株式会社ファッズ代表取締役社長佐野直史(さのなおし)「外食アワード 2023」外食事業者部門を受賞

プロサッカー選手からのセカンドキャリアで新時代を創造する外食産業の革命児

株式会社ファッズ

2023年12月6日 14時35分

株式会社ファッズ代表取締役社長佐野直史は、2023年12月5日(火)に発表された「外食アワード2023」を受賞いたしました。圧倒的な意思決定スピードとサッカー流チーム作りによる遂行スピードを実現する大きな組織を作り上げた経営者としての手腕と、6つの業態を成長路線に乗せた業態作りの神と称されるなど、マーケッターとしての手腕の2点が評価された事が授賞理由となりました。

外食アワードとは

外食産業の発展と外食の食文化醸成に寄与することを目的に、外食産業記者会によって、外食産業記者会創立25周年を機に創設された表彰制度です。平成16年にはじまり、今年は20回目を迎えます。加盟社　の登録記者すべてが参加し、「外食産業界でその年に最も活躍した人、最も話題になった人」を毎年選び、授賞者を報道し、栄えある表彰式を行うものです。

授賞理由

激変する消費者ニーズ・日々目まぐるしい進化を続けるIT技術による生活様式の変化等の影響を受け、大型店舗を中心に大手居酒屋チェーンが大きく店舗を削減する中で、大箱居酒屋を現代のニーズにマッチする形で再構築したのが「新時代」です。若者だけでなく、幅広い層に支持され、特に、東京・秋葉原の「新時代」は2店舗で実に年商10億円を叩き出す。わずか2年間で70店舗を出店し、その勢いは現在も続いているどころか加速しています。その成長を支えているのが業態力。店舗数の拡大と同時に、最重要指標としている既存店売上高は、1 店舗あたり平均月商1,200 万円を超えています。基幹ブランド「新時代」だけでなく、佐野社長の強烈なトップダウンによるスピード経営を武器に、新時代の姉妹ブランド「新時代 44」、焼鳥の「鳥ぶら」、鴨料理の「とんぺら屋」、タイ政府から認定された本物のタイ料理を振る舞うレストラン「スコンター」、韓国料理の「ネスタル」と6つのブランドを立ち上げ、いずれも成長路線に乗せています。

行列のできる居酒屋「新時代」とは

佐野社長が開発した累計販売本数1億5千万本を越える「伝串(日本国特許庁:商標権・特許権を保有)」を中心に、親鶏の炭焼き「どる焼き」や、お客様が自ら卓上で作る「面倒くさいポテトサラダ」など、新時代発祥のメニューを数々と生み出してきました。『本物の素材』を『日常価格』で提供する事をモットーに、現代の居酒屋シーンをリードしている業態です。

※伝串について、伝串の秘密が隠された伝串誕生動画がございます。↓

佐野社長プロフィール

佐野直史/さのなおし　株式会社ファッズ代表取締役社長

1975年9月4日岐阜県各務原市出身。

8歳でサッカーをはじめ国内では数々のタイトルを獲得。今からちょうど30年前の1993年、三浦和良(キングカズ)さんの父である納谷さんに連れられ高校卒業とともに渡伯。日本人の海外サッカー進出の先駆けとなった。サッカー大国ブラジルでプロ契約を果たし、1部リーグで活躍するも25歳で怪我のため引退。帰国後、飲食店経営者を志す。大手外食チェーンで経験を積み、2006年株式会社ファッズワールドフードプランを設立。2010 年にはオリジナルブランド「新時代」をオープン。自ら開発した「伝串」を主力商品として現在150店舗、売上高200億円、を展開し、今なお1000店舗を目指し成長を果たしている。

2020年新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、多くの飲食店が店を閉める中、通常営業を貫き、改正特措法(新型インフルエンザ等対策特別措置法)により日本で最初に過料(罰則金)を科せられた経営者となった。過料は数千万円に及ぶ。

元プロサッカー選手という経歴を活かし、2022年よりU-12サッカー全国大会「佐野直史杯」を運営している。

※佐野社長の躍進の秘密がわかる動画がございます。↓