GSユアサ、製品・サービス開発者の自律的キャリア形成の支援に向け「Skillnote」を導入
電源システム開発本部の開発者約160名を対象に、力量の可視化と評価基準統一を実施
製造業の人材課題をスキルデータで解決する株式会社Skillnote(本社 東京都千代田区、代表取締役 山川隆史、以下 Skillnote)は、株式会社 GSユアサ(本社 京都市南区 、代表取締役 阿部貴志 、以下 GSユアサ)が「Skillnote スキルマネジメントシステム」(以下「Skillnote」)を導入したことを発表します。
産業電池電源事業部 電源システム開発本部の開発者約160名を対象に、2025年12月より導入を開始し、2026年4月より運用を開始します。従業員一人ひとりの力量(※1)を数値や評価として見える化することで、社員が自身の現在の力量と将来の習得目標を正確に把握できるようになります。これにより、自らが保有する力量を根拠として、社員一人ひとりが主体的にキャリアプランを描き、成長できる環境づくりを目指します。

GSユアサは、自動車・二輪車用電池において世界トップクラスのシェアを誇るほか、産業用蓄電池、航空宇宙向け蓄電池、太陽光発電システムなど、幅広い分野で事業を展開しています。なかでも産業電池電源事業部 電源システム開発本部は、停電時などに備えた非常用電源システムや、電力の需給バランスを最適化するESS(エナジーストレージシステム)の開発を担い、先進的なエネルギー技術を通じて社会インフラの安定・維持に貢献しています。
※1「力量」とは、個々の業務に必要なスキル(技能・技術)、知識、資格、経験等の能力のこと
「Skillnote」導入背景
カーボンニュートラルや再生可能エネルギーの普及を背景にESS市場が急速に拡大するなか、GSユアサの電源システム開発本部でもESSの開発需要が高まり、多様なニーズに対応できる人材の確保が急務となっています。一方、業務負荷も増加する中で、「他の領域に挑戦したい」という声も聞こえ、キャリアの停滞感が離職につながるケースもありました。 そこで、技術力や知識・経験を可視化することで社員が自らの強みや今後伸ばすべきスキルを把握し、キャリア形成を考えるうえで重要な基盤となる 「力量管理」に着目しました。
しかし、従来の力量管理は各拠点が表計算ソフトでスキルマップや育成計画、講習受講記録などを個別に管理していたため、入力漏れやデータの不整合が生じやすい状況でした。タレントマネジメントシステム(※2)での管理も試みましたが、組織全体の人材情報の俯瞰に主眼が置かれており、開発実務に必要な具体的な力量の把握には限界がありました。年に一度のキャリア面談でも活用されていたものの、実務に直結した力量を基にキャリアを考えるツールとしては十分とはいえませんでした。
今回、製造業に特化した「Skillnote」導入により、開発業務の力量項目を一元管理できるようになります。また、社員が保有力量と目標のギャップから自律的なキャリアプランを描く基盤となることが期待されています。あわせて、電源システム開発本部では、評価者によるばらつきを解消するため、「Skillnote」による力量の見える化と評価基準の統一を並行して進め、開発者の成長とキャリア形成を支える仕組みの構築を目指しています。
※2 タレントマネジメントシステム:人事が主導し、人材の採用・育成・配置などを統合的に管理するためのシステム
「Skillnote」選定理由
今回、「Skillnote」を選定した理由には、大きく3つのポイントがあげられます。
①複数のデータを一元管理することで、管理担当者の負荷を軽減できる
従来は各拠点でバラバラに管理されていた「スキルマップ」「育成計画」「講習の受講記録」などを一つのシステムに集約でき、更新や管理の手間を抑えながら継続的に運用できる点が評価されました。
②製造業の力量管理に特化した視認性と操作性
開発実務に即した多数の力量項目を無理なく管理できるうえ、情報を一覧で確認できる見やすい画面構成と、多くの社員が直感的に操作できる操作画面の設計(ユーザーインターフェース)が評価されました。
③力量を根拠にしたキャリア形成支援が可能
「キャリア管理機能」の活用により、社員一人ひとりが保有力量の現状と将来の目標とのギャップを把握できます。これにより、自身の成長の方向性を明確にしたうえで、根拠あるキャリア形成を支援できる点に期待が寄せられています。
産業電池電源事業部 電源システム開発本部 吉岡孝兼様のコメント
今回の導入をきっかけに、社員一人ひとりが主体的にキャリア形成を考えられる仕組みを構築していきたいと考えています。「Skillnote」では、社員が取得した力量を申告し、管理職とやり取りしながら評価していく双方向の運用が可能です。こうした仕組みを通じて、社員自らがキャリアについて考える意識を高め、それがモチベーションの向上にもつながることを期待しています。個人の前向きなキャリア形成が進むことで、力のある人材が社内に定着し、開発本部全体がより強い組織になっていくことが、将来のビジョンです。
「Skillnote スキルマネジメントシステム」について
製造業において従来Excel等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービスです。現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、技能伝承、多能工育成、即戦力化といったものづくり企業の人材管理に関する課題解決に貢献します。
株式会社 GSユアサについて
会社名:株式会社 GSユアサ
所在地:京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地
設立:2004年6月1日
資本金:100億円
代表者:阿部貴志
事業内容:自動車用・産業用各種電池、電源システム、受変電設備、その他電気機器の製造・販売
HP: https://www.gs-yuasa.com/jp/
株式会社Skillnoteについて
「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE
設 立:2016年1月
資本金:9億2,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川隆史
事業内容:スキルデータの活用で、ものづくりに関わる人と組織の力を引き出す各種クラウドサービスの開発・販売
HP:https://skillnote.jp/
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