インテリア業界老舗のリリカラ、対話型AI面接の活用事例を初公開
~負担軽減・マッチング、鍵を握るのはAIと人との役割分担〜
■リリカラ導入事例~抜粋~(https://shain-ai.jp/lilycolor/)
1. 面接評価レポートの充実した内容に納得 評価基準も明確に
「採用面接の課題として、人の面接では候補者一人当たりに費やす時間が限られているため、質問に対する回答時間が短くなってしまうことや、担当者として日程調整の負担を感じていました。採用担当者の人数は限られていますし、限られた面接時間では、面接官の主観や先入観で評価が左右される可能性があり、公平な面接のために基準を設けようという狙いもありました。SHaiNは十分な時間をかけて候補者から聞き取った回答がテキスト化されることや、評点や回答内容が総合評価にまとめられた面接評価レポートが、資料となることから導入を決めました」
2. 採用業務のピークをAI面接がサポート 負担軽減を実現
「面接評価レポートの回答テキストには、状況や課題、それに対してどんな行動をしたのかが回答ごとに色分けされており、その後の選考にも活かしやすいと感じています。レポートに関してはかなり深く読み込み、情報収集として役立てています。 動画で面接時の態度などが確認できるのもいいですね。面接時間すべてを録画しているのではなく、質問ごとに時系列で録画されていることから確認作業の負担も減っています」
3. 候補者と企業のよりよいマッチングを可能にする
「AI面接を受検する方は、そのハードルを超えて一定の意欲をもっている方が多いように感じます。採用側が求めている『志望動機がしっかりしていて、ぜひ入りたい』という候補者を獲得しやすい。AI面接では誰もが平等に発言の機会を得ることができ、その人となりを知ることで、入社したい候補者と獲得したい企業側がうまくマッチングできる機会になっています」
■対話型AI面接サービス SHaiNとは(https://shain-ai.jp/)
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現します。
受検者はスマートフォンやタブレットを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら面接を行うことができ、日程による選考辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は面接評価レポートなどを参考に、採用可否だけでなく、対面の面接時には候補者ごとに適した質問の投げかけや、特徴に合わせた動機付けとして活用することができます。
これまでもSHaiNは「遠隔地受検者への面接機会の提供」「面接評価レポートの有効活用」「面接工数の削減」などの部分が評価され、2024年1月末時点で480社以上の企業様にご利用いただいております。
当社はSHaiNを通じて、学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」を推進しています。
また、SHaiN面接評価レポートは導入企業1800社(2024年1月時点)を超えるThinkings株式会社が運営する採用管理システム「sonar ATS」と連携しており、候補者データを一元管理することで、採用業務に関わる煩雑な業務の効率化を実現しています。
■株式会社タレントアンドアセスメント(https://www.taleasse.co.jp/)
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者 代表取締役 山﨑俊明
設立 2014年10月
資本金 5億5,188万円(資本準備金等を含む)
事業内容 AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
■リリカラ株式会社(https://www.lilycolor.co.jp/)
所在地 東京都新宿区西新宿7-5-20
代表者 代表取締役社長執行役員 山田俊之
設立 1949年(創業1907年)
資本金 33億3,550万円
事業内容 インテリア事業(壁紙、オーダーカーテン、床材などトータルインテリア商品の企画・開発・販売)
スペース ソリューション事業(オフィス空間及施設のインテリア設計・施工、プロジェクト管理)
<本件に関するお問合せ先>
株式会社タレントアンドアセスメント
広報戦略担当:黒田・山下
E-MAIL:pr@taleasse.com
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