ウチダエスコ、BFT道場のトレプラを新人研修に導入 ~「自身で調べることが多い研修で、今までよりも身につきやすかった。」対談インタビュー開催~
株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役社長 小林 道寛、以下BFT)が提供する、ITエンジニアのための実践型IT技術研修「BFT道場」が、ウチダエスコ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:長岡秀樹、以下ウチダエスコ)の新人研修に導入されました。今回の研修のためにカスタマイズされた「トレプラ」の受講完了にともない、新人研修を振り返る、両社による対談を行いました。
昨今、コロナ禍の社員研修の課題を抱える企業が増えています。従来通り、対面で研修を行いたいが、大勢が集まる集合型研修では感染予防の観点から受講が難しく、また、研修を開催する企業側も集合型研修から非対面式の研修に切り替えています。特に未経験の新入社員研修において、その影響は大きな課題と言えます。経験のない新入社員にとって、パソコンの画面上だけでの研修ではサポートが不足してしまいがちになり、研修を計画する企業にとって、大きな問題となっています。
そのような状況の中で、ウチダエスコではBFT道場の新人教育サービス「トレプラ」を同社のネットワーク研修の一つとして新たに導入しました。導入の決め手となった最大の理由は、BFT道場のトレプラは「未経験の社員にとって本当に必要なスキルとは?」という問いを真剣に考えて作られた研修であることです。実践的なプロジェクト形式の研修で「システムの基礎をなすインフラ技術」と、仕事を進めるうえで必要になる「自分で調べ考え学ぶ力」を現役SE講師が個々のレベルに合わせてマンツーマンで指導する方式で、個々が本当に必要なスキルを身につけることを実現します。実際に研修を受けた方からも「実践的な研修だった」「身につきやすかった」という声がありました。
また、今回、ウチダエスコの新入社員研修の要件に合わせて、BFT道場では初めて「チューター制度」を採り入れました。総勢27人の新入社員のほとんどが文系学部出身者という点と、ウチダエスコの担当者からの「技術を好きになって欲しい」というリクエストを踏まえ、ベテランSEの講師に加え、年代の近いチューターが側についてサポートを行う体制にし、研修を開催。新入社員のみなさんがより技術に興味を持っていただけるようにカスタマイズした研修プログラムを実施いたしました。
また、集合型の研修でも万全の感染予防対策を実施することで、有益な研修成果を実感していただいています。
「BFT道場」では自社に所属する300人以上のエンジニアのノウハウを集結して「実践型の技術研修」を提供しており、企業様の課題に合わせた研修サービスのカスタマイズも可能です。
・L2、L3 ネットワーク環境構築コース
通常の体制に加えて「チューター制度」を導入し顧客の要望である「技術を好きになる」「どんな職種でも基礎技術を習得する」を実現できる研修にカスタマイズ。
※顧客のリクエストに合わせ研修期間・内容をカスタマイズしてご提供
橋場様(企画部人材開発課)、渡邉様、鍔屋(つばや)様(新入社員の方々)
◆株式会社BFT
井上(講師リーダー)、古閑(研修の設計・講師)、高島(チューター)、古賀、池田
◆新人研修で最も期待していたことは?
(橋場様)営業を志望しているのでネットワークについて詳しく理解していなくてもいいと思っている人もいると思います。「私はネットワークについては専門外なので分かりません」と畑違いの案件を平然と断ってしまうようなスタイルで仕事をして欲しくないという想いがありました。ネットワークに限らず苦手分野であっても、お客様のお困りごとや相談に応えることができるオールラウンドな営業・エンジニアになるきっかけになってほしいとBFT道場に期待していました。
◆講師を務めていて工夫した点、苦労した点は?
(井上)当社のBFT道場では研修の目的として「自分で調べて自分で答えを述べることが出来るようにする」としています。ですので、研修中は受講者の質問の内容によってアドバイスを変えていました。言葉を調べてみましょうとアドバイスをしたり、実際のやり方を教えたり、ヒントや解説を行うなど一人一人にあわせた回答をしていました。また、研修生同士が答えを教え合わないように気を付けていました。今回、ウチダエスコさんの新入社員のみなさんは非常に仲が良く、チームワークという点では非常にいいのですが、わからない人がいると、ついつい答えを教え合ってしまうというところがありました。1人1人がしっかりと学習するためにはどうすればいいかを理解していただき、自分自身で考えていただくにはどうしたらいいか、そのあたりの指導はとても悩みました。また、楽しく技術を覚えてもらうことや、めげないようにメンタルのサポートを行うことをチューター含め心がけていました。
◆BFT道場の導入後の感想は?
