「エコめがね自家消費モバイルパック」の三相パワーコンディショナ対応機種追加及び「エコめがね完全自家消費三相パワコンセット」販売開始について
株式会社NTTスマイルエナジー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 武馬 雄一郎、以下:NTTスマイルエナジー)は、2023年7月(予定)より「エコめがね自家消費※モバイルパック」対応機器に安川電機製三相25kWパワーコンディショナ(以下、パワコンという)(CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B)を追加いたします。
また、「エコめがね自家消費モバイルパック」と安川電機製三相25kWパワコン(CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B)をパッケージにした「エコめがね完全自家消費三相パワコンセット」を2023年9月(予定)より販売開始いたします。
※自家消費:太陽光発電でつくった電気を電力会社に販売せず、自社設備で使用すること
また、「エコめがね自家消費モバイルパック」と安川電機製三相25kWパワコン(CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B)をパッケージにした「エコめがね完全自家消費三相パワコンセット」を2023年9月(予定)より販売開始いたします。
※自家消費:太陽光発電でつくった電気を電力会社に販売せず、自社設備で使用すること
1. 背景
近年、日本国内でも再生可能エネルギーに対する意識は高まりを見せています。そうした中、昨今のエネルギー価格の高騰もあり、発電した電気を売電せずに自社で消費する自家消費型太陽光発電が電力使用量の多い需要家様を中心に注目を集めています。
低圧を中心に太陽光発電設備遠隔監視システム「エコめがね」を提供してきたNTTスマイルエナジーですが、この度、大規模な太陽光発電設備導入を希望されるお客様のご要望にお応えし、新たに対応機種を追加。三相パワコンを利用した高圧の太陽光発電設備にも「エコめがね」をご利用いただけるようになりました。
2. エコめがね「自家消費モバイルパック」の三相パワーコンディショナ対応機種追加について
(1) 特徴
・三相パワコンに対応し、高圧向け太陽光発電設備の遠隔監視が可能
・発電量の見える化ができ、発電量の低下や発電停止等のトラブルをいち早く発見
・自家消費量を算出可能
・自家消費分を環境価値に変換可能
(1)概要
・エコめがね「自家消費モバイルパック」と安川電機製三相25kWパワコン(CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B)をパッケージにした「エコめがね完全自家消費三相パワコンセット」とオムロン製専用保護継電器(KP-PRRV-RPC)と組み合わせることにより、定格容量最大225kWまでの高精度負荷追従の自家消費システムを実現します。
①当社従来品比で発電効率10%アップ
1) 一般的な完全自家消費システムは、消費電力に対して発電電力を90-80%で負荷追従しますが、
本製品は99%※程度の負荷追従を行うため、発電した電力の損失が少なく、発電量を最大化できます。
※オムロン ソーシアルソリューションズ社開発環境での測定値となります。
※トランス:変圧器。
②シンプルなシステム構成でシステムコストを最小化(部材費/工事工数低減)
1)5in1(RPR/OVGR/バックアップ電源/計測器/コントローラを搭載)の一体型専用保護継電器と接続するため、シンプルな構成で各機器間の配線が必要なく、工数を低減 。システム設置時の停電時間を短縮できます。
2)専用保護継電器に計測器が内蔵されているため、マルチメーター不要で部材費が削減できます。
※RPR(Reverse Power Relay):逆電力継続器。自家消費型太陽光発電設備での逆潮流を防止する。
※OVGR(Over Voltage Ground Relays):地絡過電圧継電器。
③PPA事業者様向けの業務をサポート
1) 遠隔監視
複数の保有設備をエコめがねで一括監視することで、各発電所の状況が把握でき、異常が発生した際にはいち早く対応することで発電ロスを最小化できます。
2) 請求業務
・自家消費量を算出するためのスマートメータ※の情報を取得し、CSVにて出力。請求業務をサポートします。
