武蔵小杉のマンション価格が2019年台風被害以前の水準に 〜 浸水・停電被害のマンションは価格下落 〜
豪雨や台風被害を受け、2020年8月28日より、不動産取引時にハザードマップを活用し、水害リスクについてお客様に説明することが義務付けられました。また、カウル会員向けに「災害に強い家探し」と題したオンラインセミナーを開催したところ約100組の参加申し込みがありました。このように、昨今、不動産購入において、災害リスクは重視されています。
■台風被害以前の水準に戻すも、一部で価格下落
2019年10月、台風19号により神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉エリアは多摩川が氾濫し、大きな被害を被りました。あるタワーマンションでは、地下の電気設備が浸水し停電となり、トイレやエレベーターが数日間停止するなどの事象が起こりました。
そのため、一時は物件価格が下がるのではないか、売れなくなるのではないかなどの憶測を呼びましたが、調査した結果、武蔵小杉エリア全体としては台風被害前の価格水準に戻っていることがわかりました。
しかし、大きな被害を被ったタワーマンションをはじめ一部のマンションで価格が戻っていない状況です。売り出し件数のトップ15棟のうち7棟の平米単価の平均価格が落ち込んでいます。
■カウルについて
カウルは、マンションの資産価値が一目でわかる無料のアプリです。2020年8月には会員数が7万人を突破しました。
AIがマンションの市場価値を売買事例や築年数、最寄り駅などのビッグデータから分析し、今まで不透明だった中古マンションの適正価格や35年後までの推定価格の算出します。
アプリで物件探しから、見学・購入までの相談ができるので、時間や場所を選ばずに住まい探しが可能です。
また、カウルから中古マンションの見学を申し込み、成約された場合、仲介手数料が半額の「物件価格の1.5%+3万円(税別)」になる「手数料半額プラン」があります。なお、売却の場合も「手数料半額プラン」が適用されます。
※「手数料半額プラン」について
- 対象物件:居住用中古マンション(オーナーチェンジ物件除く)
- ①と②に該当すること:①見学(内覧)6部屋以内に購入申込および契約する②2回目のご見学までに無料コンサルティングサービス「Journey(ジャーニー)」を受ける
- 手数料の最低金額は60万円(税別)になります。(宅地建物取引業法による上限額を超えない範囲)
- 本プランは、予告なく終了する場合があります。
対象エリア:
東京都23区・三鷹市・武蔵野市・西東京市
神奈川県横浜市・川崎市
千葉県浦安市・市川市
埼玉県さいたま市桜区/南区/緑区/浦和区・川口市・戸田市・蕨市
■株式会社Housmartについて
ハウスマートは 「住を自由に」 をミッションに掲げ、テクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させ、「住」の概念をもっと自由なものに進化させることを目指しています。
代表者:代表取締役 針山昌幸
所在地:東京都中央区銀座2-10-8 マニエラ銀座ビル6階
設立:2014年10月
URL:http://housmart.co.jp/
提供サービス:
- 中古マンション提案アプリ「カウル」(https://kawlu.com/market/)
- マンション情報メディア「マンションジャーナル」(https://kawlu.com/journal/)
- 不動産データベース「カウルライブラリー」の運営(https://kawlu.com/library/)
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