MUJI×UR団地まるごとリノベーションプロジェクト 港南台かもめ団地でスタート -神奈川県に初進出-
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSE(MUJI HOUSE)は、
「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」プロジェクトを、港南台かもめ団地(神奈川県横浜市)で新たにスタートすることとしましたので、お知らせします。
「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」プロジェクトを、港南台かもめ団地(神奈川県横浜市)で新たにスタートすることとしましたので、お知らせします。
港南台かもめ団地では、住戸内改修とあわせて集会所やその集会所に付随する屋外環境の整備を実施します。これにあわせて、現在定例で行っている港南台団地かもめマルシェの一環として、MUJI×UR団地まるごとリノベーションスタートアップイベントを開催し、 港南台地域コミュニティの“これから”を語るパネルディスカッション等を実施いたします。
UR都市機構とMUJI HOUSEは、平成24年度から、関西において共同でUR賃貸住宅をリノベーションする「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」を開始、平成27年度には首都圏から九州まで全国展開してきました。
令和3年度からは協業の内容を拡大し、「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」を始動させ、団地住戸だけでなく団地外観、屋外広場、商店街区といった共用部分にもリノベーションの対象を広げました。地域コミュニティの形成にも連携して取り組むことで、団地を拠点とした地域の生活圏を活性化していくこととし、プロジェクトの第一弾として花見川団地(千葉市)で、地元自治体の千葉市と連携して取り組みを開始しております。
■港南台かもめ団地におけるプロジェクトの概要
1.「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」の特長
2.かもめマルシェの開催
3.神奈川県初となる「MUJI×UR」団地住戸プランの紹介
1.「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」の特長
港南台かもめ団地では、集会所やその集会所に付随する屋外環境の整備を実施します。新しい集会所のあり方をリデザインし、子供から高齢者まで、いつでも利用できる多世代交流の拠点としての集会所作りを行うことで、集会所を核とした地域コミュニティ形成を目指していきます。
集会所および屋外環境の改修イメージ
※写真はすべてイメージです。
2.かもめマルシェの開催
■開催日
日程:令和5年(2023)年2月4日(土)
時間:10:00~15:00
会場:港南台かもめ団地集会所 ※パネルディスカッションのみ会場が変わります。
主催:UR都市機構、㈱MUJI HOUSE
■主な内容
(1) MUJI×UR改修住戸のオープンルーム(下記参照)・スタンプラリー
(2) 無印良品出張販売・ワークショップ等
(3) MUJI×UR団地まるごとリノベーションスタートアップイベント
①パネルディスカッション(第一部)
時間:11:00~12:00
会場:無印良品港南台バーズ店地下1階
テーマ:港南台かもめ団地集会所を核とした港南台地域コミュニティのこれから
登壇者:港南区 株式会社良品計画 株式会社MUJI HOUSE UR都市機構
内容:港南区役所、MUJIブランドを展開している良品計画からパネリストを招いて港南台地域、港南台かもめ団地に対する各々のこれまでの取り組み内容と、港南台かもめ団地におけるMUJI×URの取組み、「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」プロジェクトについてディスカッションしていきます。
②パネルディスカッション(第二部)
時間:14:00~15:00
会場:港南台かもめ団地集会所
テーマ:港南台かもめ団地MUJI×UR団地まるごとリノベーションについて
登壇者:株式会社MUJI HOUSE UR都市機構
内容:今回実施するMUJI×UR団地まるごとリノベーションの概要の説明とともに、改修する住戸や集会所についてお話していきます。
※新型コロナウィルス感染症の影響や天候等により一部イベントが中止となる可能性があります。
3.オープンルームとなる「MUJI×UR」住戸プラン
プラン:1LDK Re+69<新規>
床面積/戸数: 46.20㎡ 1戸
特徴:部屋の仕切りを全てふすまとし、キッチンを対面にすることで繋がりを持った大空間を実現しました。また、テレワークスペースやクローゼット等ライフスタイルに合わせて活用いただけるユーティリティスペースを設けました。様々な空間アレンジをお楽しみいただけます。
プラン:2DK Re+S<新規>
床面積/戸数: 45.51㎡ 1戸
特徴:バルコニーから差し込む光を活かし、白を基調とした内装で明るい部屋にしました。また、リビングとダイニングの間のふすまを取り外すことで、開放感のある暮らしもできます。取り外したふすまはリビングに収納できるため、置き場所にも困りません。
プラン:2DK Re+S<新規>
床面積/戸数: 47.00㎡ 1戸
特徴:バルコニーから差し込む光を活かし、白を基調とした内装で明るい部屋にしました。また、リビングとダイニングの間のふすまを取り外すことで、開放感のある暮らしもできます。取り外したふすまはリビングに収納できるため、置き場所にも困りません。
※募集住戸には、調度品等家具小物は含まれません。
お問い合わせ先
UR都市機構 神奈川エリア経営部 荒武・向野
TEL 045-274-9271(土日祝を除く10:00~12:00・13:00~17:00)
■ MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト
日本の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と、無印良品の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの器」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。
◆「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト
UR都市機構 https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
無印良品の家 https://www.muji.net/ie/mujiur/
■ MUJI×UR団地まるごとリノベーションについて
UR都市機構の賃貸住宅において、それぞれが持つノウハウを活用しながら、地域の生活圏の活性化にソフト、ハード両面において共同で取り組み、実践することにより、既存ストックを活用した「新しい住まいのかたち」を提案し、ひいては集合住宅の維持・更新等、今後さらに重要性を増す社会的課題の解決に寄与することを目的としています。
(1) 住戸改修プランの策定
(2) 外観、集会所、商店街、屋外広場等の共用部改修プランの策定
(3) 地域コミュニティの形成
(4) 外部への情報発信
◆団地まるごとリノベーションサイト
https://www.muji.net/ie/mujiur/whole_renovation/
※近日中にサイト公開を予定しております
■ 港南台かもめ団地の概要
(1) 管理開始 昭和51年3月
(2) 所在地 横浜市港南区港南台2-1ほか
(3) 交通 JR根岸線「港南台」駅 徒歩11分~15分
(4) 管理戸数 1,497戸
以 上
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