大手新ブランド登場でSIMフリー需要高まる 〜主要4市場より抽出された中古スマホ相場データより分析〜
2021年1月~3月の中古スマホ取引数ランキング発表
株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証一部・証券コード3135)は、当社が運営するウェブメディア「iPhone 格安SIM 通信」(https://www.kashi-mo.com/media/)にて提供している、フリマアプリやインターネットオークション等主要4市場を総括した中古スマートフォン相場比較サービスより抽出した中古スマホ取引データの分析を行いましたので発表します。
- 分析結果概要
2. AQUOS sense3 basicが4位から1位に 新ブランド登場は機種変更・乗り換えに影響
3. iPadは新商品発売で取引量増加か? SIMフリー需要は継続
- 1. SIMフリー需要が高まるiPhone
- 2. AQUOS sense3 basicが4位から1位に 新ブランド登場は機種変更・乗り換えに影響
- 3. iPadは新商品発売で取引量増加か? SIMフリー需要は継続
また、通信キャリア別に見ると、キャリア版が1%減少しているのに対し、SIMフリー版は73%増加となりました。iPhoneと同様に、中古スマホ市場全体でSIMフリー版の需要が高まっていると言えそうです。
- 分析:中古モバイル市場アナリスト 菅野 辰則
同様に注目しているのが、4月30日に発売されるiPhone。4月21日、Appleは、iOS 14.5が搭載されたiPhone 12の新色パープルの発売を発表しました。当シリーズは、Apple初の5G対応モデルで、iOS 14.5の搭載が予定されています。このiOS搭載により、当シリーズでは、マスクをしたままApple Watchでロック解除が可能となる為、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない現在、世界中の注目を集めています。iPhone 12の新色パープルの登場が、中古市場にどう変化をもたらすか、市場の流れからますます目が離せません。
~詳細の分析に関してはhttps://www.kashi-mo.com/media/?p=99548/をご覧ください~
株式会社マーケットエンタープライズ メディア・プラットフォーム事業本部
執行役員 菅野 辰則
ソフトウェア開発会社にて、開発業務からスタートし、新会社設立時のWebマーケティング全般の業務を担った後、2010年にマーケットエンタープライズに入社。当社でWebマーケティングの責任者や経営企画を担当後、現在は、メディア・プラットフォーム事業の責任者に従事する。膨大なデータの分析・管理能力を活かして、中古モバイル市場の動向を分析する中古モバイル市場アナリストも兼任する。
■調査概要
調査方法:株式会社マーケットエンタープライズが運営するウェブメディア「iPhone格安SIM通信」で提供している中古スマートフォン相場比較サービスを通じて集積されたデータベースより抽出した中古スマートフォンの取引数・価格を集計
調査対象期間:2021年1月1日から2021年3月31日
調査対象市場:ヤフオク!、ムスビー、メルカリ、ラクマ
■運営メディア
iPhone・Wi-Fi・WiMAXの情報をわかりやすく解説
・iPhone 格安SIM通信:https://www.kashi-mo.com/media/
格安SIM・スマホの通信速度や選び方を解説
・SIMチェンジ:https://simchange.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部上場を果たしました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ430万人を達成しました。
ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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