【FUJIYAMA BRIDGE LAB みらいらぼ】ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA ファイナリストに採択、官民共創で沖縄県社会課題に取り組む

ー専門家ネットワークとオンライン支援を通じて、発達支援の地域格差を解消し「待たない支援」の実現を目指してー

株式会社静岡新聞社

株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社のグループ企業で新規事業開発、投資事業を行うFUJIYAMA BRIDGE LAB(フジヤマブリッジラボ)株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:大石 剛)はソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA において、ファイナリストに採択されたことをお知らせいたします。

1.「ソーシャルXアクセラレーション」とは

ソーシャルXアクセラレーションは、「令和7年度 沖縄型スタートアップ拠点化推進事業(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」事務局であるソーシャル・エックスが提供する、官民共創型アクセラレーションプログラムです。ソーシャルXアクセラレーションでは、財務リターンと社会的インパクトの両立支援が大きな特徴となっています。本プログラムは、行政との実証実験を通じて社会的インパクトを可視化する仕組みになっており、プログラムを構成するワークショップやメンタリングを通じて、実証実験の要件を定義します。入賞したスタートアップには、自治体とのPoCと伴走支援、社会的インパクト評価レポートなどが特典として付与されます。

詳細は 【こちら】 からご覧ください

2.ファイナリストに採択された事業「みらいらぼ」について

発達に不安のある子どもや発達障がいのある子どもが増える中、医療の待機時間や専門家
不足が深刻な社会課題となっています。

みらいらぼは、公認心理師・臨床心理士・作業療法士・言語聴覚士・理学療法士の中で、乳幼児の発達領域に特化した専門家のネットワークを構築し、発達に不安を持つご家庭に対し、オンラインで相談・検査・医師意見書発行までを一気通貫で提供します。

これにより、地域による支援格差や専門人材不足を補い、誰もが必要な支援を“待たずに”アクセスできる新たな社会インフラとなることで、地域全体での早期発見・早期支援体制の構築を行い、社会課題の解決を目指します。

3.今後のスケジュール

 2025年10月中旬~2026年1月上旬

  ファイナリスト向けワークショップへ参加

  メンタリング/自治体との面談

 2026年1月14日

  最終審査会

 2026年2月~3月

  実証先自治体募集・マッチング・実証実験の調査 ※最終審査会入賞企業に限る

 2026年5月~2027年3月

  自治体との実証実験 ※最終審査会入賞企業に限る

 2027年1月

  ソーシャルインパクト評価 ※最終審査会入賞企業に限る

4.FUJIYAMA BRIDGE LAB株式会社について

FUJIYAMA BRIDGE LAB株式会社は、株式会社静岡新聞社と静岡放送株式会社が共同で設立した、地域メディアグループ発の新規事業開発企業です。「情報を届ける」だけでなく、「人と人、課題と支援をつなぎ、社会を動かす」存在として、「社会課題解決のプラットフォーム」への進化を目指しています。



5.会社概要と問い合わせ先

 会社名         FUJIYAMA BRIDGE LAB株式会社

 代表取締役       大石 剛

 設立          2022年4月1日

 所在地         静岡市駿河区登呂3−1−1

 会社ホームページ    https://fujiyamabl.com/   

 みらいらぼホームページ https://mirai-lb.com/ 

 お問い合わせ先     y-fujinami@fujiyamabl.com


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会社概要

株式会社静岡新聞社

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URL
https://shizushinsbs.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1
電話番号
-
代表者名
大須賀紳晃
上場
未上場
資本金
-
設立
1941年12月