Snowflake Cortex Codeを拡充し、あらゆる場所のあらゆるデータに対応
Cortex Code CLIの最新アップデートにより、主要データシステムのdbtおよびApache Airflow®に対応
※本報道資料は米国スノーフレイク社が2月23日に発表した内容の抄訳です。

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Cortex Code CLIは、Snowflake内でのワークフローに留まらず、dbtやApache Airflow®をはじめとする、主要データシステムをサポート。これにより、データの場所に関わらず、様々な環境でAIによるアシスタンスを提供
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開発者はSnowflakeの安全で文脈を理解する(context-aware)AIコーディングエージェントを自身の環境に直接適用し、より効率的にデータパイプラインを構築して最適化できるように
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Cortex Code CLIでは新たに、Snowflakeを未利用の顧客やチーム向けにセルフサービスの月額プランを開始し、誰でもすぐに成果を創出できるよう支援
AIデータクラウド企業であるSnowflake(ニューヨーク証券取引所:SNOW)は本日Snowflakeのローカル開発環境向けのAIコーディングエージェント、Cortex Code CLIを拡充し、Snowflakeネイティブのワークフローに加え、dbtおよびApache Airflow®1(一般提供開始)を皮切りに、様々なシステムのあらゆるデータソースへの対応を進めることを発表しました。対応が拡大することで、開発者は、安全な文脈認識型AIアシスタンスを使い慣れたデータエンジニアリングシステムの中で活用できるようになり、担当者はあらゆる場所のデータを扱い、商用利用に適用できるレベルのワークフローをより効率的に構築、管理、最適化できるようになります。
現代のデータスタックは複数のシステムにまたがっており、データエンジニアリングのワークフローはますます複雑化し、リソース負荷が高まっています。パイプラインが途切れると、隠れたコストが増大し、生産性の低下、業務における摩擦、データに対する信頼の喪失につながり、事業価値創出のスピードが鈍化します。Cortex Code CLIが新たにdbtおよびApache Airflow®に対応することで、担当者はエンタープライズグレードの制御と監視を維持しつつ、すでに利用しているツール内で直接開発を簡素化して加速できるようになります。これにより、開発者はデータを活用してより迅速に開発を進め、手作業を削減し、コードの質を向上させて、データやAIから事業価値をより速やかに引き出すことができます。
Snowflakeのプロダクト担当上席副社長であるChristian Kleinermanは次のように述べています。「開発者は単一のシステムで作業しているわけではなく、AIコード生成アシスタントも単一のシステムに制限されるべきではありません。現代のデータワークは複数のシステムや部門、ワークフローにまたがっており、当社が構築するツールはそのような現実を反映したものでなければなりません。Cortex Code CLIをSnowflake以外に拡張することで、開発者のデータエコシステムの全体像を理解し、横断的に動作する、コンテキスト認識型エージェントを開発者に提供する当社の使命をさらに推進します。シームレスな採用を可能にすることで、AIの取り組みのあらゆる段階にある開発者を支援します」
Brazeの成長担当シニアバイスプレジデントであるSpencer Burke氏は次のように述べています。「Brazeにおけるエージェント型アナリティクスに対するアプローチは、Cortex Codeにより変革しつつあります。Cortex Codeは当社のデータセット、スキーマ、カラムをネイティブに理解するため、当社のエンジニアは文脈の把握に追われる時間を削減し、正確で実行可能なアウトプットを得るためにより多くの時間を費やすことが可能となります。より複雑なデータ統合にこれを展開し、当社のインサイトレイヤーの自動化、高度化のために利用することで、構造化された分析がより動的で表現力に富んだパワフルなものになっています」
AIを活用した開発をデータエンジニアリングシステム全体に拡張し、生産性を向上
Cortex Codeは2025年11月の投入以来、すでに4,400以上の新規ユーザーに採用されており、シンプルでより高速な開発を可能にする、効率化された開発者目線の一連のツールに対する高まる需要が示されています。Cortex Codeの採用が急速に広まり、より安心して取り組みを加速し、複数のシステムにまたがる複雑なワークフローをエンタープライズ規模の成果につなげるために活用されています。
Snowflakeは、一貫性のある安全なAIによる開発を、チームがすでに活用しているツールで行えるよう支援します。これにより、開発ライフサイクル全体でAIを標準化し、本番環境のデータパイプラインの効率と信頼性を向上させることができます。
最新版では開発者を支援する以下の機能を提供します。
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dbtおよびApache Airflow®のワークフローに対応:データ変換およびワークフロー関連ツール全体でモデル開発、デバッグ、最適化を支援します。
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AIモデルの選択肢の拡大:Claude Opus 4.6やOpenAI GPT-5.2といった主要モデルを選択肢として提供し、ワークロード要件に応じて、品質、レイテンシー、コストをバランスよく実現できるよう支援し、今後投入される最新モデルにも継続的に対応します。
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新たな管理制御とガバナンス:部門横断的にアクセス、利用、ポリシー適用を管理できるエンタープライズ機能を提供します。
evolv Consultingの最高技術責任者であるTrent Foley氏は次のように述べています。「Cortex Codeは、Snowflakeエコシステムに文脈認識型で直接つながることで、当社のソリューション開発を変革し、開発チームはデータベース、オブジェクト、Gitレポジトリをシームレスに扱えるようになりました。Opus 4.6などの現在提供されている最先端モデルを活用することで、Cortex Codeでは、CLI版をとおして、機能満載のReactアプリ開発から複雑なデータエンジニアリングタスクまで、実質的に『どんなことでも実現』できます。これにより、導入からわずか20日で、500時間以上、金額にしておおよそ10万ドルを節約することができました」
Cortex Code CLIをあらゆる環境のあらゆる開発者が利用できるように
Cortex Code CLIにすべての開発者がアクセスし、チームが環境にかかわらず価値を創出できるよう支援するため、Snowflakeは、Snowflakeのコンピュートおよび利用量とは独立して運用される新たなサブスクリプションプランを導入し、あらゆる開発チームが気軽に利用開始できるようにします。これはSnowflakeとして初の独立したサブスクリプションモデルであり、シームレスなセルフサービスのソリューションにより、開発者は、既存のSnowflake環境が整備されていなくてもCortex Code CLIの利用を開始することができます。この手法によりチームは負担を最小限に抑えながらAIによる開発をデータワークフロー全体で試し、反復して改善し、適用することができます。
関連情報:
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Cortex Code CLIによるデータエンジニアリングワークフローの支援や、新規ユーザー向けのサブスクリプションモデルに関する詳細はこちらのブログ投稿をご覧ください。
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Cortex Code CLIの利用開始についてはこちらのDeveloper Guide(開発者ガイド)をご覧ください。
1 「Apache Airflow」はApache® Software Foundationの米国および/またはその他の国における登録商標または商標です。
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Snowflakeについて
Snowflakeは、AI時代のためのプラットフォームとして、企業がより迅速にイノベーションを実現し、データからより多くの価値を引き出すことを支援します。数百の世界最大規模の企業を含む13,300社以上のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを活用し、データやアプリケーション、AIの構築・活用・共有を実践しています。Snowflakeにより、データとAIはすべての人にとって変革の力となります。詳しくは snowflake.com/ja(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。
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