水ing、グループ横断の全社ポータルとしてInsuiteX(R)を導入~生産性向上とワークスタイル変革を実現する業務の入り口~

株式会社ドリーム・アーツ

 「デジタルの民主化」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、水ing株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 哲志、以下 水ing)が、グループ横断のコミュニケーション改革を実現すべく、2021年11月から利用していた大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX®(インスイートエックス)」のコンテンツを拡大し、2022年12月を目途に本格利用を開始することを発表します。

 

グループ横断のコミュニケーション改革を目指して
 水ingは、日本の水インフラのパイオニアとして、「生命の源である水を通じて、いつまでも社会に貢献し続ける」という企業理念のもと、国内外の自治体や民間企業を問わず水ビジネスに関わるすべてのお客さまに対し、水環境のニーズに応える活動を行っています。
 同社では、システム基盤をクラウドサービスの活用を中心に構築する方針のもと、従業員の働き方や働く場所の制約を取り払い、生産性を向上させる取り組みを推進しています。 すでにドリーム・アーツのサービスである業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」を先行して導入し、全社ワークフロー基盤としての利用を開始しています。
 そして今回、SmartDB(R)による業務デジタル化の取り組みと並行し、グループ横断の情報共有の実現や業務情報の整流化を目指し、InsuiteX(R)の導入に踏み切りました。 現在は、利用頻度が高い掲示板やトップメッセージ,サービス障害に関わる情報など優先度の高いコンテンツのみを公開し、プレリリースとして運用を開始しています。

従業員が迷わず仕事を進めるための「業務の入り口」に
 研究・開発、営業、設計、建設・調達、オペレーション、管理部門など働き方が異なる4,000名以上の社員が在籍する水ingでは、社内情報について部署によって得られる情報量に差が生じているという点や、主要なプロジェクトの進捗状況がタイムリーに把握しにくいといったさまざまな課題を抱えていました。 また、とりわけ温度感が高い課題として、社内手続きなどの付随業務の負荷が高いことへの対応が急務でした。 業務の入り口が一元化されていなかったことに加え、昨今の外部環境の影響により在宅勤務が増えたことで同僚に気軽に相談する機会が減少し、業務に必要な情報に辿り着くまでに時間がかかるといった問題が生じていました。
 こうした課題に対し抜本的に対処すべく、InsuiteX(R)で全社員が利用する自社ポータルを再構築し、情報とコミュニケーションの改革を推進しています。 また、SmartDB(R)との併用により各種申請、手続きの入り口を集約し、業務効率の向上を目指しています。

InsuiteX(R)の活用によりこれから目指す姿】
  • 会社として重要な計画・施策状況は一定の粒度で共有できる状態をつくり、全社の情報格差を低減
  • 情報管理の観点から情報の開示範囲を適切に管理
  • 業務の入り口を整備し、迷わず、素早く手続きができる業務ポータルの構築

ポータルイメージポータルイメージ


 また、新ポータルでは経営層や管理者側からの一方向の情報発信だけでなく、社員からのアイデア提案や現場同士の情報共有を支援するコンテンツを配置し、創造性の向上やコスト削減につながるコミュニケーションを促進していくことを想定しています。
 情報の共有や発信の仕組みを整備するなど、ツールだけでなくルールの見直しもおこなうことで、ポータルの各種コンテンツの役割と管理者を明確にし、適切に情報更新がおこなわれる環境づくりを進めています。

ing株式会社 デジタルイノベーション統括部長 根本 健一郎 氏からのコメン
 弊社が目指すワークスタイル変革と生産性向上の実現に向けて、必要な情報が全社で共有され、各部門が自律的に情報共有やツール活用を推進できる環境を作りたいと考えています。
 それを目指す上でInsuiteX(R)は、開発や設定難度が低くハンドリングが利く点や、マニュアルやドリーム・アーツの支援もあり、自社で自走運用していくイメージを持つことができました。 働き方が異なる全社員が集まる場所としてInsuiteX(R)を活用していきます。
 今後は、本格的な社内リリースに向けて弊社のコミュニケーション改革のあるべき姿を考慮したポータルの形を構想しつつ、既存コンテンツのブラッシュアップや未リリース機能の活用を積極的に行い、社員から仕事がしやすくなったと言われるポータルに成長させていきたいと思います。


 ドリーム・アーツは、今後も“協創”を理念に掲げ、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。


InsuiteX(R)(インスイートエックス)について https://www.insuite.jp/isx/
InsuiteX(R)は、大企業の働き方を変える意識改革クラウドです。 組織のデジタライゼーションを推進し、組織のベクトルを統一、さらには経営層のビジョンと現場の気づきを共鳴させることで情報共有の先にある「意識共有」を実現します。 チャットツールでは見逃しがちなフロー情報をストックし、オンライン上でも効率的に業務遂行に必要なコミュニケーションを促します。 狙った効果を計測し改良ができる組織活性化ダッシュボードを組み込むなど、組織パフォーマンスを向上させる機能を多数搭載。日立物流さまや太平洋セメントさまなど、大企業を中心に65万名以上が利用中です。
 


SmartDB(R)(スマートデービー)について https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/ 
SmartDB(R)は、大企業市場シェアNo.1(※)の業務デジタル化クラウドです。 現場個別の業務から全社横断業務までノーコード・ローコードで開発可能。ワークフローとWebデータベースを中心に多彩な機能をもち、柔軟な外部システム連携、きめ細やかな権限管理、高度なセキュリティ要件にも対応しています。 三菱UFJ銀行や大和ハウス工業、立命館大学など、大企業を中心に50万名以上が利用中です。 サービス基盤としてマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
※テクノ・システム・リサーチ「2021年 SaaS型ワークフロー市場メーカーシェア(従業員数1,000名以上)」より


株式会社ドリーム・アーツについて https://www.dreamarts.co.jp/
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。 「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。  大企業の働き方を変えるビジネスコックピットInsuiteX(R)大企業向け業務デジタル化クラウドSmartDB(R)、多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん(R)(ショップラン)」などのクラウドサービスを開発・提供しています。 


 

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会社概要

株式会社ドリーム・アーツ

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URL
https://www.dreamarts.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー29階
電話番号
03-5475-2501
代表者名
山本 孝昭
上場
東証グロース
資本金
-
設立
1996年12月