GreenSnap、Table Plantsのカップに植物由来の土に還るサステナブルなバイオプラスチック素材「PlaX™️」を採用

~累計3万個販売の土を使わない観葉植物Table Plantsが、Bioworks社の「PlaX™️」を採用し、より環境に配慮した製品にアップグレード。実店舗でのスポンジ回収プログラムも始動~

GreenSnap株式会社

植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、累計販売数3万個を突破したTable Plants(テーブルプランツ)シリーズのカップ素材に、Bioworks株式会社(本社:京都府相楽郡、代表取締役 CEO:今井行弘、以下Bioworks)が研究・開発する植物由来の生分解性バイオプラスチック「PlaX™️(プラックス)」を採用し、2023年7月24日(月)から販売いたします。

同時に、土の代わりに使用しているスポンジが植え替えなどで不要になった場合 には、Table Plantsの取扱店舗である「SHEL’TTER GREEN 」・「TUIN greenery」(株式会社バロックジャパンリミテッド)の店舗にお持ちいただくとスポンジを回収するプログラムを開始します。回収したスポンジは廃棄せず、根や汚れを取り除いて洗浄した後、リサイクル品として販売する予定です。

Table Plantsは、土を使わないという環境保護の特性に加え、土に還るカップを使用することで、より環境に配慮したサステナブルな製品にアップグレードします。


▼Table Plantsについて詳しくはこちら

https://tableplants.jp/



  • リニューアルの背景

GreenSnap社は『次代の「みどりのインフラ」をつくる。』をミッションとし、グリーン⽂化をよりサステナブルな、価値あるものにすること、そしてそれを安定的に供給できることを⽬指しています。


コロナ禍の2021年9月に発売されたTable Plantsは、テレワークやおうち時間が増える中、多くの時間を過ごすデスクやテーブルに緑を置くことで、自然と視界に緑が入る環境を作りリフレッシュして過ごしていただきたいという想いで企画されました。その後、「土を使わないから清潔」「虫が付きにくい」「倒れてもこぼれないから安心」などの手軽さや利便性から人気を集め、累計3万個を販売するに至りました。


デスクやテーブルに置くためのグリーンという新たな価値を提案し、多くの方に受け入れていただいた今、次に目指すべきところは次代へのプロダクトとしてよりふさわしい形にリニューアルすることだと考えました。


もとより「土を使わない」ことは、利便性に加え、限りある資源の土を掘削しないという環境保護の側面もありました。そして、この度はカップを土に還る素材である「PlaX™️」に切り替えることで、より持続可能な循環型社会の実現を目指せる製品にしたいと考えました。



  • スポンジ回収 実施店舗 

※2023年7月24日時点
・TUIN greenery THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA

・SHEL’TTER GREEN ららぽーとTOKYO-BAY店

・SHEL’TTER GREEN みなとみらい東急スクエア店

・TUIN greenery イオンモール豊川店

・SHEL’TTER GREEN アリオ川口店

・SHEL’TTER GREEN アリオ亀有店

・SHEL’TTER GREEN ららぽーと新三郷店


【お問い合わせ先】

バロックジャパンリミテッドコールセンター

TEL : 03-6730-9191

平日 10:00-18:00 (土日・祝・年末年始を除く)



  • 採用した「PlaX™️」素材について

「PlaX™️」は、サトウキビなどの植物を原料とするバイオプラスチック「ポリ乳酸(PLA)」に、Bioworks社が独自に開発した植物由来の添加剤を加えることで、品質と機能をアップデートしたカーボンニュートラルな新しい素材です。


従来のポリ乳酸(PLA)の課題であった耐久性や透明性を実現しており、性質、用途、外観などからプラスチック製品への置き換えとして相応しいと考え、この度の採用に至りました。植物業界での「PlaX™️」の採用は初となりますが、アパレル業界等では多く採用されており、抗菌性や消臭性などのメリットがあります。

このように多様な可能性のある「PlaX™️」を活用し、今後Bioworks社と共に新しいプロダクトを展開していく予定です。




  • 「PlaX™️」について

「PlaX™️(プラックス)」は、サトウキビなどの植物を原料とするバイオプラスチック「ポリ乳酸(PLA)」に、Bioworks社が独自に開発した植物由来の添加剤を加えることで、品質と機能をアップデートしたカーボンニュートラルに貢献する新しい素材です。「PlaX™️」は、耐久性や耐熱性、繊維に加工する際の染色性など、普及における課題を独自に解決します。環境問題を解決し、持続可能な循環型社会を実現するべく、既存の合成繊維やプラスチック製品への置き換えはもちろん、新たな用途への展開も積極的に行う新しい素材として世界的に注目を集めています。



  • Bioworksについて

Bioworksは2015年に設立したスタートアップです。新素材「PlaX™️」の研究・開発を背景とするプランニング・プロデュースによって地球と人類がともに健やかに生きられる未来を生み出していくマテリアル・クリエイション・カンパニーとして、持続可能な循環型社会の実現を目指します。

https://www.bioworks.co.jp/



  • GreenSnapについて

GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。

ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数300万、1日最大40,000枚、累計2,000万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。


▽GreenSnap Webサイト

https://greensnap.jp/


▽植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」

https://greensnap.co.jp/


▽【土を使わず育てる観葉植物】Table Plants(テーブルプランツ)

https://tableplants.jp/


▽植物情報サイト「horti」

https://horti.jp/


▽GreenSnap株式会社について

https://greensnap.jp/company/

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ガーデン・DIY
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会社概要

GreenSnap株式会社

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URL
https://greensnap.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋浜町三丁目9番5号 TOKYO MIDORI LABO.3F
電話番号
-
代表者名
西田貴一
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月