OpenText Cybersecurity、AI時代の新機能を搭載

AI適用で、ID、データ、アプリケーション、運用にわたる防御の統合が容易になる新たなイノベーション

オープンテキスト株式会社

※本リリースは、OpenText Corporationが2025年10月29日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

AI向けセキュア情報管理のグローバルリーダーであるOpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は本日、企業が日常のセキュリティ業務にAIを組み込み、ガバナンスとコンプライアンスを大規模に強化できるよう設計された新しいサイバーセキュリティ機能を発表しました。OpenText™ Cyber​​securityは、アイデンティティ、データ、アプリケーション、SecOps、フォレンジックにわたる防御を統合し、行動分析のためのOpenText™ Core Threat Detection and Response、高度な権限設定とアクセス保護のためのOpenText™ Core Identity Foundation、アプリケーションテスト中の自動修復を実現するOpenText™ Application Security Aviatorにより、AIを業務フローに直接組み込みます。高度な暗号化のためのOpenText Data Privacy and Protectionと併せて、CE 25.4のこれらの高度な新しいサイバーセキュリティ機能は、ビルトインで組み込んだ規制や基準への対応(GDPR、HIPAA、PCI DSS)によってコンプライアンスを強化し、企業のAIが適応性、ガバナンス、信頼性を備えたセキュリティ上で実行されることを保証します。

OpenTextのエグゼクティブ・バイスプレジデント、セキュリティ製品担当Muhi Majzoubは、次のように述べています。「企業はセキュリティを犠牲にすることなくAIのスピードを活用したいと考えています。AIのスピードに追いつくために、私たちはセキュリティチームとITチームに、より迅速かつスマートに、そしてより自信を持って業務を遂行していただくためのツールを提供しています。だからこそ、私たちはアプリケーションセキュリティとデータの一貫性を確保し、複雑な環境全体でアイデンティティを統合し、コンプライアンス対応を備えたマネージドディテクション&レスポンス(MDR)を拡張しているのです」

新しいイノベーションには次のものが含まれます。

ハイブリッド環境向けに簡素化されたID管理とアクセス制御でAI対応を実現:OpenText Core Identity Foundationにより、組織は高額なインフラ刷新なしに、オンプレミス、クラウド、レガシー環境を横断したID管理とアクセス制御を統合できます。SaaSベースのゼロトラストは、Identity-as-a-Service (IDaaS) ビジョンの一環として、さまざまな環境にわたるすべてのエッジIDストアを包括的に管理し、最小限の権限によるアクセス制御を実現します。

AI自動修復機能を搭載したセキュアなソフトウェア配信で、AIをコンテキストに組み込む

OpenText Application Security Aviator 25.4により、開発チームは数日かかっていた脆弱性を数分で修正できます。自動化され検証済みのコード修正により、セキュリティ負債が軽減され、Fortify Command Line Interface (fcli)を通じてDevSecOpsワークフローに保護機能を直接組み込みます。

安全で管理されたコンプライアンス対応環境:プロアクティブな脅威検知と組み込みコンプライアンス機能

OpenText Core Threat Detection and Responseは、セキュリティ・オペレーション・センター (SOC)に行動分析をもたらします。OpenText Data Privacy and Protectionは保存時、転送時、そしてAIへの入力時に機密データを保護する高度な暗号化サービスです。専門家の支援が必要な場合、OpenText Managed Security Servicesが提供するManaged Extended Detection and Response (MxDR)およびPCI-DSS認証サービスをご利用いただけます。セキュリティチームは運用コストを抑えながら、脅威をより迅速に検知し、リアルタイムで対応し、規制要件を満たすことができます。

追加情報

  • OpenText™ Core Threat Detection and Response (TDR) の詳細については、こちらをご覧ください。

  • OpenText™ Data Privacy and Protection Foundation (Voltage) の詳細については、こちらをご覧ください。

OpenTextについて

OpenText™ は、情報管理ソフトウェアおよびサービスのグローバル・リーディングカンパニーです。ビジネスクラウド、ビジネスAI、ビジネステクノロジーの包括的なスイートを提供し、企業が複雑化するグローバルな問題を解決できるよう支援しています。 OpenText(NASDAQ/TSX: OTEX)の詳細については、https://www.opentext.com をご覧ください。

【OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社について】
OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社は、情報やプロセスを管理・自動化するビジネスコンテンツ管理、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルエクスペリエンス、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、アプリケーション&オペレーション管理、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。https://www.opentext.com/ja-jp 

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会社概要

オープンテキスト株式会社

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URL
https://www.opentext.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1丁目8-3 丸の内トラストタワー本館18階
電話番号
03-4560-7700
代表者名
三浦デニース
上場
海外市場
資本金
-
設立
1997年06月