【熱中症対策】手のひら冷却。子供が習慣化するこつ、全国の小学校へ教えます!
通学から帰宅まで、気持ち良いので自然に身につく熱中症予防法。
松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、小学校の教室に保冷バッグを用意するだけでワンシーズンを通した熱中症予防ができる「手のひら冷却」を全国の小学校に知ってもらい、早期導入を後押しできるよう、オンラインでの実演紹介と申込順限定5校にクラス全員(~45名想定)で試せるアイシングセットの8月(1ヵ月)無償貸出しサービスを実施します。
手のひら冷却 実演紹介
教室用 保冷バッグ
気温が体温を超えるほどの猛暑日が日常化する中、「水分補給」と同じ頻度でこまめに身体を冷やす習慣で深部体温の上昇を抑え、夏バテ・熱中症を予防する事が重要となってきております。
こまめに身体を冷やす習慣が大事
例えば、気温35℃を超える猛暑の環境でも体育・部活動でウオーミングアップはするが、クーリングダウンを習慣として取り入れている例は少ない。これは、学校単位でアイスバスなどの全身冷却ができる器具の導入が予算的に難しい事も理由に挙げられるが、現場指導者の「身体を冷やす事への」意識の低さにも問題があると思われる。
進まない体育・部活現場での暑さ対策
「手のひら冷却」を多くの学校関係者が知り、子供達が「身体をこまめに冷やす(熱中症の主要因の一つ、深部体温の異常上昇を抑える」)習慣づけが出来ることで熱中症重症事例を減らせると考え、過去3年間に導入した現場での学びを積極的に紹介する運びとなりました。
手のひら冷却しない?
習慣化の鍵は3点。①子供によるアイシングの持参を許可する ② 保冷バッグを自治体・学校で用意する(10~15℃が10時間以上持続するものが理想)③ 授業前・授業中・休み時間・放課後に自由にアイシングを使わせる。
子供は先生に指示されなくても、自分で暑さや体調の変化を感じ、熱を感じる部位(頭・首筋など)やAVA血管のある手のひら・ほほ・足のうらを冷やしながらリフレッシュする事を学びます。最大のポイントは「気持ち良いので身体を冷やす事が自然に習慣となる」という点。子供によって冷やす頻度と時間は違いますが、クラス全員が身体を冷やす習慣が身につき、深部体温の上昇が抑えられる事で、夏場のシーズンを通した熱中症予防・授業に集中する体調管理が可能となります。
体育・部活で手のひら冷却
2019年日本で最も早く「手のひら冷却」をチームとして導入した、つくば市の小学生女子バレーボールチームをモデルとして作ったアニメ動画「2022年夏、手のひら冷却しない?」
<全国の小学校による実演紹介・アイシングセット貸出し申込み手順>
①以下HP「お問い合わせ」より、学校名・担当者・電話・メールアドレス、セミナー希望日時を記載。
まつうら工業アイスバッテリー事業部 HP https://www.ma-sports.biz/
②まつうら工業 担当(井戸)より電話またはメールで対応可否の回答をさせていただきます。
③ 約30分の実演紹介後、アイシングセット貸出希望有無の確認をさせていただきます。
注意:対象は全国の小学校に限定させていただきます。
④ 申込期間:7/19(火)から 7/29(金)まで
学校から社会へ広がる、手のひら冷却
世界で初めて手のひら冷却に最適とされる体感15℃の冷たさを一定時間持続できる高機能携帯型アイシングを2019年に開発。「子供たちが朝・昼・晩・寝る時も、こまめに身体を冷やす習慣」の普及を通じて「学校生活での夏バテ・熱中症ゼロ化」を応援している組織です。この情報を全国の学校関係者にご紹介いただけるメディア関係者からの連絡もお待ちしております。
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