土砂災害情報サービス「どしゃブル®」が国土強靱化 民間の取組事例集に掲載されました
◆詳細はこちら:https://www.pacific.co.jp/news/2025/20250409-002592.html
パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本修)が開発した土砂災害情報サービス「どしゃブル®」が、内閣官房発行「国土強靱化 民間の取組事例集(令和7年4月)」に掲載されました。
「国土強靱化 民間の取組事例集」とは、日本国内のさまざまな企業や団体が実施している災害に強い社会を築くための国土強靱化の取り組みを内閣官房が収集したものです。建設業や製造業、サービス業、金融業など、幅広い業界での災害リスクの軽減や迅速な復旧への取り組みなど、それぞれの業界特有の課題に対して実際に行われている先進的な取り組みの概要や工夫や苦労した点、平時の活用方法、防災以外の効果などが紹介されています。
土砂災害情報サービス「どしゃブル®」について
「どしゃブル®」は、高密度・短時間のレーダ雨量「XRAIN」を用いて、現在地や登録地点の降雨状況や、当社独自の判定手法による土砂災害発生の可能性の危険をアラートでお知らせし、命の危険から身を守る行動を促す情報サービスです。
現在、スマートフォンなどで使える一般利用者向けのモバイルアプリ「どしゃブル®」と、製造業、道路管理、建設会社、自治体などの企業・組織向けの「どしゃブル®Pro」をリリースしています。特に、自社で発送電施設を持つ製造業の企業においては、鉄塔や発電所の降雨状況の確認や豪雨後の維持管理等の対応の参考情報として、実際に「どしゃブル®Pro」が活用されています。

パシフィックコンサルタンツは、「どしゃブル®」をはじめ、「しらベル®」、「emaxien®」、「スマート防災ソリューション」などの防災デジタルサービスを、住民・企業・行政のみなさまに提供し、幅広く利活用していただくことで、人々や社会を自然災害から守る支援を続けてまいります。
■パシフィックコンサルタンツ株式会社について
1951年の創立以来、70年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、国内外の都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水等の社会インフラ整備やまちづくりの計画・設計・運用等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビションに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。
【会社概要】
会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社
所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地
代表者:代表取締役社長執行役員 大本 修
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