【IT企業のリスキリングに関する実態調査】IT企業に勤める会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感 半数以上が「英語」の学習意欲あり
ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」(https://www.bizmates.jp/)を展開するビズメイツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 伸明 、以下「当社」)は、都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名を対象にIT企業のリスキリングに関する実態調査を実施しました。
- 「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」という首相表明を認知する会社員は31.8%
・知っている:31.8%
・知らない:68.2%
・わからない/答えられない:0.0%
- リスキリングを実施する企業はわずか25.2%
・実施している:25.2%
・実施していない:74.8%
- IT企業に勤める会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感
・非常に必要だと思う:28.0%
・やや必要だと思う:43.9%
・あまり必要だと思わない:9.3%
・全く必要だと思わない:6.5%
・わからない/答えられない:12.1%
- 理由として、8割以上が「仕事の幅を広げるため」と回答
・仕事の幅を広げるため:80.5%
・長く働き続けるため:46.8%
・ジョブチェンジのため:39.0%
・待遇の良い仕事をするため:35.1%
・経済状況に関わらず仕事を得るため:35.1%
・資格取得のため:35.1%
・昇給・昇格のため:32.5%
・独立・起業のため:10.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「今のスキルで今後も働けるか不安」や「最新の技術が必要とされる仕事のため」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:今のスキルで今後も働けるか不安。
・31歳:最新の技術が必要とされる仕事のため。
・40歳:知識を得たいため。
・43歳:自己成長のため。
・42歳:常に勉強をするべきだと思っているため。
・47歳:転職の際に有利になる、他の業界に移る際にも、有利に働くから。
・47歳:単純にスキルが足りない。
- リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、約6割が「プログラミング言語」と回答
・プログラミング言語:59.7%
・AI・機械学習:54.5%
・データ分析:48.1%
・情報セキュリティ:46.8%
・統計分析:35.1%
・WEB制作:29.9%
・デザイン:26.0%
・検索エンジン最適化 (SEO):22.1%
・その他:3.9%
ー49歳:ソフトウエア設計、プロジェクトマネジメント
ー47歳:AWS
ー47歳:クラウドサービス
・決まっていない:2.6%
・わからない/答えられない:2.6%
- リスキリング意向があるIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」と回答
・プロジェクト管理:58.4%
・英語学習:54.5%
・リスク分析:45.5%
・マーケティング:32.5%
・簿記:31.2%
・市場調査:29.9%
・ライティングと編集:24.7%
・その他:1.3%
・決まっていない:6.5%
・わからない/答えられない:3.9%
- 英語のリスキリングをしたい理由、64.3%が「英語を使用する仕事が増えていくと思うから」と想定
・英語を使用する仕事が増えていくと思うから:64.3%
・グローバル人材の市場価値が高いから:57.1%
・ビジネスにおいて収集できる情報量が増加するから:52.4%
・現在仕事で英語を使用する機会が多いから:42.9%
・DXに伴い英語でのコミュニケーションの重要度が増しているから:40.5%
・英語を利用した副業・業務委託に興味があるから:19.0%
・その他:2.4%
ー49歳:英語のドキュメントを読みたい
・わからない/答えられない:2.4%
- 他にも「会社のグローバル化が進んでるから」や「海外で働きたい」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・43歳:会社のグローバル化が進んでるから。
・41歳:海外で働きたい。
・42歳:グローバルに活躍できるようになりたい。
・47歳:他者より有利になる。
・40歳:コミュニケーションの幅が広がるので。
・43歳:海外移住したいから。
・47歳:海外の人とやり取りすることがあるから、またアプリケーションのログが英語のため、それを理解したいから。
- まとめ
2022年10月3日に「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」という首相表明を認知する会社員は少なく、リスキリングを実施する企業はわずか2割に留まる一方で、仕事の幅を広げたいと考えるIT企業の会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感していることが分かりました。
リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、約6割が「プログラミング言語」と回答していますが、同時にIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」の必要性を感じていることが明らかになりました。今後のキャリアとして、IT企業の会社員の多くが「英語を使用する仕事が増えていくと思う」や「今後もグローバル人材の市場価値が高くなる」と想定していることが「英語学習」を必要とする要因となっているようです。
DX化が進む現代においてIT人材の不足がまだまだ叫ばれています。また、IT人材に求められるスキルも多様化しており、その解決策として新たなスキルや知識を習得する「リスキリング」が注目されています。現代の企業に求められ始めた多様性は、企業が「グローバル化」を目指すきっかけになりつつあります。今求められるIT人材は、IT技術はもちろんのこと、英語力を持った企業の「グローバル化」に併走できる人材なのかもしれません。
- ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」とは
さらに、オンラインレッスンの学習効果を最大化させるために、プロの日本人英語学習コンサルタントが最適な学習法をご提案し、課題解決に向けて伴走する「Bizmates Coaching」を提供しています。
オンライン英会話「Bizmates」:https://www.bizmates.jp/
オンラインコーチング「Bizmates Coaching」:https://www.bizmates.jp/coaching/
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月20日〜同年10月22日
有効回答:都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ビズメイツ株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.bizmates.co.jp/
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グローバルタレントと企業の成長支援を担うテックソリューションカンパニーです。ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」、外国籍ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」、グローバル特化型IT人材採用マッチングサイト「GitTap」、そして外国人向けビジネス特化型オンライン日本語会話「Zipan」の提供を通して、国内と国外双方のグローバルタレント、および日本企業の成長を支援しています。
【会社概要】
会社名:ビズメイツ株式会社(英名:Bizmates, Inc.)
代表:代表取締役 鈴木 伸明
本社:東京都千代田区神田須田町1-7-9 VORT秋葉原maxim10階
設立:2012年7月3日
URL:https://www.bizmates.co.jp/
【事業内容】
1.ランゲージソリューション事業
・オンラインビジネス英会話「Bizmates」 URL:https://bizmates.jp/
・オンラインビジネス日本語「Zipan」 URL:https://www.zipan.biz/
2.タレントソリューション事業
・外国人ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」 URL:https://gtalent.jp
・グローバルIT人材採用マッチングサイト「GitTap」 URL:https://www.gittap.jp/client
【本件に関するお問い合わせ先】
ビズメイツ株式会社 広報担当
TEL: 03-3526-2654
Email:biz_pr@bizmates.jp
URL:https://www.bizmates.co.jp/inquiry-corp/other/
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