(橋場様)この研修を経て職種理解が深まり、ネットワークエンジニアを志望する人が現れて良かったと思っています。「私もこの技術研修に参加したかった。」「BFTさんのきれいな研修ルームに行ってみたい。」など当社の若手エンジニアからうらやむ声もあり、社内で要望が高まればぜひこの機会を提供したいと思っています。
(鍔屋様)大学は文系でネットワークへの知識は少ない中で研修に挑みました。自分で調べることが多い研修で、自分から知識を身に着けるので、今までよりも身につきやすかったです。実際に機材を触ることもあり、実践的な研修だったなと思いました。
◆今回は年代の近い、チューターがサポートをしていましたが、それについての感想は?
(鍔屋様)親身に分からないことを教えて下さりました。例えば単語が分からない時などにも質問しやすかったです。講師の方も優しかったですが、気軽に聞きにくい、敷居が高いと感じてしまったのでチューターの方がいて良かったです。
(渡邉様)年齢が近いということで、気軽に質問が出来ました。躓いているというのを感じ取っていただいてサポートに来てくれた印象があるので、よく見てくださっていたと感じました。
BFT道場の研修は本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態まで育成することを目指しています。また、すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っています。そのため、一つの技術要素を学ぶ研修であっても、実際のシステム構成を前提にしているため、必要な周辺技術についても理解できる内容となっています。さらに講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。
「BFT道場」3つのコース
マンツーマン指導で着実な知識習得
・ギノトレ 完全オリジナル研修
ニーズに合わせてカスタマイズ可能
・チョイトレ 多様なコースから選択できて定額制
スクール形式で3時間のトレーニング
■「トレプラ」とは
新入社員・若手向け実践型技術研修
ITインフラの基礎を学ぶと同時に基本的なビジネススキルも習得することが可能で、未経験者をで一人前のエンジニアに育成することを目的として作られた実践型のIT研修です。一般的な集合型研修やワークショップ形式の研修では理解できてなくても研修は先に進んでしまいますが、トレプラでは本人の理解度を確認しながら、講師がひとりひとりのレベルに合わせて丁寧に指導を行います。そのため、受講後には必ず一定の技術知識を理解することができます。
また、研修終了後には受講者の評価レポートで習熟度や受講態度などを把握することができます。BFT道場のすべての強みを凝縮した教育サービスです。
設立年月日 1972年11月16日
資本金 334百万円
代表者 代表取締役社長 長岡 秀樹
売上高 17,248百万円(2020年7期)
従業員数 667名(2021年8月1日現在)
住所 〒135-0042 東京都江東区木場5丁目8−40 東京パークサイドビル
公式HP https://www.esco.co.jp/
設立年月日 2002年4月4日
資本金 9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数 418名(2020年4月時点)
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP http://www.bfts.co.jp/
BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。
(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
(3) 教育サービス 「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ
そのような状況の中で、ウチダエスコではBFT道場の新人教育サービス「トレプラ」を同社のネットワーク研修の一つとして新たに導入しました。導入の決め手となった最大の理由は、BFT道場のトレプラは「未経験の社員にとって本当に必要なスキルとは?」という問いを真剣に考えて作られた研修であることです。実践的なプロジェクト形式の研修で「システムの基礎をなすインフラ技術」と、仕事を進めるうえで必要になる「自分で調べ考え学ぶ力」を現役SE講師が個々のレベルに合わせてマンツーマンで指導する方式で、個々が本当に必要なスキルを身につけることを実現します。実際に研修を受けた方からも「実践的な研修だった」「身につきやすかった」という声がありました。
また、今回、ウチダエスコの新入社員研修の要件に合わせて、BFT道場では初めて「チューター制度」を採り入れました。総勢27人の新入社員のほとんどが文系学部出身者という点と、ウチダエスコの担当者からの「技術を好きになって欲しい」というリクエストを踏まえ、ベテランSEの講師に加え、年代の近いチューターが側についてサポートを行う体制にし、研修を開催。新入社員のみなさんがより技術に興味を持っていただけるようにカスタマイズした研修プログラムを実施いたしました。
また、集合型の研修でも万全の感染予防対策を実施することで、有益な研修成果を実感していただいています。
「BFT道場」では自社に所属する300人以上のエンジニアのノウハウを集結して「実践型の技術研修」を提供しており、企業様の課題に合わせた研修サービスのカスタマイズも可能です。
- 「BFT道場」導入コース
・L2、L3 ネットワーク環境構築コース
通常の体制に加えて「チューター制度」を導入し顧客の要望である「技術を好きになる」「どんな職種でも基礎技術を習得する」を実現できる研修にカスタマイズ。
※顧客のリクエストに合わせ研修期間・内容をカスタマイズしてご提供
- 対談出席者
橋場様(企画部人材開発課)、渡邉様、鍔屋(つばや)様(新入社員の方々)
◆株式会社BFT
井上(講師リーダー)、古閑(研修の設計・講師)、高島(チューター)、古賀、池田
- 「BFT道場」を導入した背景
◆新人研修で最も期待していたことは?
