<にほん日和 アグレッシブエイジの意識に関する調査レポートvol.2> 50代~60代の夏、旅行の予定は「国内2泊」-キーワードは「近場」「のんびり」「温泉」-
株式会社ベネッセコーポレーションは、活動的な50歳以上の人々「アグレッシブエイジ」の生きがい増大を支援する新規事業「LTV(ライフタイムバリュー)事業」の事業第一弾となる「にほん日和」を2010年9月からスタートします。
この事業スタートにあたって、「にほん日和」編集室では、7月に首都圏1都3県の50代以上の男女約400名に旅行をはじめとする趣味・生活一般に対する意識調査を行いました。その結果を数回に分けてお届けします。
いよいよ夏休み、旅行シーズン本番となった今回は、以下の3つのデータをご紹介します。
1)今年の夏の旅行予定は「宿泊ありの国内旅行」がダントツ多数、宿泊は2泊で余裕あり
2)行先はお隣りの地方へ行く「ちょっと遠出」のパターンが多い
3)国内旅行の魅力は「気軽」「安全」「温泉」
この事業スタートにあたって、「にほん日和」編集室では、7月に首都圏1都3県の50代以上の男女約400名に旅行をはじめとする趣味・生活一般に対する意識調査を行いました。その結果を数回に分けてお届けします。
いよいよ夏休み、旅行シーズン本番となった今回は、以下の3つのデータをご紹介します。
1)今年の夏の旅行予定は「宿泊ありの国内旅行」がダントツ多数、宿泊は2泊で余裕あり
2)行先はお隣りの地方へ行く「ちょっと遠出」のパターンが多い
3)国内旅行の魅力は「気軽」「安全」「温泉」
<調査概要>「アグレッシブエイジの意識に関する調査」
◇対象 首都圏(1都3県)在住の50~64歳の既婚者
◇形式 webを使ったアンケート
◇期間 2010年7月
◇人数 400名(男性200・女性200)
1)今年、アグレッシブエイジは「宿泊を伴う国内旅行」へ
今年のお出かけ予定を聞いたところ、宿泊ありの「国内旅行」がトップとなりました。全体、男女別それぞれでもトップです。
次に、宿泊ありの「国内旅行」に行くと答えた方々181名(男性87/女性94)どの程度宿泊するのかを聞いたところ、以下のような結果となりました。男・女とも「2泊」にボリュームゾーンがあります。
最近は、「0泊2食」など日帰りのプランなどにも注目があつまっている模様ですが、アグレッシブエイジの年代に限ってみると、「国内で2泊3日」という割合ゆったりした日程を希望する様子がうかがえます。
2)では国内ならどこへ行きますか?
⇒ 実は「ちょっと遠出」の範囲内で・・・お隣の地方へ行く傾向が見える
1)の設問で「国内旅行(宿泊)」「国内旅行(日帰り)」と答えた方248名(男性122/女性126)に「どこに行く予定ですか?」と聞きました。その結果、「国内旅行」の出かけ先は「甲信越」「北関東」「首都圏」という順となりました。調査対象が首都圏在住であることから、お隣のブロックか、自分のブロックの範囲内で…という「近場」志向の回答だったことになります。
3)国内旅行の魅力は? 「気軽」「安全」「温泉」がいい
また、今回のアンケート対象者全員に国内旅行の魅力について問うたところ、男女合計のデータでは、トップは「気軽に行ける」で、2位「安全」、3位「温泉がある」となりました。
男女別に見ると、2位以下は男女で多少変化します。男性では2位「安全」、3位「温泉がある」「言葉の心配がいらない」(同率)となります。いっぽう、女性では2位「安全」、3位「言葉の心配がいらない」となり、より安全志向という感じです。
4)まとめ :50代以上の大人は<ゆったり・気軽>に「国内旅行」を楽しんでいる
◇50代以上の男女では、今年「国内旅行」へ出かける予定の方が圧倒的だとわかりました。しかも、2泊程度の宿泊をする場合が多いようです。
◇出かける先は、首都圏から見てお隣の地方にあたる「甲信越」「北関東」が多いことから、気張って遠出をするのではなく、ちょっと足を延ばして近場へ気楽に出かける・・・という、旅慣れた余裕のようなものが感じられます。
◇上記を裏付けるように、国内旅行の魅力として「気軽に行ける」ことがトップにあげられました。その他、「安全」「温泉」がキーワードとして出ました。50代以上にとって、旅行は頑張って出かけるものではなく、リラックスして楽しむものだと言えそうです。