※スマートメータ:30分毎のでんき使用量を計測でき、通信機能を保有している
・API使用※で自社システムに取り込むことで請求料金の算出自動化も可能(有料)
※別途利用条件がございます。
4.今後の取組
・NTTスマイルエナジーは今後もお客様のご要望に合わせた遠隔監視システムを開発し、太陽光発電設備の安定運用に貢献することで、再生可能エネルギーの普及に貢献して参ります。
近年、日本国内でも再生可能エネルギーに対する意識は高まりを見せています。そうした中、昨今のエネルギー価格の高騰もあり、発電した電気を売電せずに自社で消費する自家消費型太陽光発電が電力使用量の多い需要家様を中心に注目を集めています。
低圧を中心に太陽光発電設備遠隔監視システム「エコめがね」を提供してきたNTTスマイルエナジーですが、この度、大規模な太陽光発電設備導入を希望されるお客様のご要望にお応えし、新たに対応機種を追加。三相パワコンを利用した高圧の太陽光発電設備にも「エコめがね」をご利用いただけるようになりました。
2. エコめがね「自家消費モバイルパック」の三相パワーコンディショナ対応機種追加について
(1) 特徴
・三相パワコンに対応し、高圧向け太陽光発電設備の遠隔監視が可能
・発電量の見える化ができ、発電量の低下や発電停止等のトラブルをいち早く発見
・自家消費量を算出可能
・自家消費分を環境価値に変換可能
(2)仕様と価格
対応する太陽光発電設備容量 | 10kW以上の自家消費で運用される太陽光発電設備 |
新たに対応するパワコン | 安川電機製 定格出力25kW CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B ※その他既存対応可能機器についてはHPをご覧ください。 https://www.eco-megane.jp/mc_pcs/ |
パワコン接続可能台数 | 最大9台 |
価格 | オープン価格 |
(1)概要
・エコめがね「自家消費モバイルパック」と安川電機製三相25kWパワコン(CEPT-P3AT2025B/CEPT-P3AU2025B)をパッケージにした「エコめがね完全自家消費三相パワコンセット」とオムロン製専用保護継電器(KP-PRRV-RPC)と組み合わせることにより、定格容量最大225kWまでの高精度負荷追従の自家消費システムを実現します。
(2)特徴
①当社従来品比で発電効率10%アップ
1) 一般的な完全自家消費システムは、消費電力に対して発電電力を90-80%で負荷追従しますが、
本製品は99%※程度の負荷追従を行うため、発電した電力の損失が少なく、発電量を最大化できます。
※オムロン ソーシアルソリューションズ社開発環境での測定値となります。
2)今回対応するパワコンはAC200V出力でトランス※が不要のため、トランスを通じた変換ロスがありません。
※トランス:変圧器。
②シンプルなシステム構成でシステムコストを最小化(部材費/工事工数低減)
1)5in1(RPR/OVGR/バックアップ電源/計測器/コントローラを搭載)の一体型専用保護継電器と接続するため、シンプルな構成で各機器間の配線が必要なく、工数を低減 。システム設置時の停電時間を短縮できます。
2)専用保護継電器に計測器が内蔵されているため、マルチメーター不要で部材費が削減できます。
※RPR(Reverse Power Relay):逆電力継続器。自家消費型太陽光発電設備での逆潮流を防止する。
※OVGR(Over Voltage Ground Relays):地絡過電圧継電器。
③PPA事業者様向けの業務をサポート
1) 遠隔監視
複数の保有設備をエコめがねで一括監視することで、各発電所の状況が把握でき、異常が発生した際にはいち早く対応することで発電ロスを最小化できます。
2) 請求業務
・自家消費量を算出するためのスマートメータ※の情報を取得し、CSVにて出力。請求業務をサポートします。
※スマートメータ:30分毎のでんき使用量を計測でき、通信機能を保有している
・API使用※で自社システムに取り込むことで請求料金の算出自動化も可能(有料)
※別途利用条件がございます。
4.今後の取組
・NTTスマイルエナジーは今後もお客様のご要望に合わせた遠隔監視システムを開発し、太陽光発電設備の安定運用に貢献することで、再生可能エネルギーの普及に貢献して参ります。
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