モノ作りボランティア募集@原宿
ADRA Japanでは、ウクライナの伝統工芸品である「ピサンキ」づくりを開催いたします。絵を描くのが好き、細かい作業が得意など、モノづくりが好きな方を広く募集します。
ウクライナでは長引く紛争により深刻な状況が続いており、電力不足のまま3回目の冬を迎えようとしています。ADRAは、冬が本格化する前に人々に越冬支援を届ける準備を進める中、ウクライナの平和への想いを持ち続けている方とつながり、温かい支援を届けたいと考え、ウクライナの伝統のひとつである「ピサンキ」というたまごの殻を使った工芸品をつくるボランティアを募集します。できあがった「ピサンキ」は、ウクライナ人道支援にご寄付をくださった方に少しでもウクライナの伝統に触れていただきたいと願いを込め、お礼の品などに大切に活用させていただきます。
認定NPO法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン)(所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、ウクライナ越冬支援へご寄付をくださった皆さまへのお礼の品などに活用するウクライナ伝統工芸品「ピサンキ」をつくるボランティアを募集します。開催日は2024年8月27日(火)、9月3日(火) の両日、時間はお仕事帰りなどにお立ち寄りいただける18時30分~20時30分です。
ウクライナに厳しい寒さの冬が迫っています。戦争が起きてから2年半が経ち、人々の関心も薄れ、寄付も集まりにくくなっています。しかし、同国の状況は深刻なままです。
ADRAでは、ウクライナのことを思い出してもらいたいという願いを込めて、「ピサンキ」と呼ばれるたまごの殻を使った工芸品づくりに取り組みます。
通常、ピサンキづくりには「キストカ」という専用の道具が必要ですが、今回は雑誌を参考に、キストカの代わりに竹串をつかってたまごに絵柄をつけていきます。試行錯誤しながら、皆さんと一緒に、すてきなピサンキを作りたいと考えています。
できあがった「ピサンキ」は、ウクライナ人道支援にご寄付をくださった方に少しでもウクライナの伝統に触れていただきたいと願いを込めお礼の品などに大切に活用させていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
ピサンキつくり募集要項
【日程】8月27日(火)、9月3日(火)
【時間】18時30分から20時30分(途中参加OK!)
【内容】卵に絵柄を描き、ろうけつ染め(またはお酢で脱色)をします。
カラフルで素敵な柄のピサンキや、シックなピサンキを作りましょう!
※キストカの用意はございません。絵付けには竹串などを使います。
【募集人数】 10人 (人数が5人以下の場合は実施しない可能性があります。ご了承ください。)
【参加方法】下記のフォームよりご登録ください。
【持ち物】特に必要ありません。
キストカ(ピサンキ作りに必要な道具)を持っている方は、ご持参いただいても大丈夫です!
【こんな方におすすめ】
・絵を描くのが好きな人
・細かい作業が苦にならない人
・集中してなにかをするのが好きな人
【場所】(特活)ADRA Japan 事務所
JR山手線原宿駅から徒歩5分
東京メトロ明治神宮前(原宿)駅 5番出口から徒歩2分
【感染症対策について】
・手洗い、うがい、消毒、マスク着用などご自身での感染予防をお願いいたします。
・37.5度以上の発熱がある方や、風邪の症状など体調がすぐれない場合は、参加をご遠慮ください。
ピサンキづくりボランティア登録フォーム
ピサンキづくりボランティアにご協力くださる方は、以下のフォームよりご登録をお願いします。ご登録をお待ちしております。
https://www.adrajpn.org/volunteer_bosyu/9644/
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいす。
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