ECサイト等での販売を通じて、被災地の水産加工業者の早期販路回復促進を支援！

ECサイト等での販路開拓を目指すため、新たな商品開発に取組む水産加工事業者を募集し、商品開発にかかる経費の一部を補助

　株式会社ジェイアール東日本企画（東京都渋谷区：代表取締役社長赤石良治）は、令和４年６月２2日より、令和４年度 水産業復興販売加速化支援事業「復興加工EC 販路マッチング支援事業費補助金」の公募を開始します。

• 事業目的

　復興加工EC販路マッチング支援事業（以下「本事業」）は、日本の水産業において重要な位置を占める被災地の水産業の早期回復を目指し、水産加工品をオンラインショップや EC サイト等を通じて販売する取組を販路マッチング支援、PR支援、販売促進支援、新商品開発支援することで、被災地水産業の本格的な復興を果たすことを目的に実施します。
　
　本事業では、ECサイト等での販路開拓を目指すため、新たな商品開発に取組む水産加工事業者を募集し、その商品開発にかかる経費の一部を補助するものです。
 

• 事業イメージ

　※農林水産省（水産庁）の補助金交付を受けて、株式会社ジェイアール東日本企画が事業を行っています。
 

• 公募概要​

 

１. 補助対象者
　本事業の支援対象となる水産加工事業者等（以下「商品開発支援対象者」という。）は、次の要件全てを満たす者とします。
　① 青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県及び千葉県のいずれかに水産加工施設が所在していること
　② 百貨店や高級スーパー、EC運営事業者等とのマッチング支援に参加すること
　③ 取組計画において、計画年度内に商品開発から実証販売までを実行できる見込みがあること
　④ 新商品の開発または販売実績のある既存商品を改良する取組であること
　⑤ 取組計画の実施により、売上向上が見込まれること
　⑥ 取組計画の効果が被災地の水産加工業の復興に資すると認められるものであること

２．補助対象経費
　新商品の開発・試作、流通体制や販売方法等の実証に必要な範囲内で、水産物の加工を行うための経費です。販売を目的とする製品・商品等の原料となる水産物の購入費は含まれないものとし、支出した事実が証拠書類（見積･納品･請求書等）によって確認できる経費に限り、補助対象となります。
   ① 旅費
   ② 賃金
   ③ 交通費
   ④ 借損料
   ⑤ 資料購入費
   ⑥ 通信運搬費
   ⑦ 原材料等費（試作品等に係る原材料に関して補助）
   ⑧ 機械装置等費
   ⑨ 検査費用
   ⑩ 設計・デザイン費
   ⑪ 印刷費

３．応募手続
（１） 公募期間
　公募開始　　　：　令和4年6月22日（水）
　応募受付開始　：　令和4年7月8日（金）
　応募締切　　　：　令和4年7月22日（金）17:00まで
　※交付決定は8月下旬頃を予定
（２） 申請方法等
　「復興加工EC販路マッチング支援事業」補助金申請公式Webサイトをご確認ください。
　　公式Webサイト　 : https://suisan-ec.jp
（３）公募説明会
　6月22日～7月5日ごろにオンラインでの公募説明会を予定しています。
 

• その他

　本事業のお問い合わせは、以下の事務局までお願いいたします。
　【復興加工EC販路マッチング支援事業事務局】
　（E-Mail） [e-mail]