【葛飾北斎 meets クトゥルフ】『波よ聞いてくれ』『無限の住人』沙村弘明氏推薦!葛飾北斎の浮世絵の傑作に邪神が降臨『邪神三十六景』2026年3月発売

国内外でも人気の高い『クトゥルフ神話生物解剖図鑑』(秀和システム新社)の著者が贈る、富士の絶景に46体の邪神が現れた様子を描く

株式会社トゥーヴァージンズ

株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は、『クトゥルフ神話生物解剖図鑑』(秀和システム新社)の著者による最新作、『邪神三十六景』を2026年3月に発売いたします。

※2025年12月時点のカバーイメージです

■内容

本書は、世界で最も有名な浮世絵師・葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」に、クトゥルフ神話の邪神たちが紛れ込んだ異色のコラボレーション画集です。

「神奈川沖浪裏」の巨大な波に潜む影、「山下白雨」の稲妻が走る麓に対し快晴の山頂を覆う異形の空、江戸の賑わいを見守る不浄な存在……。北斎が描いた46枚の絶景すべてに、46体の邪神たちが降臨。全ページフルカラーで、その邪神の正体と、富士が見える絶景の地に現れた背景を詳細に解説しています。

また、46枚に加え、「邪神浮世絵」も収録いたします。

「もし江戸時代に邪神が現れたら」という圧倒的没入感

全ページフルカラー。江戸時代の日常に、もしも邪神が現れたら……という「if」の世界に存分に浸ることができます。

「隕石と共に現れた異形の海獣」
冨嶽三十六景より「神奈川沖浪裏」
「霊峰に這いよる混沌の化身」
冨嶽三十六景より「山下白雨」
「川底より現れた醜き大蛙の怪」
冨嶽三十六景より「江戸日本橋」
「川底より現れた歪な龍神之図」
冨嶽三十六景より「深川万年橋下」

全46作品への徹底的な解説

「三十六景」という名称ながら実際には46枚存在する連作すべてを網羅。各ページには、著者の真骨頂である、設定の細部までこだわり抜いた解説テキストを掲載いたします。

※画像は2025年12月時点のイメージです。

■書籍紹介

『邪神三十六景』(トゥーヴァージンズ)

※2025年12月時点のカバーイメージです

著者:山田 剛毅

発売日:2026 年 3 月

価格:3,080円(本体2,800円+税10%)

仕様:B5変形/横綴じ/並製/128 頁/オールカラー

ISBN:978-4-86791-071-9

出版社:トゥーヴァージンズ

『クトゥルフ神話生物解剖図鑑』(秀和システム新社)

ようこそ、クトゥルフ神話の深淵へ。さあ、この扉を開くものは、希望を投げ捨てよ。イアイア、クトゥルフ、フタグン。本書は、クトゥルフ神話の名状しがたい邪神・旧神・眷属たちを怪獣解剖図風に解剖し、「邪神心臓」「形而上浮袋」など正気度の下がる注釈と、冒涜的(?)な説明をそえたコズミックホラーの世界を体験できる図鑑です。新規書き下ろし4体、本編を補完する用語解説、神話生物相関図、クトゥルフの家系図、神話生物の目撃・生息地MAPなども収録。


著者:山田 剛毅/朱鷺田 祐介 執筆協力

発売日:2024 年 5 月 28 日

価格:1,650円(本体1,500円+税10%)

仕様:A5・192ページ

ISBN:978-4-7980-7186-2

出版社:秀和システム新社

■著者紹介

山田 剛毅

グラフィックデザイナー兼イラストレーター。山田剛毅やgokingという名前でSNSを中心に活動中。ジャンルの融合をテーマにクトゥルフ神話モチーフの作品を作っている。代表作に『クトゥルフ生物解剖図鑑』(秀和システム)、『ラヴクラフトとクトゥルフ神話に学ぶ 名状しがたい英単語図鑑』(Gakken)。

前作『クトゥルフ神話生物解剖図鑑』(秀和システム)は、国内のみならず海外でも人気が高く、各国で翻訳版の発売もされている。


■会社紹介

株式会社トゥーヴァージンズ:https://www.twovirgins.jp/

トゥーヴァージンズ公式ECサイト「OTONARI」:https://otonaristore.com/

トゥーヴァージンズグループ:https://twovirgins-group.com/

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会社概要

株式会社トゥーヴァージンズ

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URL
https://www.twovirgins.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-1-3 日本ビルディング九段別館7階
電話番号
03-5212-7442
代表者名
後藤佑介
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2015年04月