OpenText™、SAPとの連携を拡大しAI対応クラウドコンテンツ管理の提供を加速
※本リリースは、OpenText Corporationが2025年11月10日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
AI向けセキュア情報管理のグローバルリーダーであるOpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は本日、OpenText Core Content Management for SAPソリューションがSAP S/4HANA Cloud Public Editionの公式認定を取得したことを発表しました。
この認定により、OpenTextはSAP Cloud ERPに対応した文書管理プラットフォームを提供するSAP Solution Extensionsパートナーとなり、顧客に新たなクラウドファーストの制御性、コンプライアンス対応、俊敏性を提供し、業務の加速と変革の拡大を支援します。
幅広い業界で企業がSAP Cloud ERPを活用してビジネスプロセスを刷新する中で、コンテンツ管理は重要な成功要因となっています。AIから真のビジネス価値を引き出すには、組織内の構造化データと非構造化コンテンツを、統制されたインテリジェントな方法で連携させる必要があります。SAPの構造化プロセスの専門知識と、OpenTextのインテリジェントなコンテンツ管理におけるリーダーシップにより、複雑さを軽減し、設計段階からコンプライアンスを組み込み、あらゆる意思決定が信頼できるAI対応の情報に基づいていることを保証する統合基盤が実現します。
SAPのシニア・バイスプレジデント、ISVパートナーサクセス担当Darryl Gray氏は次のように述べています。「SAPとOpenTextは、クラウドERP時代におけるハイパフォーマンス実現のアクセラレーターです。両社の連携によりプロセスとコンテンツを結びつけることで、組織はガバナンスを保ちながら迅速な刷新を行い、透明性のあるオペレーションが可能となります。この連携は、両社の強力なパートナーシップが顧客の成功を加速し、インテリジェントなビジネスの未来を形作ることを体現しています」
お客様は、SAP Cloud ERP 全体にわたるシームレスな統合により、安全かつ大規模に提供される、より高い水準の自動化とインテリジェンスを期待できます。
OpenTextのエグゼクティブ・バイスプレジデント、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)であるSandy Onoは次のように述べています。「構造化されていないコンテンツを管理しなければ、真に優れたAI体験は実現できません。OpenTextはSAPとの協業を通じて、企業の中核にあるこの課題解決を支援し、構造化・非構造化、アクティブ・アーカイブを問わず、すべての企業ナレッジを統合的に可視化します。これによりAIはコンテキストに富んだインサイトを生成し、より良い成果を導くことが可能になります」
追加情報
SAP向けOpenTextソリューション
https://www.opentext.com/ja-jp/solutions/enterprise-applications/sap
OpenTextについて
OpenText™ は、情報管理ソフトウェアおよびサービスのグローバル・リーディングカンパニーです。ビジネスクラウド、ビジネスAI、ビジネステクノロジーの包括的なスイートを提供し、企業が複雑化するグローバルな問題を解決できるよう支援しています。 OpenText(NASDAQ/TSX: OTEX)の詳細については、https://www.opentext.comをご覧ください。
【OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社について】
OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社は、情報やプロセスを管理・自動化するビジネスコンテンツ管理、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルエクスペリエンス、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、アプリケーション&オペレーション管理、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。https://www.opentext.com/ja-jp
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