参加費免除スカラシップ⽣(小中高生)を募集! 課題発見・解決力を育み、社会問題について考えるサマーキャンプ「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2024夏」
⼦どもたちの熱い思いを応援! 経済的・環境的な困難を抱える家庭の子どもたちに向けた参加費免除枠
詳細
https://ftcj.org/freethechildrenprogram/japan/scholarship
「テイク・アクション・キャンプ」は、社会問題解決に取り組む⼩中⾼⽣のためのリーダーシップ教育を⽬的とし て北⽶で開発されたプログラムで、⽇本では2000年から開催。これまで述べ1000名以上の子どもたちが参加してきました。キャンプの4⽇間を通し、「学ぶ」「交流(話し合う)」「アクション」の3ステップで⼦どもたちの社会問題解決への⼒を育みます。
テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2024夏 詳細
https://ftcj.org/we-movement/takeactioncamp
スカラシップ対象者
・児童扶養手当受給世帯の高校3年生以下の子ども
・住民税非課税世帯の高校3年生以下の子ども
・就学援助を受けている世帯の高校3年生以下の子ども
・児童養護施設・里親などのもとで生活している高校3年生以下の子ども
・お子さんが4人以上いる世帯の高校3年生以下の子ども
・親が配偶者から暴力を受け何らかの措置を受けている高校3年生以下の子ども
・障害や病気を抱えている高校3年生以下の子ども
・その他の特別な事情がある高校3年生以下の子ども(外国にルーツのある18歳以下の子ども、災害等で被災した子ども、きょうだい児(病児・障がい児の兄弟姉妹)など)
参加条件
・上記の対象のいずれかに該当していること。
・『世界をより良いものにしていきたい!』という思いがあること。
・プログラムの対象年齢であること。
・全日程に参加できること。(やむを得ない事情を除き、原則として途中参加・早退は認められません)
・保護者または養護施設職員・里親の同意があること。
スカラシップ応募のための書類
スカラシップ応募のための書類申請に必要となる「理由を証明できる書類」については以下のPDFファイルをご確認ください。
https://ftcj.org/wp/wp-content/uploads/2022/04/scholarship.pdf
応募からの流れ
詳細は下記HPをご確認ください。
https://ftcj.org/freethechildrenprogram/japan/scholarship
スカラシップ生募集中のプログラム 「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2024夏」
日程:2024年8月18日(日)~21日(水)(3泊4日)
場所:国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市)
※現地集合・現地解散です。(最寄り駅での待ち合わせは可)
料金:スカラシップ生は全額助成のため参加費無料(一般参加者の参加費49,000円)
※スカラシップ生は交通費の補助もあり
(最短ルート実費補助/付き添い保護者の補助はなし)
スカラシップ応募期間:申込受付中~2024年 7月7日(日)
スカラシップ面談日:2024年7月16日(火)~ 18日(木)
スカラシップ選考結果:2024年7月下旬
スカラシップ申込み
※必ず下記よりプログラムを確認してお申込みください
https://ftcj.org/we-movement/takeactioncamp
スカラシップ生エントリー
https://ftcj.org/freethechildrenprogram/japan/scholarship
参加者の感想(一部抜粋)
参加者
世界には数えきれないほどの社会問題があると改めて気づかされました。私は今まで「社会問題はそれぞれが他の問題と複雑に関わりあっているから、問題解決は難しいのではないか」と悲観的に感じることが多くありました。しかしグループディスカッションの時に、ある子が「複雑に連鎖しているけど、逆に考えれば、1つの問題を解決すればなくなる問題もあるのかもしれない」と言っていて、確かにそうだな、と思いました。この学びもこのアクションキャンプに参加したから得られたことです。いろんな人の意見を聞けて、様々な視点を得ることができました。(中学生1年生)
このプログラムでたくさんの学びを得ることがありました。特に感謝していることは、自信がついたことです。アクションを起す体験を通して自分も問題解決に貢献できると感じました。すでにアクションを起こしている同世代の子とも話せて、すごくインスパイアされました。ここで得た学びを忘れず、自分にできることを探してアクションを起こしていきたいと思います。このような機会をくださり本当にありがとうございました!(小学生6年生)
保護者
キャンプを機に子どもが自分の意見を言えるようになったように思います。問題を見つけたら何もしないのではなくその問題があったらそれに対して何か行動をしようとするようになりました。キャンプ前は学校に行けていなかったのですが、キャンプ後に子どもが先生や学校に対して考えを少しずつ話せるようになり、その後学校に行き始めるなどの変化がありました。(小学6年保護者)
助成団体
本事業は、パブリックリソース財団の『感動体験支援基金』より支援を受けています。
主催団体
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された、「Free The Children」のパートナー団体として1999年に日本で活動を始めました。
開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、学校への出前授業・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子ども達との文通プログラム・国内外でのワークキャンプなどを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像