九州フジパン、「UMUチャットボット」を活用した「マネージャーコーチングパッケージ」で、製造部マネジメント人材のコーチング能力向上を実現

現場に即したリアルなシナリオでAIによる対話練習を実施、製造業のマネジメント人材を効率的に育成！

ユームテクノロジージャパン株式会社

2024年3月5日 11時00分

　ユームテクノロジージャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役　松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下ユームテクノロジー）が提供する会話型学習・トレーニングサービス「UMUチャットボット」を活用した「マネージャーコーチングパッケージ」を、株式会社九州フジパン　福岡工場（所在地：福岡県糟屋郡、代表取締役　中岡泰三、以下フジパン）が導入したことをお知らせいたします。

　フジパン様は、以前から若手社員の離職及び、昇進昇格意欲が低下していることに課題を感じており、新たな施策としてマネジメント層との1on1 MTGの実施に向け、職場実践までカバーすることが可能な「UMU」を導入することを決められました。

　「マネージャーコーチングパッケージ」では、1on1トレーニングの実施に向け、第一弾「なぜ1on1が必要なのか、管理者に対しての浸透」、第二弾「1on1の中で何を行う必要があるのか」、第三弾「どうやって実践するのか」の3段階のトレーニングプログラムをご用意。具体的に現場でコーチングができるようになることを目的に、リアルなシナリオの型に沿って、AIチャットボットを相手に繰り返し練習いただくことで、学びをしっかりと実践できるように落とし込んでいます。

　ITにご不安なメンバーも多く、AIという響きもあったことで、当初は心理的な障壁もあったようですが、実際のビジネスシーンを想定した没入型のあるトレーニングにより、ゲーム感覚で楽しみながら練習ができていることで、学びが定着しています。今までは、伝えることしかできなかった管理者が、今では「それはなぜ？」「どうしてそう思ったの？」「具体的には？」など、日常のコミュニケーションの中でも問いを立てて、コミュニケーションをとっており、徐々に管理者の言動に変化がみられるようになったと効果を実感いただいています。今回は福岡工場での導入ですが、長崎・熊本の他拠点の工場でも取り組みを広げ、グループの中でも人材育成と、定着率のトップを目指されています。

「マネージャーコーチングパッケージ」導入に寄せる、株式会社九州フジパン福岡工場　工場長　鳥本直樹氏からのコメント

　従業員の多様化が進む中、若手従業員との考え方、常識の格差を顕著に感じることが増え、10年後の会社の未来に対して大きな危機感を感じたことが取り組みをスタートするきっかけでした。取り組み始めは皆さん半信半疑でやっていましたが、徐々に変化が見られる受講者も出てきました。従業員と向き合い、理解することで前向きに取り組む若手従業員も徐々に増えています。今後も若手従業員の育成と仕事環境の改善につながるように取り組んでいき　たいと考えています。

「UMUチャットボット」/「マネージャーコーチングパッケージ」とは

　「UMUチャットボット」は、「UMU」AIを活用した会話型学習・トレーニングサービスです。実際のビジネスシーンを想定した没入型のあるトレーニング環境の下、最高の会話テクニックをスケーラブルに再現でき、AIを相手に何度も練習可能です。成果に繋がる学びは、インプットだけではなく、アウトプットの機会を多く持つことこそ重要です。「マネージャーコーチングパッケージ」では、今まで研修後にリハーサルする機会が圧倒的に足りなかった営業/マネジメント人材が、AI顧客・AI部下を相手に何度も会話の練習が可能です。

詳しくはこちら：https://umujapan.co.jp/aichatbot/