中⾼⽣による社会課題解決を表彰するアワード「STEAM JAPAN AWARD 2025」、本年度も開催&今年度の審査委員長は、向井 千秋氏 (東京理科大学特任副学長 / 宇宙飛行士)に決定
STEAM JAPAN AWARDは、今年度で5年連続の5回目の開催!! (協賛:公益財団法人日産財団/後援:文部科学省)
STEAM JAPAN AWARD 実行委員会(一般社団法人STEAM JAPAN内)は、中⾼⽣を対象に、⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出すSTEAM⼈材*を表彰する取り組みとして、今年度もSTEAM JAPAN AWARDを開催いたします。本年の審査委員長は、東京理科大学特任副学長/宇宙飛行士の向井千秋氏に決定いたしました!
STEAM JAPAN AWARDは、今年度で5年連続の5回目の開催を迎えます。
昨年度も全国各地から多くの学生が、科学・技術・芸術・数学など多分野にわたる独創的なアイデアと熱意をもって参加してくださいました。過去の受賞者には、世界の名門大学への進学者を含む次世代を担う才能が数多く含まれており、受賞プロジェクトはNHKや新聞など多数のメディアで取り上げられるなど社会的な注目を集めています。
本アワードでは、社会課題に立ち向かう斬新なアイデアやプロジェクトを通じて、未来を切り開く力を持つ中高生を応援しています。応募者の皆様にとって、課題解決能力や創造力を発揮する絶好の機会となりますので、ぜひご参加ください。
また、教育関係者、メディア関係者、保護者の皆様には、学生の挑戦を後押しするため、本アワードのご紹介やご支援をお願い申し上げます。
【STEAM JAPAN AWARD とは?】
時代の変化について、ずっと叫ばれてきていましたが、
まさに昨今は、我々みんなが全てのアップデートを求められるタイミングとなりました。
⽇本全体、そして未来を⽣きる若者に求められる⼒は、
「変化を受け入れて、前に進みぬく⼒/新しいものを⽣み出す⼒」。
⼀定のレールに乗れば安⼼・安全、その時代は終わり、 次の時代へと我々は移⾏していきます。⽇本にも、今、すでに、 変化を受け⼊れ「⾃ら課題を設定」「⾃分のスキル」でそれを解決する、そんな次世代が台頭してきています。そうした思いで「⾃ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決していく」中⾼⽣を表彰する取り組みです。ひとりひとりが、未来の当事者。
STEAM JAPAN AWARD
STEAM JAPAN AWARD 2025ウェブサイト: https://steam-japan.com/award/
【アワード実施概要】
・アワード名称:STEAM JAPAN AWARD 2025
・内容:中高生が自ら課題を設定し解決に向けて取り組んだアイデアを募集し、 優秀者を表彰いたします。
・賞
- Gold賞 賞金10万円
- Silver賞 賞金5万円
- Bronze賞 賞金1万円
- Idea賞 賞金1万円
- 日産財団賞 記念品
・WEBサイト:https://steam-japan.com/award/
・応募期間:2024/11/22~2025/2/28
・審査期間:締め切り後〜2024年3月中旬
・審査発表:2024年3月末 ※公式HPにて受賞者発表
※社会状況等によって、スケジュールは変更の可能性がございます。
・審査委員長:東京理科大学特任副学長 向井 千秋氏
・特別審査員:公益財団法人 日産財団 理事長 久村春芳氏
・実行委員長 兼 審査員:井上祐巳梨 (STEAM JAPAN 編集長)
・主催:STEAM JAPAN AWARD 実行委員会
・協賛:公益財団法人 日産財団 ( https://www.nissan-zaidan.or.jp/)
・後援:文部科学省
【審査委員長プロフィール】
向井 千秋氏(東京理科大学特任副学長、宇宙飛行士、医師・医学博士)
1977年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、医師免許取得。心臓外科医として勤務後、1985年に宇宙飛行士に選出され、94年と98年にスペースシャトルに搭乗。宇宙医学(宇宙と老化現象)や生命科学分野の実験を実施。
その後フランスの国際宇宙大学客員教授、JAXA宇宙医学研究センター長などを歴任。現在、東京理科大学特任副学長兼スペースシステム創造研究センタースペース・コロニーユニット長。東京理科大学ダイバーシティ推進会議議長も務める。
【特別審査員】
久村 春芳氏 (公益財団法人日産財団 理事長)
日産自動車(株)総合研究所所長、フェロー等を歴任。 無段変速機の変速制御を中心に、登録特許88件。東京工業大学大学院機械工学専攻課程 修了、横浜国立大学大学院工学府システム統合工学専攻博士課程 修了(博士(工学) )
主な外部団体所属・社外活動として、自動車技術会フェロー、機械学会フェロー、東京工業大学学長アドバイザリーボードメンバー、GSA(Global Semiconductor Association)Advisor to BOD
【実行委員長 兼 審査員 】
井上 祐巳梨 (STEAM JAPAN 編集長)
日本最大のSTEAM教育専門メディア『STEAM JAPAN』編集長。地域・社会課題をクリエイティブで解決するイノベーションカンパニー株式会社Barbara Pool代表取締役/クリエイティブプロデューサー。一般社団法人STEAM JAPAN代表理事。
【STEAM 人材とは?】
STEAM とは、 科学・技術・⼯学・芸術・数学の 5 つの英単語の頭⽂字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、⼯学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics) の 5 つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
知る(探究)とつくる (創造)のサイクルを⽣み出す、分野横断的な学びです。
体験の中でさまざまな課題を⾒つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための⼿段を⾝につけます。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからの AI 時代、この 5 つの領域の理解と学びを具体化する能⼒がますます必要となってきます。 我々は、このアワードでは、
「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材=STEAM ⼈材」として、 表彰いたします。
▼STEAM JAPANについて
日本、シリコンバレー、英国に拠点を持ち、「世界のSTEAM教育」や「創り出す学び」の最新情報を発信する『STEAM JAPAN』編集部。日本でSTEAM教育に特化した唯一のメディアを運営中。また、我が国におけるSTEAM教育の推進として、地方自治体と連携したSTEAM教育の推進エコシステムを提唱し、官民連携で各エリア毎に実践。その他、中高生が社会課題を自分のスキルで解決するSTEAM JAPAN AWARD(後援:文科省)実行委員会事務局、各地域での実践の内容を踏まえ、STEAM教員研修(Eラーニング)・ファシリテーター/コーディネーター研修を、日本全国の教育委員会・教員向けに実施している。
FACEBOOK:https://www.facebook.com/STEAM-JAPAN-100676431629608/
Instagram :https://www.instagram.com/steam_japan/
▼関連サイト
STEAM JAPANウェブサイト:https://steam-japan.com/(STEAM教育情報サイト)
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
STEAM JAPAN編集部(株式会社Barbara Pool 内)
メールアドレス:steam@barbarapool.com
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