【JIBUN HAUS.×三菱地所「HOMETACT」×mui Lab】スマートカスタム住宅「ジブンハウス」すべての住宅商品で総合スマートホームサービス「HOMETACT」が導入可能に
全国約140の販売拠点から、スマートホームをあなたの生活に。さらなる利便性と心地よさを提供します。

JIBUN HAUS.株式会社(本社:東京都港区西麻布 代表 内堀 雄平、以下、弊社)と三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区大手町、執行役社長:中島 篤、以下、「三菱地所」)は、三菱地所が提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」の販売代理契約を締結しました。
弊社は全国フランチャイズ展開の住宅ブランドとして初の販売代理店として、スマートカスタム住宅「ジブンハウス」のすべての住宅商品において、「HOMETACT」の導入が可能となりました。
さらに、ジブンハウス標準搭載の「muiボード」(mui Lab(本社:京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町、代表取締役社長CEO大木 和典)、以下「mui Lab」)と「HOMETACT」の連携も可能となっています。
各社のサービス連携により、スマートフォンで家を建て、入居後もスマートフォンで家の中の様々な家電・住設機器、エネルギーまでをユーザーが一括管理できる新しい新築体験が実現します。この3社の連携により、これまでにない心地よい暮らしを提供し、住宅のスタンダードを革新してまいります。
「HOMETACT」について

三菱地所が開発提供する「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーを使ってスマートロックやエアコン、照明といった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービスです。
日本の住環境に導入しやすい新しいスマートホームサービスとして2021年11月よりサービス提供を開始して以降、三菱地所グループ内外の物件での導入が進んでいる他、幅広い商品・サービスとの連携を通じた新しい顧客体験・付加価値提供の取り組みを加速させております。
「HOMETACT」ホームページ https://hometact.biz/
2023年6月には、“次世代のスマート社会”をテーマにICT分野での優れた取り組みを表彰するMM総研大賞2023「スマートホーム分野」で最優秀賞を受賞※1しました。

「ジブンハウス×HOMETACT」で期待できる効果
スマートフォンで住宅購入ができる「ジブンハウス」とアプリ1つで家の中の様々な家電・住設機器を操作できる「HOMETACT」。両サービスのコラボレーションにより、住む人がシームレスに新築住宅にスマートホームを導入できます。
「HOMETACT」を導入することで、毎日の暮らしで行っていた面倒な作業をアプリや音声でまとめて動かせるようになります。例えば照明のON/OFF、カーテンの開閉、リモコンを探すなどの日常の手間や作業を解消。
ジブンハウスで自分らしい家を建て、「HOMETACT」と連携できる家電や住設機器をライフスタイルに合わせて導入することにより、日常生活に潜む1つ1つの無駄を解決するだけでなく、余剰時間でさらにジブンらしい、心地いい暮らしの実現に近づきます。
電力消費量やエネルギー使用状況を「HOMETACT Energy Window※2」を通じて可視化することで、省エネルギー行動を促し、電力の無駄を削減。脱炭素社会の実現にも貢献します。
「HOMETACT」は、電気の消し忘れ防止やエアコンの細やかな制御を可能にし、ユーザーの日常的な省エネルギー行動を促進します。
また、「HOMETACT」とmui Labのコラボレーションによって生まれた「HOMETACT Energy Window」によって、mui Lab が提唱する「カーム・テクノロジー」の理念を応用した「カームUI®」にもとづく温かみのあるデザインで、ユーザーは直感的に自宅の電力使用状況を理解できます。
ジブンハウス標準搭載「muiボード」との連携も可能に

