NECモバイルPOS、飲食店の新たなサービスに対応する最新バージョン(Ver2.56.0)をリリース
新機能1:eギフト販売システム「eGift System」との連携開始
NECモバイルPOSのPOSアプリ会計画面から「eGift System」で発行されたeギフトを読み取ることで、該当チケットを使用することができるようになりました。
※本連携機能のご利用には「金券サービス連携」オプションのご契約が必要です。
新機能2:残数管理機能強化(残数設定あり商品一覧)
残数管理で基準残数の設定およびリセットすることが可能になりました。また残数設定をしている商品を一覧で確認することも可能になります。残数設定あり商品一覧のボタンを押下することで、残数設定中の商品のみを表示することが可能です。
※本画面で「基準残数に戻す」ボタンを押下した場合、表示されている全商品の残数が基準残数へ変更されます。
新機能3:商品オプション機能強化(オプショングループ複数回設定)
1つの商品オプショングループを同一商品に複数回設定できるようになりました。
※本機能は、NEC MobilePOS SelfOrderアプリではご利用いただけません。
※POSアプリ上において、本設定がされている商品を選択後、選択しているオプション項目を変更する場合は選択済のオプションが初期状態に戻る為、再度オプションの選択が必要です。
※Orderアプリ上において、本設定がされている商品を選択後、選択しているオプション項目を変更する場合は商品を取消後に再度注文を行います。
新機能4:商品オプション機能強化(オプショングループ設定拡張)
1つの商品に紐づけられるオプションマスタグループが最大20グループになりました。
※オプションマスタを2階層でご利用いただいている場合、2階層目も1グループとし最大20グループの設定が可能です。
新機能5:商品オプション機能強化(フロア伝票印字)
フロア伝票に特定の商品オプションマスタの内容を印字しない設定ができました。
※本設定は 加盟店ポータル>POS設定管理>商品オプションマスタ>商品オプション編集より設定が可能です。
※店舗マスタにおいて、「フロア伝票への0円商品印字設定」を出力しないにしている場合本設定を「出力する」にしていても出力はされません。
※2階層目を含め、オプショングループ毎に設定が可能です。
新機能6:キッチン伝票印字機能強化(オプション集計印字)
商品オプションの内容のみをまとめてキッチン伝票に印字することが可能になりました。
※本機能をご利用いただく場合は、POSアプリ>設定>プリンタ>【キッチンプリンタ】>帳票種別 にてプリンタマスタをご設定ください。
新機能7:精算レシート機能強化(部門別税抜売上額印字)
部門別、大部門別の税抜売上を精算レシートに印字できるようになりました。
※本機能をご利用いただく場合は、加盟店ポータル>POS設定管理>精算レシート印字項目設定より「大部門別売上(税抜)」または、「部門別売上(税抜)」の印字要否を「する」に設定することが必要です。
※税額算出方法の仕様上、本集計は部門毎に税計算集計をしている為、部門別税抜合計額の合算が総売上(税抜)と一致しない場合があります。
※営業中にアップデートを行った場合、本集計が正しく行われません。
※1店舗内において複数台POSアプリを利用している場合、すべてのPOSアプリをアップデート行わなないと本集計が正しく行われません。
新機能8:ジャーナル機能強化(売上ジャーナルへの説明項目追加)
商品マスタの「説明(POS非表示)」を売上ジャーナル上で確認および外部連携データより取得できるようになりました。
※商品マスタ内の「説明(POS非表示)」にて設定いただいた内容が売上ジャーナル内または外部連携(FTP、WebAPI)にて取得が可能です。
※外部連携にて取得される場合は、本部連携またはWebAPIオプションのご契約が必要です。
新機能9:キッチンディスプレイ強化(調理済伝票出力先設定)
売上登録ジャーナルに取消明細を付加したデータのダウンロードができるようになりました。
新機能10:店内モバイルメニュー「トレタO/X」連携
トレタが提供する「トレタO/X」との機能連携により、お客様向け注文端末として「トレタO/X」を利用することが可能となりました。飲食店に来店したお客様は「トレタO/X」のモバイルメニューから料理を選び、注文することが可能になります。
注文送信連携により、店内のテーブルで「トレタOX」のQRコードを読み取ることで、POSアプリやその先のキッチンプリンタ、キッチンディスプレイへ注文データを送信することが可能です。
※本連携機能のご利用には「外部注文連携」オプションのご契約が必要です。
サブスク型POSならバージョンアップがある、だからもう悩みません
これまでのPOSは、税制変更やデリバリー/テイクアウトへの対応など、社会情勢の変化に応じた機能を追加するたびに、高額なコストや手間を利用者側で全て負担しなければなりませんでした。サブスク型POSなら、これらの機能追加はバージョンアップの形でサービス提供側が責任をもって実施するので、利用者の皆様が頭を悩ませる必要がありません。
また、多くの利用者の要望を常に取り入れて改善していくので、どんどん使いやすくなっていきます。
NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS
飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。
サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。
〇特設サイト
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr94_20240930_Ver2.56.0
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