【訪日外国人旅行客の日本での滞在体験を向上】iPadやサイネージで無料で使える!GPT連携で音声入力対応の多言語AIツール「インバウンドアシスト」を提供開始 

スムーズな情報提供で訪日外国人旅行客の満足度向上や消費の促進をサポート

株式会社ObotAI

株式会社ObotAI(東京都港区、代表取締役社長:北見 好拡)は、インバウンド事業を行っている企業に向けて、訪日外国人旅行客とのコミュニケーションを円滑にし、日本の文化や地域情報を提供できる、ChatGPTを組み込んだAIチャットボットサービス「インバウンドアシスト」の提供を開始することをお知らせいたします。

スムーズな情報提供で訪日外国人観光客の満足度向上や消費の促進をし、インバウンド旅行市場の成長をサポートします。

  • 【開発経緯】

2023年に入り、訪日外国人旅行客の数がコロナ禍前の水準に戻りつつあります。


JNTO(日本政府観光局)が発表している訪日外客数によると、2023年4月推計値が1,949,100人となり、200万人に迫っています。


これは、コロナ禍前の2019年同月比66.6%の回復となっており、個人旅行再開以降で最高を更新しています。


今後もインバウンド旅行市場は成長していくと思われますが、訪日外国人旅行客との言語や文化の違いによるコミュニケーションの課題や、オーバーツーリズムの課題は今後さらに増えると予想され、AIを活用した言語解決ソリューションの需要はさらに増えていくと考えられます。


弊社では、現在まで「海外スタッフが育成する信頼の多言語AI」をモットーに利用シーンに応じた多言語AIを提供しています。


今後もインバウンド旅行市場の成長に貢献していきたく、生成AI技術を研究・利用して、訪日外国人旅行客に日本の文化や地域情報をスムーズに提供でき、日本での滞在体験を向上させられるサービスとして「インバウンドアシスト」を開発しました。


「インバウンドアシスト」は、iPadやサイネージで利用可能な音声入力で使える多言語AIツールです。ChatGPTとルールベース対応のハイブリット型多言語AIチャットボットと、弊社が提供している、40言語対応のAI通訳機「MyPhone訳」を組み合わせたものとなっています。


利用シーンの一例として、ホテルなどの宿泊施設での受付サポートや、コンシェルジュとしての活用が挙げられます。


「インバウンドアシスト」を導入することで、コミュニケーションの問題を解消し、施設側が伝えたい情報や、訪日外国人旅行客が知りたい地域情報など、スムーズな情報の提供が可能となり、顧客満足度の向上をサポートします。

また、ObotAIでは一般的な観光情報だけでなく、通常のGoogle検索からでは得られないようなニッチなローカル情報を、設置したタブレットのGPSと連携して提供していきます。


例えば、地域ごとのGoogle Mapの口コミ情報を定期的にクローリングして、データ取得し、ChatGPTに解析させて独自のデータベースを構築します。通常の観光体験だけでは得られない、その地域のニッチなローカル情報を提供して行く予定です。



  • 【インバウンドアシストの特徴】

インバウンド対策ツールとして、さまざまな多言語AIツールがありますが、弊社の「インバウンドアシスト」は、多言語AIチャットボットとAI通訳機を組み合わせたツールとなります。


・ハイブリット型の多言語AIチャットボット

ChatGPTは、複雑な質問への回答や、人が対応しているかのような会話体験が可能となりますが、多言語に関しては、正確な回答を引き出すことは自動翻訳では難しいのが現状です。


そこで、「海外スタッフが育成する信頼の多言語AI」をモットーに、AIを熟知した各言語のネイティブスタッフがルールベース型のチャットボットとChatGPTに学習させる基本データを作成します。


これにより、翻訳だけでなく、各国の文化や習慣をしっかりと反映させた正確な情報を提供していきます。


・日本のマナー啓発についてのチャットボットを標準搭載

国によって言語が違うように、文化やマナーも異なります。近年、日本へ訪れる外国人が増加するとともに、マナーによるトラブルも増えているのが現状です。


特に人気の観光地にはたくさんの観光客が押し寄せ、マナーを守らない人達によるトラブルが生じ、地域住民の生活に悪影響を及ぼしています。


このようなトラブルを防ぐために、「インバウンドアシスト」では、日、英、韓国、中国(繁体・簡体)・タイ語での日本のマナーについての情報を標準搭載しています。


訪日外国人旅行客に対する日本のマナー啓発とともに、オーバーツーリズムの課題に対処します。


・AI通訳機

40言語対応のAI通訳機の「MyPhone訳」は、タブレット上で自国の言語で音声入力すれば指定した言語で通訳してくれるサービスです。


GPSと連動しており、個人情報を除くさまざまなデータを収集し、ChatGPTによる分析を可能とします。


【データの一例】

・いつ?

・どこで?

・どの国籍の人が?

・どんな質問をしたのか?

・性別は?

・年代は?

・何に興味があるのか?

(アンケートも管理画面で自由に作成可能)


・ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが可能

弊社のAIサービスはユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが可能となっており、端末ごとに位置情報と組み合わせて有益な情報をスムーズに提供したり、アンケートなどを作成できるため、顧客満足度の向上や消費の促進などに効果的です。


※インバウンドアシストに関するお問い合わせは、以下よりお願いいたします。

【株式会社ObotAI お問い合わせ窓口】

https://obot-ai.com/contact/


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【会社概要】

会社名:株式会社ObotAI

所在地:東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝 10F WeWork竹芝

代表者:代表取締役社長 北見好拡

設立:2019年9月

URL:https://obot-ai.com/


事業内容

・多言語AIソリューション事業

・訪日旅行外国人の手配業務 (シンガポール、タイ、ベトナム)

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会社概要

株式会社ObotAI

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URL
https://obot-ai.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 10F WeWork竹芝
電話番号
03-3221-5085
代表者名
北見好拡
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2005年02月