木製の「muiボード」のアイコンを軽くタッチするだけで、「HOMETACT」の「シーン」機能を簡単に呼び出すことができるようになりました。生活に便利な「シーン」機能が家族誰でも簡単に操作できる利便性を提供します。
さらに、「muiボード」の手書き&ボイスメッセージ機能によって、家族間のコミュニケーションも円滑に。家族のコミュニケーションの中心に「muiボード」と「HOMETACT」をご活用いただくことで、これまでにない暮らしのウェルビーイングが実現します。今後、「HOMETACT」搭載のエネルギーマネジメント機能「HOMETACT Energy Window※2」の連携も予定しています。
※2「HOMETACT Energy Window」
電気・ガス・水道の使用量や太陽光発電量などの光熱費をアプリで可視化できる機能。
スマート分電盤を活用し、詳細なエネルギー状況を時間単位や日・月単位でグラフ表示できることに加え、エネルギー目標を設定し、進捗や予測使用量を確認できます。
また、電気使用量を円単位で表示する「電力プラン入力機能」や、設定目標に対する進捗を通知する「お知らせ機能」、「CSVデータ出力機能」、「Tips機能(節電アドバイス)」など様々なお役立ち機能が利用可能。不要なエネルギーの削減意識が高まることにより省エネ行動が習慣化し、SDGs達成への貢献や、光熱費の削減にも繋がります。


暮らしに合わせて選べる2つのプラン
ジブンハウスでは、住む人の暮らしを自然にスマート化できるように、暮らしに合わせて2つの「HOMETACT」導入プランをご用意しました。
・エネルギーの見える化で賢く暮らす「シンプルプラン」
「HOMETACT」が連携可能なおすすめ機器をシンプルに搭載した、スマートホームを実現できるプランです。
「スマートロック」「エアコン」「給湯リモコン」「スマート分電盤」を導入することで、「HOMETACT」による連携操作や管理が可能。「HOMETACT」アプリの「Energy Window」を活用し日々の電力使用状況を確認できるので、スマートな暮らしの実現に加え、省エネ行動の習慣化にもつながります。
・もっと暮らしに余裕と便利を「完全スマートホーム化プラン」
よりリッチで快適なスマートホームを体感できるプランです。
「シンプルプラン」に加えて、「スマートカーテン」「スマートロールスクリーン」「スマートスイッチ」「電動シャッター」を導入できます。
「HOMETACT」で操作できる機器が増えるので、より利便性が高く、日常が豊かになるスマートホームを実現できます。
愛知県尾張旭市に「HOMETACT」導入のモデルハウス誕生
愛知県尾張旭市(ジブンハウスinstore庄南工業株式会社)に「HOMETACT」を導入したモデルハウスが誕生しました。
モデルハウスでは実際に「ジブンハウス×HOMETACT×muiボード」を掛け合わせたスマートホームを実際に体験できます。
日常生活がどのように変わるのかを是非ご体感ください。
モデルハウス見学はジブンハウスHPイベントページからご予約ください。
■モデルハウス見学のご予約はこちら
https://jibunhouse.jp/event/h6ggch7dn4
パートナーシップの経緯
JIBUN HAUS.は、「ジブンハウス」を通して、「『建ててから』こそが、自分らしい家づくりのスタートだ」という信念のもと、人々に自分らしい暮らしができる住まいと、住んでから価値が高まる家づくりを提案しています。
その中で「カーム・テクノロジー( 生活に溶け込む情報技術)」をコンセプトに、人と自然とテクノロジーの調和を提唱するmui Labの木製インターフェース「muiボード」を全棟に標準装備しています。
mui Labは三菱地所と「わたしたちのスマートホームで 暮らしのウェルビーイングを実現する 」 という共通のビジョンのもと、2022年初旬から協業を開始し、ホームエネルギーマネジメント(HEMS)技術の開発に取り組み、2023年の資本業務提携を踏まえ、2023年12月に共同開発した「HOMETACT Energy Window」を発表しました。
これまでの3社のコラボレーションが、この度のJIBUN HAUS.と三菱地所の「HOMETACT」との販売代理契約の締結につながっております。
3社の連携により、日本の住宅業界におけるスマートホームの普及をリードし、暮らしのウェルビーイングを実現してまいります。

JIBUN HAUS.株式会社代表取締役社長 内堀のコメント
弊社はスマホで家を買う規格住宅ブランド「ジブンハウス」を通して、建てた瞬間がピークではなく、「住んでから価値が高まる家づくり」を提供しています。
今回の三菱地所様とのパートナーシップにより、ユーザー主導でエネルギーを管理・運用しながら、暮らしに即したスマート化を実現することができるようになり、住んでから価値が高まる家づくりの品質が大きく向上すると確信しています。
今後も、三菱地所様・mui Lab様と共に、住んでから価値が高まる暮らしを実現するために、変化する暮らしを常に住宅のスタンダードとし更新し続けます。

