社員の安全を確保する新しいオフィスの提案を開始

～withコロナにおけるオフィスのありかたとして「居場所わかるくん」をアップデート～

Web電話帳アプリケーション「連絡とれるくん」を主軸としたコミュニケーションの効率化を実現するために様々なサービスを展開する株式会社Phone Appli（本社：東京都港区、代表取締役社長：石原 洋介、以下「Phone Appli」）は、企業のwithコロナ対策の一環として既に提供中のサービスである 「居場所わかるくん」をアップデートし、オフィスにおける社員の安全を確保する新しいオフィスの提案を開始しましたことをお知らせいたします。

　長期化しているコロナ禍においてテレワークが普及しつつありますが、一定数の社員は出社する、あるいは業種業態によっては出社せざるを得ないケースが多々あります。その際企業は、感染リスクをなるべく減らすことや、万が一感染者が発生した際に感染拡大を防ぐための迅速な対応を求められます。そこでPhone Appli は、既に提供中のサービスである「居場所わかるくん」をアップデートし、「感染リスクを減らす」(オフィスの密状況をリアルタイムにモニタリング)、「感染拡大を防ぐ」(オフィス内における社員の滞在履歴を解析することで、万が一罹患者が発生した際に、社員同士の濃厚接触者を特定する)を可能にします。
（測位方法は、Wi-fiによるスマホ・PC位置の測位と、Beaconタグの測位に両対応しております。）
これらを含め今後もPhone Appliは、出社する社員が安全安心に働くことができる環境を、企業の皆様とともに実現するお手伝いをさせていただきます。

◆アップデート機能詳細
1. オフィスの区画毎の収容人数を規定し、その上限を超えた場合にチャットポットで管理者に通知(※1
2. 上限を超えたエリア、その他のエリアにおいて、誰がどこにいるのかをリアルタイムにモニタリングする(図1
3. 罹患者が発生した場合、最長２週間前までの濃厚接触者を追跡する(図2、(図3
※１：各種チャットツールと連携して通知します。

図１ リアルタイムモニタリングの様子（画像はPhone Appliオフィス）

図2　オフィス内の滞在履歴をBIツールで解析

図3　罹患者と同じ時間に同じ場所にいた社員の一覧を表示

◆「居場所わかるくん」についてはこちら
https://phoneappli.net/product/service/ibasyo/ 

《株式会社Phone Appli について》
株式会社Phone Appliは “コミュニケーション改革で、「働きかた」をアップデートする” をビジョンに掲げ、多様な働き方の実現を目指す働き方改革推進企業様をサポ―トいたします。7年連続国内シェアNo.1のコミュニケーションポータル「連絡とれるくん」の開発、販売、自社オフィス「CaMP」での実証実験、世の中の働き方改革調査などを通じ、企業文化の変革や企業価値の向上を目指します。

《株式会社Phone Appli会社概要》
代表取締役社長　　：石原 洋介
所在地　　　　　　：〒105-0001 東京都港区 虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立　　　　　　　：2008年1月
資本金　　　　　　：398,365,710円
業務内容　　　　　：連絡とれるくん（クラウド電話帳サービス）等クラウドサービスの企画・開発・販売／アプリケーション開発・販売：Cisco Unified Communications Managerはじめ各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用／各種IP-PBX設計・構築・保守／その他通信設備工事
URL　　　　　　　：https://phoneappli.net/