(橋場様)営業を志望しているのでネットワークについて詳しく理解していなくてもいいと思っている人もいると思います。「私はネットワークについては専門外なので分かりません」と畑違いの案件を平然と断ってしまうようなスタイルで仕事をして欲しくないという想いがありました。ネットワークに限らず苦手分野であっても、お客様のお困りごとや相談に応えることができるオールラウンドな営業・エンジニアになるきっかけになってほしいとBFT道場に期待していました。
- 研修内容を設計するにあたってのポイント
◆講師を務めていて工夫した点、苦労した点は?
(井上)当社のBFT道場では研修の目的として「自分で調べて自分で答えを述べることが出来るようにする」としています。ですので、研修中は受講者の質問の内容によってアドバイスを変えていました。言葉を調べてみましょうとアドバイスをしたり、実際のやり方を教えたり、ヒントや解説を行うなど一人一人にあわせた回答をしていました。また、研修生同士が答えを教え合わないように気を付けていました。今回、ウチダエスコさんの新入社員のみなさんは非常に仲が良く、チームワークという点では非常にいいのですが、わからない人がいると、ついつい答えを教え合ってしまうというところがありました。1人1人がしっかりと学習するためにはどうすればいいかを理解していただき、自分自身で考えていただくにはどうしたらいいか、そのあたりの指導はとても悩みました。また、楽しく技術を覚えてもらうことや、めげないようにメンタルのサポートを行うことをチューター含め心がけていました。
◆BFT道場の導入後の感想は?
(橋場様)この研修を経て職種理解が深まり、ネットワークエンジニアを志望する人が現れて良かったと思っています。「私もこの技術研修に参加したかった。」「BFTさんのきれいな研修ルームに行ってみたい。」など当社の若手エンジニアからうらやむ声もあり、社内で要望が高まればぜひこの機会を提供したいと思っています。
- ネットワーク基礎研修を実際に受講した感想
(鍔屋様)大学は文系でネットワークへの知識は少ない中で研修に挑みました。自分で調べることが多い研修で、自分から知識を身に着けるので、今までよりも身につきやすかったです。実際に機材を触ることもあり、実践的な研修だったなと思いました。
◆今回は年代の近い、チューターがサポートをしていましたが、それについての感想は?
(鍔屋様)親身に分からないことを教えて下さりました。例えば単語が分からない時などにも質問しやすかったです。講師の方も優しかったですが、気軽に聞きにくい、敷居が高いと感じてしまったのでチューターの方がいて良かったです。
(渡邉様)年齢が近いということで、気軽に質問が出来ました。躓いているというのを感じ取っていただいてサポートに来てくれた印象があるので、よく見てくださっていたと感じました。
- BFT道場とは
BFT道場の研修は本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態まで育成することを目指しています。また、すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っています。そのため、一つの技術要素を学ぶ研修であっても、実際のシステム構成を前提にしているため、必要な周辺技術についても理解できる内容となっています。さらに講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。
「BFT道場」3つのコース
・トレプラ 新卒・若手社員向け、実践技術研修
マンツーマン指導で着実な知識習得
・ギノトレ 完全オリジナル研修
ニーズに合わせてカスタマイズ可能
・チョイトレ 多様なコースから選択できて定額制
スクール形式で3時間のトレーニング
■「トレプラ」とは
新入社員・若手向け実践型技術研修
ITインフラの基礎を学ぶと同時に基本的なビジネススキルも習得することが可能で、未経験者をで一人前のエンジニアに育成することを目的として作られた実践型のIT研修です。一般的な集合型研修やワークショップ形式の研修では理解できてなくても研修は先に進んでしまいますが、トレプラでは本人の理解度を確認しながら、講師がひとりひとりのレベルに合わせて丁寧に指導を行います。そのため、受講後には必ず一定の技術知識を理解することができます。
また、研修終了後には受講者の評価レポートで習熟度や受講態度などを把握することができます。BFT道場のすべての強みを凝縮した教育サービスです。
- 会社概要
社名 ウチダエスコ株式会社
設立年月日 1972年11月16日
資本金 334百万円
代表者 代表取締役社長 長岡 秀樹
売上高 17,248百万円(2020年7期)
従業員数 667名(2021年8月1日現在)
住所 〒135-0042 東京都江東区木場5丁目8−40 東京パークサイドビル
公式HP https://www.esco.co.jp/
社名 株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金 9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数 418名(2020年4月時点)
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP http://www.bfts.co.jp/
BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。
(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
(3) 教育サービス 「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ
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