ALSI、ファイル受け渡し時のセキュリティチェックと承認プロセスを自動化する「InterSafe ILP Ver.7.6」を8月24日より販売開始
~ファイル持ち出し時の個人情報検出、持ち込み時の無害化に対応~
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、ネットワーク間のファイル受け渡しにおけるセキュリティを強化した情報漏洩対策シリーズの新バージョン「InterSafe ILP(インターセーフ アイエルピー) Ver.7.6」を本日より販売開始することを発表します。
■提供概要
個人情報や機密性の高い情報を取り扱う自治体や教育委員会、医療・金融機関では、サイバー攻撃や情報漏洩の対策として、組織内ネットワークとインターネット接続ネットワークの分離や外部から持ち込むファイルの無害化が行われています。ネットワーク間のファイル受け渡しには転送システムや外部デバイスが利用されており、その際、「個人情報が含まれているファイルの持ち出しはないか」、「持ち込まれたファイルは無害化されているか」などといった、一連のセキュリティチェックを管理者が確認・承認する必要があり、そのプロセスが管理者の大きな負担となっています。
そこでALSIは情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」をバージョンアップし、ネットワーク間の安全なファイル受け渡し時の運用効率化と個人情報管理強化を実現しました。
■主な新機能
① ファイル持ち出し申請時の個人情報自動チェック
ファイル転送や外部デバイスでファイルの持ち出しを申請する際に、対象ファイル内の個人情報やマイナンバー情報の有無を自動でチェックします。ファイルに個人情報やマイナンバー情報が含まれていない場合は自動で承認され、含まれていた場合には申請を自動で却下、または、承認者によるチェックを行います。
② ファイル持ち込み申請時の無害化・自動承認
ファイル転送や外部デバイスでファイルの持ち込みを申請する際に、ファイルが無害化されて安全性が担保されている場合は承認者の確認なしに自動で承認されます。そのため承認プロセスを簡略化し、スピーディーに申請処理を進めることができます。
③ 簡易的なインターネット分離環境でのファイル受け渡し
「InterSafe SecureSwitch」は、デスクトップ切り替え機能による接続ネットワークの変更とアクセス制御により、1台のPCで簡易的にインターネット分離環境を構築できるソリューションです。VDI方式の分離で必要となる仮想化ソフトやクライアントアクセスライセンス(CAL)、ハードウェアが不要のためコストを抑えて導入いただけます。
このたびのバージョンアップでは、ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」と連携し、インターネットからダウンロードしたファイルを組織内環境へ受け渡しできるようになりました。受け渡しの際はファイルを無害化することでマルウェア感染を防止します。
■新バージョン紹介セミナーを8月31日(火)に開催
今回のバージョンアップ詳細についてデモを交えてご紹介するオンラインセミナーを8月31日(火)に開催します。
詳細・申込はこちら>>https://www.alsi.co.jp/security/seminar/20210831?s=144
■InterSafeシリーズの製品ロゴをリニューアルしました
ALSIはInterSafeシリーズをさらに多くの方々にご愛用いただくために、製品ロゴをリニューアルし8月24日(火)より使用を開始します。
新しいロゴは「自由な展開で形にとらわれない」をコンセプトに、確かな技術をコアに持ちながら、様々な状況や環境に適応し、自由自在に形状を変えてユーザーとのオンリーワンの関係性を築いていく、という意味を込めています。
正方形のパーツは堅実なイメージを、液状に変化するパーツはシーンや用途、目的に応じて自在にフィットさせることができるという柔軟なサービスを表現しています。
新たなロゴとともに、 これからもInterSafeシリーズの製品価値をより発展させるべく努めてまいります。
※記載されている内容は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
シリーズ名 | 情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP Ver. 7.6」 |
主な新機能 |
①ファイル持ち出し申請時の個人情報自動チェック ③簡易的なインターネット分離環境でのファイル受け渡し |
販売開始日 | 2021年8月24日 |
ターゲット | 自治体、教育委員会、金融機関、医療機関、一般企業 |
詳細情報URL | https://www.alsi.co.jp/security/ilp/ |
■バージョンアップの背景
個人情報や機密性の高い情報を取り扱う自治体や教育委員会、医療・金融機関では、サイバー攻撃や情報漏洩の対策として、組織内ネットワークとインターネット接続ネットワークの分離や外部から持ち込むファイルの無害化が行われています。ネットワーク間のファイル受け渡しには転送システムや外部デバイスが利用されており、その際、「個人情報が含まれているファイルの持ち出しはないか」、「持ち込まれたファイルは無害化されているか」などといった、一連のセキュリティチェックを管理者が確認・承認する必要があり、そのプロセスが管理者の大きな負担となっています。
そこでALSIは情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」をバージョンアップし、ネットワーク間の安全なファイル受け渡し時の運用効率化と個人情報管理強化を実現しました。
■主な新機能
① ファイル持ち出し申請時の個人情報自動チェック
ファイル転送や外部デバイスでファイルの持ち出しを申請する際に、対象ファイル内の個人情報やマイナンバー情報の有無を自動でチェックします。ファイルに個人情報やマイナンバー情報が含まれていない場合は自動で承認され、含まれていた場合には申請を自動で却下、または、承認者によるチェックを行います。
② ファイル持ち込み申請時の無害化・自動承認
ファイル転送や外部デバイスでファイルの持ち込みを申請する際に、ファイルが無害化されて安全性が担保されている場合は承認者の確認なしに自動で承認されます。そのため承認プロセスを簡略化し、スピーディーに申請処理を進めることができます。
③ 簡易的なインターネット分離環境でのファイル受け渡し
「InterSafe SecureSwitch」は、デスクトップ切り替え機能による接続ネットワークの変更とアクセス制御により、1台のPCで簡易的にインターネット分離環境を構築できるソリューションです。VDI方式の分離で必要となる仮想化ソフトやクライアントアクセスライセンス(CAL)、ハードウェアが不要のためコストを抑えて導入いただけます。
このたびのバージョンアップでは、ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」と連携し、インターネットからダウンロードしたファイルを組織内環境へ受け渡しできるようになりました。受け渡しの際はファイルを無害化することでマルウェア感染を防止します。
■新バージョン紹介セミナーを8月31日(火)に開催
今回のバージョンアップ詳細についてデモを交えてご紹介するオンラインセミナーを8月31日(火)に開催します。
詳細・申込はこちら>>https://www.alsi.co.jp/security/seminar/20210831?s=144
■InterSafeシリーズの製品ロゴをリニューアルしました
ALSIはInterSafeシリーズをさらに多くの方々にご愛用いただくために、製品ロゴをリニューアルし8月24日(火)より使用を開始します。
新しいロゴは「自由な展開で形にとらわれない」をコンセプトに、確かな技術をコアに持ちながら、様々な状況や環境に適応し、自由自在に形状を変えてユーザーとのオンリーワンの関係性を築いていく、という意味を込めています。
正方形のパーツは堅実なイメージを、液状に変化するパーツはシーンや用途、目的に応じて自在にフィットさせることができるという柔軟なサービスを表現しています。
新たなロゴとともに、 これからもInterSafeシリーズの製品価値をより発展させるべく努めてまいります。
※記載されている内容は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
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