hokan、保険代理店向け精算管理システム「hokan 出納」と「Moneytree LINK」を連携し保険業界のDXを支援

～保険代理店や企業内保険代理店特有の入出金管理や精算業務の作業負荷と人的ミスを大幅削減～

株式会社hokan

2023年8月9日 09時50分

株式会社hokan（本社：東京都中央区、代表取締役：小坂直之）は、マネーツリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：ポールチャップマン、以下マネーツリー）の金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を、企業内保険代理店向け精算管理システム「hokan 出納」に入出金データを連携するソリューションとして採用しました。この連携により、企業内保険代理店の入出金管理におけるデータの正確性と業務効率を向上させることが可能になります。

企業内保険代理店では、入出金管理や精算業務に関わる作業が非常に多く、さらにそれらは手動処理で対応されています。作業内容としては、データ入力や計算、複数のファイルにまたがる照合が大半であるため、データ管理における人的ミスや作業負荷が課題となっています。

このたび、hokan 出納にMoneytree LINKが連携をしたことで、口座入金明細の自動取得が可能となります。そのため、企業内保険代理店が契約者から受領する保険料等の入出金情報を取得するために、インターネットバンキングにログインし、CSVファイルの取得後に必要であった手作業でのデータ入力といった煩雑な作業が不要になります。

hokan並びにマネーツリーは、入金確認業務など手動処理が多く行われている保険業界に対し、DX支援の新たなスタンダードとして、金融APIの活用を推進していきたいと考えています。

Moneytree LINKは、どのようなアプリのインターフェイスにも柔軟に対応できることや、セキュリティやプライバシーに配慮したサービスであることなどが高く評価され、金融機関やフィンテックといった幅広い業種での採用が拡大しています。hokanは、金融データプラットフォーマーであるマネーツリーと協業し、お客様のサービス利便性向上に貢献してまいります。

＊hokan出納のご利用には、hokanCRMの登録が必要となります。

マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人資産管理サービス「Moneytree®︎」および、企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内では現在、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。フィデリティー・インターナショナル、米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受けています。

Moneytree LINKについて

Moneytree LINKは、国内2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントカード、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計100社以上に採用されています。

ウェブサイト：https://link.getmoneytree.com/

会社概要

会社名：マネーツリー株式会社

代表取締役：ポールチャップマン

資本金：1億円 (2022年3月末時点)

設立日：2012年4月23日

ウェブサイト： http://www.getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ先

マネーツリーPR事務局（プラップジャパン内）担当：八代 / 住川

Moneytree@prap.co.jp ｜ 03-4580-9134