5)「にほん日和」編集部より
株式会社ベネッセコーポレーションでは、活動的な50代以上の男女(アグレッシブエイジ)の国内旅行への関心に注目し、2010年9月に「にほん日和」を創刊します。
「にほん日和」では、毎月、①日本国内のいろいろな地域の食や自然、歴史や祭りなどの魅力を紹介する旅雑誌、②特産品の食べくらべセットなど地域の「おいしいもの」の付録、③「ポケット・ガイド」や「全国いいとこマップ」などの付録、という3点をお客様のご自宅に直送し、日本の「地域」の魅力を紹介し、アグレッシブエイジの国内旅行への関心にこたえていきます。
◆「にほん日和」web :http://ltv.benesse.ne.jp/nihon/
◇対象 首都圏(1都3県)在住の50~64歳の既婚者
◇形式 webを使ったアンケート
◇期間 2010年7月
◇人数 400名(男性200・女性200)
1)今年、アグレッシブエイジは「宿泊を伴う国内旅行」へ
今年のお出かけ予定を聞いたところ、宿泊ありの「国内旅行」がトップとなりました。全体、男女別それぞれでもトップです。
次に、宿泊ありの「国内旅行」に行くと答えた方々181名(男性87/女性94)どの程度宿泊するのかを聞いたところ、以下のような結果となりました。男・女とも「2泊」にボリュームゾーンがあります。
最近は、「0泊2食」など日帰りのプランなどにも注目があつまっている模様ですが、アグレッシブエイジの年代に限ってみると、「国内で2泊3日」という割合ゆったりした日程を希望する様子がうかがえます。
2)では国内ならどこへ行きますか?
⇒ 実は「ちょっと遠出」の範囲内で・・・お隣の地方へ行く傾向が見える
1)の設問で「国内旅行(宿泊)」「国内旅行(日帰り)」と答えた方248名(男性122/女性126)に「どこに行く予定ですか?」と聞きました。その結果、「国内旅行」の出かけ先は「甲信越」「北関東」「首都圏」という順となりました。調査対象が首都圏在住であることから、お隣のブロックか、自分のブロックの範囲内で…という「近場」志向の回答だったことになります。
3)国内旅行の魅力は? 「気軽」「安全」「温泉」がいい
また、今回のアンケート対象者全員に国内旅行の魅力について問うたところ、男女合計のデータでは、トップは「気軽に行ける」で、2位「安全」、3位「温泉がある」となりました。
男女別に見ると、2位以下は男女で多少変化します。男性では2位「安全」、3位「温泉がある」「言葉の心配がいらない」(同率)となります。いっぽう、女性では2位「安全」、3位「言葉の心配がいらない」となり、より安全志向という感じです。
4)まとめ :50代以上の大人は<ゆったり・気軽>に「国内旅行」を楽しんでいる
◇50代以上の男女では、今年「国内旅行」へ出かける予定の方が圧倒的だとわかりました。しかも、2泊程度の宿泊をする場合が多いようです。
◇出かける先は、首都圏から見てお隣の地方にあたる「甲信越」「北関東」が多いことから、気張って遠出をするのではなく、ちょっと足を延ばして近場へ気楽に出かける・・・という、旅慣れた余裕のようなものが感じられます。
◇上記を裏付けるように、国内旅行の魅力として「気軽に行ける」ことがトップにあげられました。その他、「安全」「温泉」がキーワードとして出ました。50代以上にとって、旅行は頑張って出かけるものではなく、リラックスして楽しむものだと言えそうです。
5)「にほん日和」編集部より
株式会社ベネッセコーポレーションでは、活動的な50代以上の男女(アグレッシブエイジ)の国内旅行への関心に注目し、2010年9月に「にほん日和」を創刊します。
「にほん日和」では、毎月、①日本国内のいろいろな地域の食や自然、歴史や祭りなどの魅力を紹介する旅雑誌、②特産品の食べくらべセットなど地域の「おいしいもの」の付録、③「ポケット・ガイド」や「全国いいとこマップ」などの付録、という3点をお客様のご自宅に直送し、日本の「地域」の魅力を紹介し、アグレッシブエイジの国内旅行への関心にこたえていきます。
◆「にほん日和」web :http://ltv.benesse.ne.jp/nihon/
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