」を実施、97%が今のドッグフードを「切り替えたい」と回答。その理由とは?
株式会社ディライトクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役:林 由香里)が展開する犬専門メディア「docdog(ドックドッグ)」(https://www.docdog.jp/)は全国の飼い主228名を対象に、愛犬のフードに関する現状・お悩みについてインターネットによるアンケート調査を実施しました。
- 調査概要
・調査日:2021年3月4日~17日
・調査方法:インターネット調査
・回答者数:228名
・性別:女性87.7%、男性11.8%
・年代:10代0.4%、20代10.5%、30代19.7%、40代33.3%、50代31.6%、60代以上4.4%
- 調査結果サマリー
愛犬のドッグフード選びで最も重要視するポイントは「原材料」、選ぶ際には公式の情報に次いで「インターネット上の口コミ・比較検証記事」を参考にする人が多い
【フードローテーション】
46%の飼い主が、ドッグフードの種類や銘柄をひとつに決めずに定期的に変更する「フードローテーション」を実施、そのうち30%は「アレルギー対策のため」と回答
【現状の満足度】
97%の飼い主が、いま与えているフードから新しいものに切り替える意向がある
【お悩み】
ドッグフード・フード選びで最も多いお悩みは「食いつきが悪い」「種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からない」、次点で「愛犬の体質に合っているか分からない」「アレルギー持ちなので選択肢が少ない」など、愛犬に合うフードと出会うことが難しいと思っている
【手づくりへのこだわり】
2%の飼い主が手づくり食のみを与えており、主な理由は「愛犬の体質や症状に合う市販のフードを見つけられなかった」「ドッグフードを信頼していない」「ドッグフードを食べない」
- 飼い主がドッグフード選びで重視するポイント、参考にしている情報は?
アンケートの結果から、全体の飼い主のうち約92%が「市販のフード」を与えていることが分かりました。
市販のフードを与えている人の内訳として最も多かったのは、「市販のフードに手を加えたもの」「市販のドライフードのみ」を与えている飼い主、次いで「市販のドライフードとウェットフードの組み合わせ」「市販のフードと手づくりごはんのローテーション」、そして「市販のウェットフードのみ」の順となりました。
市販のフードを利用している飼い主に対して、「愛犬のフード選びで、最も重視するポイントを1つだけ選んでください(SA)」と質問したところ、次点に大きく差を付け、1位は「原材料」(54%)でした。2位は「愛犬の食いつき」(12%)、3位は「機能性」(8%)となりました。
また、「フードを選ぶ際に、参考にする情報源として当てはまるものをすべて選んでください(MA)」と質問したところ、1位が「商品パッケージの説明」となり、僅差で2位が「メーカー公式サイトの情報」、次いで「SNSやインターネット上の口コミ」や「インターネット上の比較検証記事」となりました。
パッケージや公式サイトなどのメーカー情報に次いで、インターネット上の口コミや比較検証記事を参考にしている飼い主が多いことが分かります。
- 46%の飼い主が「フードローテーション」を実施、その理由とは?
市販のフードを与えている飼い主に対して、「市販フードの種類や銘柄を1つに決めずに、定期的に変更する「フードローテーション」をしていますか」という質問をしたところ、約46%の人が「している」と答えました。
フードローテーションを「している」と答えた人にその理由を尋ねたところ(自由回答)、最も多かった理由は「アレルギー対策のため」(32%)でした。
次いで、「飽きて食いつきが悪くなるから」(26%)、「栄養の偏りを防ぐため」(14%)、そして「より良いもの・合うものを見つけるため」(10%)という理由が挙げられました。また、「人からそのほうが良いと聞いたから」(6%)という意見も聞かれました。
- 97%の飼い主が、現在のドッグフードから「切り替えたい」と考えている
現在、愛犬に市販のフードを与えている飼い主に対して、「今後、より良い商品に出会った場合は、切り替える可能性はありますか(SA)」という質問をしたところ、「できれば早めに今よりも良い商品に切り替えたい」(8%)、「今よりも良いと思ったら切り替える可能性がある」(89%)を含め、約97%の飼い主が他のフードに切り替える意向があると回答しました。
- 飼い主が抱える、ドッグフードに関するお悩みとは?
市販のフードを与えている飼い主に対して、「愛犬のフード・フード選びに関するお悩みを教えてください(自由回答)」という質問をしたところ、「食いつきが悪い・すぐ飽きる」(19%)が最多となりました。
次いで、「種類・情報が多すぎてどれを選んだらいいかわからない」(14%)、「愛犬の体質や体調に合っているかわからない」(8%)、「良いと思ったフードの価格が高い」(8%)がお悩みとして並びました。
また、「アレルギー持ちなので、選択肢が少ない」(6%)、「安心して与えられる安全なフードに出会いたい」(6%)という回答も見られ、愛犬に合うフードを選びたいと考えている飼い主が、これというものに出会えていない状況がみられる結果となりました。
- 「手づくり食」のみを与えている飼い主が2%、その理由とは?
「手づくり食のみ」を与えている飼い主に対して、その理由を尋ねたところ、「アレルギー体質で食べられるドッグフードがない」、「手づくり食にすると皮膚炎の調子がよくなった」、「薬と市販フードとの相性が悪かった」などの回答が得られ、愛犬の体質や症状に合う市販のフードを見つけられなかったというケースが確認されました。
また、「ドッグフードに対する信頼度が低い」、「ドッグフードを食べない」といった回答もみられました。
- まとめ:約97%の飼い主がフードを「切り替える意向がある」、お悩みは「食いつき」と「選べない」
また、「アレルギー対策のため」「食いつきを良くするため」「より良いフードに出会うため」などを理由に、約46%の飼い主が「フードローテーション」を実施していることもわかりました。
市販のドッグフードを与えている飼い主のうち、ドッグフードに関して最も多かったお悩みは「食いつき」と「種類や情報が多すぎて選べない」という結果がみられました。
- フード情報を強化中!アンケート集計結果の詳細はドックドッグにお問い合わせ
今回のアンケート結果から、多くの犬の飼い主さんが愛犬のフード選びに苦戦し、なかなか愛犬にとって最適と思える商品に出会えていない状況がみえてきました。
今後は、更に踏み込んだドッグフードの比較検証結果や、単一商品を独自の視点で検証した結果を記事内でご紹介し、多様な配信面とユーザー接点を活用しながら広く発信してまいります。
また今回のアンケートでは、プレスリリースでは開示していない設問に対する回答も得られました。(ドッグフード、及びおやつに関する設問数:合計50問)
詳細なアンケート集計結果は、下記メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
■docdog(ドックドッグ)メールアドレス:docdog@delightcreation.jp
- docdog(ドックドッグ)」とは?
愛犬と飼い主の関係性やふたりの幸せのカタチに正解は無いはず。経験者の体験談や専門家の知識を、ニュートラルな目線で発信することで愛犬と飼い主がお互いにとって心地よい暮らしとは何かを考えるキッカケやヒントを提供することを目指しています。
■サイト名:docdog(ドックドッグ)
■HP:https://www.docdog.jp/
■開設年月:2016年8月
■運営会社:株式会社ディライトクリエイション
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