◆【メンズ美容最前線】 “美容医療は女性向け”の常識を覆し、唯一無二の「男性特化」で急成長 / 業界のタブーに挑戦し、6年で全国19院・患者数が34倍になった理由

◎≪6周年≫ 2014年の創業時20名だった従業員数は、現在680名と34倍に(男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』)

 

  • 「美容医療は女性のもの」。【男性特化】は業界的にタブーだった


男性にとってかつては遠い存在であった「美容医療」。男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』(医療法人社団十二会・総院長 稲見文彦、以下「当院」)が池袋に1院目を開院した2014年は「美容医療は女性が受けるもの。男性が受けるのは稀である」と男性のみを対象とするには懐疑的な意見があったと同時に、「男性向けの医療機関」は包茎手術やED治療、またはAGA(男性型薄毛)専門クリニックに限られていた傾向がありました。

美容業界では当時「男性専門院は上手くいかない」とタブー視され続けており、一般的な美容クリニックでも男性の受け入れは行われていましたが、大半が女性患者であるため男性は非常に肩身の狭い思いを強いられてきました。

 

  • 「患者は男性のみ」で急成長。創業時と比べ従業員数は34倍、患者数も34倍に増加

それから年月が経ち、当院は現在、全国19院を展開するに至り、今年10月11日(日)には6周年を迎えます。今期(2019年10月~2020年9月)は札幌、仙台、町田、名古屋駅前、広島、千葉の6院を開院、更に池袋、新宿、大阪梅田の3院を増床移転。来たる10月28日(水)には横浜を増床移転いたします。 当院がこれほどの短期間で成長を遂げることができた背景としては、男性の美意識が変化しつつあることはもちろんですが、他のどのクリニックも踏み込まなかった領域「男性特化」「男性志向」を徹底的に意識し追求し続けることで、女性の目を気にせず来院できたことほか、この問題を解決できたことが男性患者様から当院がご支持いただいている理由のひとつだと認識しています。

 

 

創業年(2014年10月~2015年9月)から今期までを比較すると、男性患者数は34.05倍に増加(前年比:2.03倍)

施術別だと【医療脱毛】は31.42倍(前年比:1.99倍)に。【スキンケア治療】は116.72倍(前年比:1.61倍)に増加しています。 
 

 


また創業当時は、たった20名でスタートした従業員数も、2015年は32名、2016年は44名、2017年は92名、2018年は266名、2019年は524名、そして2020年は680名(10月1日時点)と右肩上がりに増加し、今もなお成長を続けています。

 

 

 

  • 当院患者さまの属性と傾向について(創業時と現在に変化も)


創業時、ヒゲや全身の「医療脱毛」が中心だった頃は20~30代のビジネスマンが主な患者層でしたが、現在我々は、たるみやシミなどのスキンケア治療、AGA(男性型脱毛症)治療やスメルケア(ワキガ・多汗症)治療、医療痩身ほか幅広い多治療展開にも注力しており、40~50代の来院も増加。

創業当時は「コンプレックスを解消したい」というニーズが大半でしたが、現在では「美を追求したい」「男性だっていつまでも若々しくありたい」「ビジネス上の身だしなみ」「利便性の追求」など、ニーズが多様化しています。患者様が抱く様々なニーズに対し、機敏に対応できたことも当院が成長できた理由だと思います。

「息子に勧められて」と父子で一緒に来院するケースや高齢になってから父親になった男性が「いつまでも若く格好いい父親でいたい」と来院されることも増えています。

 
  • 男性向け美容医療市場についての今後と、その根拠とは

男性美容の市場規模が右肩上がりで成長していることは明らかです。大手家電メーカーが男性専用のボディトリマーを販売し大ヒットとなったことも記憶に新しく、男性向けのスキンケア、ヘアケア、スメルケア等を中心としたメンズ美容市場の規模はより一般的に、より広く普及していくことが予想されます。その根拠について、当院は以下のように推察します。

▼ 今後、更に「メンズ美容市場」規模が広く普及する、その根拠とは(ゴリラクリニック)

1.ジェンダーレス化
近年、ジェンダーフリーやジェンダーレスという考え方が世間に広く浸透してきました。男らしさ、女らしさといった旧来の価値観や行動に拘らず、男性であってもスキンケアに熱心で、美容医療も積極的に受ける「ジェンダーレス男子」が増えてきました。
今後も価値観の多様化は進み、美容医療に前向きな男性は増えていくことが予想されます。

2.男性の美容意識の高まり
前述のジェンダーレス男子が高い美容意識を持っているのは当然ですが、そうでない一般的な男性の中でも最近は美容意識が高まりつつあります。男性用のネイルサロンや眉毛サロンが増え、若年層だけでなく中高年にも人気があるようです。外見を整えることがビジネスシーンにおいても有用であることがコンセンサスを得たためだと考えています。またスマホの普及、SNSの隆盛により、自分自身の姿を「共有」する機会が飛躍的に増えました。このため自分自身をより良く見せ、「映える」ことを目的に自身の外見を磨く男性が少なくありません。

3.美容医療に対する敷居の低下
「プチ整形」という言葉がうまれ、美容医療に対する敷居は一気に下がりました。フェイスリフトに代表される若返り手術が、スレッドリフトやヒアルロン酸注入にとって替わり、以前よりもずいぶんと気軽に治療を受けることができるようになりました。数年前よりレーザーや超音波、マイクロ波などを用いた医療機器が登場し、一層美容医療が手軽になったことでようやく男性にも受け入れられるようになったと思います。ダウンタイムが少なく効果もしっかり実感できる機器の登場によって、今後も美容医療を受ける男性が増えることが予想されます。

