【出展レポート】ユニフォームネットが「サステナブルファッションEXPO」に出展しました
「サステナブルファッションEXPO」は、アパレル、生地、素材、副資材などが集まる日本最大のファッション展「ファッション ワールド東京」内で開催されたサステナブル専門展。
展示会全体で出展社数は1150社、来場者数は3日間で2万人を超える賑わいを見せ、当社のブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました。
当社のブースで展示したReBaton(リバトン) SUSTAINABLE PROJECTは、企業用ユニフォームを再資源化し、そこから新たな製品を生み出すプロジェクトです。
企画内容をご紹介する中でコアな部分に目を向けた質問も多数いただき、来場者のサステナブル活動に対する興味・関心の高さを改めて感じる3日間でした。
第3回サステナブルファッションEXPO 秋 ・HP:https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp/about/sus.html |
環境負荷の軽減を目指した生産・消費・廃棄への取り組みが叫ばれる繊維・アパレル業界において、企業用ユニフォームは一般衣料とは異なる「着用から数年後に会社全体で買い替えなくてはいけない物」です。
仕事の効率や安全面にも関わることから、摩耗・破損が起きた際にそれぞれが個人単位で補修して着用し続けることは難しいとされています。
こうした特性を理解し、着る人の声に触れられる当社ならではの目線で「企業用ユニフォームの循環」という手段を用いて環境への課題に向き合っていけるよう、今後もプロジェクトのPRに取り組んでまいります。
株式会社ユニフォームネット 代表取締役 荒川広志より御礼のコメント
当社は2023年4月に開催されたサステナブルファッションEXPO春で初出展を果たし、この度二回目の参加となります。
ユニフォーム再資源化のプロジェクト概要をダイレクトにお伝えするために、春秋ともに裁断したユニフォームの生地、ポリエステル繊維を溶解して作ったペレット、反毛し綿状に戻してから撚った糸、再生素材をもとに作られたグッズなどを展示し、皆様にお披露目を致しました。
春よりも開発が進みグッズのバリエーションが増え、トートバッグやコースターなどのより日常使いできる品々を並べたことで、前回にも増してご好評をいただくことができました。
今後も再生素材を使ったグッズの開発を進め、不要になったユニフォーム回収→再資源化→グッズとして手元に戻ってくる、というReBatonならではの流れを多くの方に体感していただけるよう、プラットフォームの成長に努めてまいります。この度は誠にありがとうございました。
ReBaton(リバトン) SUSTAINABLE PROJECTとは
企業用ユニフォームの新規買い替えの際に出る不要となった旧ユニフォームを回収し、適切なリサイクル処理ののちに再資源化。新たな製品(オリジナルグッズ)の原料として活用するのが「ReBaton SUSTAINABLE PROJECT」です。
また、自分たちが着ていたユニフォームが新しい製品に生まれ変わる循環を従業員が当事者として体験できる「SDGsを身近に感じられるイベント」としてもご活用いただけます。
■ReBaton公式サイト
回収した制服はエコログ・リサイクリング・ネットワーク(https://www.ecolog.co.jp/)の企業によって処理・再資源化されます。
※株式会社ユニフォームネットはエコログ・リサイクリング・ネットワークの会員です。
【会社概要】
株式会社ユニフォームネット
~UNIFORM SOLUTION COMPANY~
創業1975年3月。業務用ユニフォームの企画・販売を通じて「企業の課題」を解決することを目指している。営業拠点は東京のほか、関東・福島県に9拠点をおく。
本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛治町2丁目4番5号 オオタニビル4階
代表取締役社長:荒川広志
資本金:99,500,000円
HP:https://www.uniform-net.jp/
お問合せ先:03-5207-3193
メールアドレス:info@uniform-net.jp
※取材や媒体掲載をご希望の方は広報担当「高橋」までご連絡ください
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