三菱地所株式会社 住宅業務企画部 新事業・DXユニット統括 「HOMETACT」PJリーダー 橘氏のコメント
住宅業界において、最先端の技術を積極的に取り込みながら、暮らし方をリデザインする意義は非常に大きいと考えています。今回の提携は、ハード・ソフト両面から技術的な側面を実現できる革新的な座組であると考えています。
三菱地所としても、JIBUN HAUS.様との取り組みは、三菱地所グループ以外での戸建住宅販売領域で初の販売代理店提携となります。全国140拠点の加盟店様の協力を得ながら、「HOMETACT」の普及を加速していきたいと考えています。
今後もJIBUN HAUS.様・mui Lab様と共にこれまでにない顧客体験を生み出し続け、新たな「家づくり」のスタンダードを目指します。

mui Lab株式会社 代表取締役 大木氏のコメント
この度の3社でのコラボレーションを心より嬉しく思っております。
また、その最初の一歩、「これからの新しい暮らしを創造していく」そのカタチをジブンハウスさんに標準搭載頂いているmuiボードと、私たちが三菱地所さんと一丸となって創り上げHOMETACTの連携の実現、またその実装をジブンハウスさんのモデルルームに行えることが、共通のビジョンを実現していくパートナーシップにおいてとても重要であると考えております。
muiボードとHOMETACTの組み合わせにより、ますます「心地よさ」と「スマートさ」を備えたこれからの暮らしの実現を可能にします。
ジブンハウスさんが目指し、私たちが大きく共感している「住んでから価値が高まる家づくり」と「自分らしい暮らし」を実現する為に私たちも尽力し続けていきます。
三菱地所株式会社とは
三菱地所は1937年設立の総合不動産会社です。「まちづくりを通じた社会への貢献」を基本使命に掲げており、東京・丸の内に代表されるオフィスや商業施設、ホテル、物流施設の開発・賃貸・運営管理をはじめ、海外事業、投資マネジメント事業、空港事業、設計監理や不動産仲介、エリアマネジメントなど多岐にわたる事業を展開。近年は新事業創出やDXにも力を入れています。まちに住む人、働く人、訪れる人など、まちに関わるあらゆる人、さまざまな空間やサービスに求められる本質的な価値に思いを馳せ、新たな価値創造に向けたチャレンジを続けています。
mui Lab株式会社とは
mui Labは、京都発のカームテクノロジースタートアップです。フラッグシップであるスマートホーム・コントローラーの「muiボード」をはじめ、「柱の記憶」などCalm UIを追求したハードウェアプロダクト、またそれを支える「muiプラットフォーム」を通じてスマートホーム市場での事業拡大を行っています。世界最大のテクノロジーショーケースCESにおいて、 イノベーションアワード」を4度受賞(2019年、2022年、2024年、2025年)イタリア、ミラノで開催のデザイン賞である「archiproducts DESIGN AWARDS大賞 」(2021年)を受賞し世界的な評価をテクノロジー、デザインの領域で獲得しています。
JIBUN HAUS.株式会社とは
JIBUN HAUS.株式会社は、「暮らしを変える、未来をつくる」というビジョンを実現するため、「家をジブンにする。」をミッションに掲げ、テクノロジーを駆使して、人が自分らしい暮らしや生き方を見つける規格住宅「スマートカスタム住宅」を提供しているハウジングテック企業です。「ジブンハウス」事業では、VRでの内覧や、リアルタイムの見積もり、明朗な会計を通して、誰もがよりスマートに自分の理想の暮らしを実現できる、新しい家の買い方「スマートカスタム住宅」を展開しており、加盟店数は北海道から沖縄まで全国約140以上にのぼります。「MY HOME MARKET」事業では、日本ユニシス株式会社とともにバーチャル住宅展示場プラットフォームを展開しています。他にも、「VR・ARソリューション」事業や、地域の工務店の魅力を伝える「WARP HOME」事業を行っており、これらの事業を通じて、家づくりや住まいを選択する過程を新しいものにする体験を、社会の隅々にまで届ける挑戦を行っています。
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