ソーラーパネル分離型の「スマートバス停」、フィールド試験を開始!
設置環境に合わせ液晶部の高さや角度調整を可能とし、視認性などの実用性を検証
株式会社YE DIGITALはこの度、自社が開発・提供する「スマートバス停Type-C(ソーラーパネル分離型)」のフィールド試験を2023年6月1日より開始いたしました。
■スマートバス停Type-C(ソーラーパネル分離型)とは
- スマートバス停Type-Cは反射型LCD(液晶)を採用。
太陽光パネルと蓄電池を搭載することで商用電源を不要とします。
また反射型LCD(液晶)を採用することで、外光の反射によって画面を表示し、バックライトを使用する透過型LCDと比べ電気使用量を低減することができる点を 特徴とします。
今回実用性を検証するType-C(ソーラーパネル分離型)では、従来ソーラーパネルと液晶が1本のポールにつながっていたところを、液晶の特徴をより生かせるよう、 ソーラー部と液晶部を分離。設置環境に合わせて液晶部の高さや角度の調整を可能にすることで、視認性向上が期待できます。
本フィールド試験では、国立大学法人九州工業大学(本部: 北九州市戸畑区 学長:三谷康範、以下、九州工業大学)飯塚キャンパス内のバス停に設置し、液晶部の視認性など実用性を検証いたします。
■スマートバス停とは
- デジタルサイネージや電子ペーパーにバスの運行時刻表はもちろん、その他お知らせなどをリアルタイムに表示できるバス停のことです。また、遠隔で操作できることから時刻表等の張り替え作業が不要となるため、働き方改革にも効果が期待されます。さらに設置環境やニーズに応じ、Type-A~Type-Dまで4機種のラインアップをご準備しております。
YEデジタルは、「スマートバス停」があらゆる設置場所でも柔軟に対応できるよう、今後も改善を重ねて参ります。
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号 APエルテージ米町ビル
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・ IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像