4.男性美容の受け皿の存在
上記で述べた通り男性の美容医療に対するニーズは高まってきていたものの、以前は美容クリニックを訪れるに至る男性はごく少数でした。その理由に、美容クリニックのほとんど全てが女性をメインターゲットとしており男性が来院する環境ではなかったと言えます。
 


当院は2014年の創業より細部に至るまで「男性志向」を念頭にクリニックを築いてきました。男性スタッフを多く採用し、どのような悩みに対しても男性が恥ずかしがることなく相談できるような環境を整えた結果、多くの男性からご支持をいただきました。

最近では当院の他にも男性専門の美容クリニックが増加しています。今後もその傾向は続くのではないでしょうか。男性が通いやすい美容クリニックが増えることで、男性美容市場もさらに拡大していくと思っています。

 
  • 最後に


当院は男性美容という「文化」を創ることを自らの使命と考え、日々の診療に取り組んでいます。私共が考える「男性美容」は、外見を改善しいわゆる「イケメン」になることを目指したものではありません。
「男の価値は外見だけでは決まらない」という考えのもと、外見上のコンプレックスの解消に留まらず「美容医療をきっかけとして、外見だけでなく内面をも明るくし、笑顔と自信に満ち溢れた毎日」を患者様にもたらすこと。これが当院における最重要事項と認識しております。

「男の価値は外見だけでは決まらない」。治療によって青ヒゲやシミ、ニキビをなくすことがゴールではない、と私共は考えています。コンプレックスがなくなったことで今まで以上に仕事に前向きに取り組める、人付き合いが楽しくなる、積極的な姿勢になれる、そして人生をも明るく変えることができる。それこそが、私共が提供する医療サービスの「価値」であると考えています。
 

当院が定義する「男性の美しさ」とは、「個々が思い描く理想像を追い求め、努力する姿」であると考えています。

そこで当院の患者様であれば、どなたでも無料で利用が可能な限定サービス『GC メンバーシップギフト』(※)を通じて、ビジネスにおける各界のプロフェッショナルを講師に迎えた各種セミナーの開催や、院内にワークスペース(Freeドリンク・Free WiFi・モバイル充電器)を併設しライフスタイルをサポートするなど、美容医療の提供のみに留まらず、外見だけではなく「心・技・体」を磨くことへと繋がる取り組みを行なっています。



このような考え方を院内全体で共有し、また世間にも発信していくことで当院は「男性美容という文化」の担い手となれると信じています。(※ https://gorilla.clinic/membership/)

 
 

 

更には、男性肌の診療による知見や DNA レベルでのヒトゲノム解析データを基に、男性専門のドクターズコスメ「ゴリラコスメティクス」(スキンケア用の基礎化粧品)を当院患者様向けに今春リリース。これにより医療分野からホームケアにまで守備範囲を広げ、男性のライフスタイルにより大きく関わるブランドとしての価値をさらに上げていきたいと考えています。(ドクターズコスメ・医師やクリニックが開発に関わっているものを指します)

価値観が多様化する時代。
本当の意味で「理想の自分」へ近づくためそれぞれの理想を追い求める、そんな男性たちを私たちは全力で応援します。そのサポートこそが私たちゴリラクリニックの使命であり、存在意義であると考えています。

 
  • ゴリラクリニック総院長 稲見文彦 創業6周年コメント

昨年末より新型コロナウイルスが猛威を振るい、全世界に感染が拡大しました。国内でも緊急事態宣言が発令され、先が見通せない不安な時代に突入したことを私は痛感しました。
このような時に美容医療は「不要不急」にあたるのではないか、そのように感じたこともありました。しかし、私どもは診療を続けることを決断しました。この決断を成功させるには高いハードルを越えなければなりません。患者さまのニーズに可能な限りお応えすること。患者さまの感染リスクを可能な限り下げること。トレードオフな関係にある2つを両立させるのです。

私どもが掲げる理念「All For One みんなは一つの目的のために」をスタッフ一人ひとりが胸に抱き、この難題に取り組んだ1年でございました。幸いなことに患者さまにもスタッフにも大禍なく乗り越えることができました。いつもの日常が有難いものであること。不安な気持ちを共有し、寄り添うこと。通常通りの診療が再開し、これらの大切さをスタッフ全員が実感したことと思います。
コロナ禍を通じて、ゴリラクリニックは規模だけなく内面も大きく成長できたのではないか。そのように私は感じています。男性美容の灯を絶やすことはできない。この言葉に自らを鼓舞し、ゴリラクリニックは進んでまいりました。次の1年も世の灯となるよう、精進してまいります。


●【ゴリラクリニック・ブランデッドムービー】Who We Are
 


▼参考/ 『ゴリラクリニック新宿本院』院内動画
 

 

※その他、池袋院、銀座院、渋谷院などの院内動画紹介もございます。

 

  • 全国に19院展開する男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』

◎診療科目 :美容皮膚科、頭髪外来
◎初診専用無料ダイヤル:0120-987-118(24時間 365日)
◎診療時間 : 11:00~20:00(不定休、予約制)

◎公式Webサイト:https://gorilla.clinic/

・Twitter:https://twitter.com/gorillaclinic
・Instagram:https://www.instagram.com/gorilla.clinic/


 
  • リリースに関するお問合せやご取材は、下記までお問合せください
【男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』/医療法人社団十二会】
広報部 : 石垣秀馬 天野大輝 下谷弥生
TEL:03-5291-5270
MAIL:pr@gorilla.clinic
〒169-0072  東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階

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会社概要

URL
https://gorilla.clinic/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル3階
電話番号
03-5291-5270
代表者名
稲見文彦
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月