【奈良酒を世界へ】6月30日は酒酵母の日。NARASAKE180mlミニ缶を海外販売用に企画
①奈良県内2つの蔵×2種の日本酒とコラボ。ビエラ奈良2F「もも太郎」ほか海外で販売予定 ②SDGs8,12,17に貢献することを目指す ③奈良の風景を盛り込んだラベルシールは当社のオリジナルデザイン
海外展開に挑戦する企業様のサポートを行う株式会社高速オフセット(本社:大阪市、以下高速オフセット)では、このたび海外への日本酒販売を進めていくために、奈良の日本酒を取り扱う有限会社もも太朗(以下、もも太朗)と共に「NARASAKE 180ml缶」を企画しました。
①奈良県内2つの蔵×2種の日本酒とコラボ。ビエラ奈良2F「もも太郎」ほか海外で販売予定
180ml缶は「CANpai Bites」というサービスの一環で企画しました。
CANpai Bitesは「日本文化・食習慣をどんな場所でも気軽に楽しめるライフスタイルを提案」するプロジェクトです。
日本の“縁側文化”をイメージし、大切な人と大切な時間をより楽しんでいただくことをモットーに、気軽につまみながら楽しめるフードを海外向けに販売する予定です。
今回は、奈良の日本酒を取り扱うもも太郎様にご協力いただき、奈良県の「葛城酒造(奈良県御所市)」「大倉本家(奈良県香芝市)」とコラボ。計4種の日本酒ミニ缶を企画しました。
180ml缶にすることで、日本酒における海外販売の様々なデメリットを解消しています。
POINT1. 重さ、割れにくさを解消
缶にすることで、日本酒の瓶を海外配送する際にデメリットとなっていた「重さ」「割れにくさ」を解消し、輸送の負担を減らしました。
POINT2. インバウンド需要を見据え、「お土産品」としての認知拡大にも期待
お土産品として手に取りやすいミニ缶サイズにしたことで、数種の日本酒を購入して飲み比べすることも期待できます。また、「缶」という形状のためコップが不要。購入してホテルで飲むなど、日本酒を飲んでもらう機会の創出が期待できます。
POINT3. 飲み切りサイズで「おもてなし品」としても利用可能
飲み切りサイズのため、ちょっとした移動時間やすき間時間に飲んでいただけることも想定。空港のラウンジや飛行機内のサービス、またはホテルのウェルカムドリンクとして企業様にご採用いただくことも想定しています。
現在、もも太郎店舗(JR奈良駅 ビエラ奈良2F)にて販売しているほか、海外輸出の準備を進めています。
②SDGs 8,12,17に貢献することを目指す
CANpai Bitesプロジェクトは、SDGs以下の目標に貢献することを目指し、各ターゲットに取り組みます。
SDGs 8番:働きがいも経済成長も
ターゲット 8-3:雇用創出や起業を支援する政策の促進
NARASAKEの新たな販路を開拓することにより国内の雇用創出、及び需要の拡大を目指します。
ターゲット 8-9:有益で持続可能な観光業の促進
NARASAKEの認知拡大により、地方観光におけるインバウンド需要の取り込みを加速させます。
SDGs 12番:つくる責任 つかう責任
ターゲット 12-3:世界の一人あたりの食料廃棄を半分に
飲みきりサイズのミニ缶にすることでフードロスに繋げます。
ターゲット 12-B:持続可能な観光業を測定する手法の開発と導入
ミニ缶の販売データを集めることで、文化振興や産品販促に繋げます。
SDGs 17番:パートナーシップで目標を達成しよう
ターゲット 17-17:効果的なパートナーシップの奨励
CANpai Bites事業では、3社がパートナーシップを組んで海外向けに日本の商品を販促していく予定です。また、今後のビジョンとして公的・官民・市民社会と繋がりをもち、日本文化の認知拡大や伝統継承にアプローチしてまいります。
③奈良の風景を盛り込んだラベルシールは当社のオリジナルデザイン
ミニ缶のラベルシールは、当社内でデザインし、印刷したものです。
歴史ある「奈良酒」。脈々と続く伝統の技によって、現在も美味しい奈良の地酒がたくさん育まれています。
日本酒づくりに欠かせないのが「水」。清流・吉野川で知られる通り、奈良は酒造りに適した自然に囲まれ、多くの酒蔵が「奈良の酒」のブランドを確立してきました。大自然が育んだ米の旨味、そして鍛え上げられてきた職人の織りなす酒造りの技。それぞれの銘柄で、奈良の風土を感じることができます。
奈良の清らかな風景と人によって受け継がれてきた伝統の味を、現代の方々の心にじんわり広がるようにと願い、優しい水彩タッチで描きました。
「乾杯するときにちょっとした仕掛けに気付いてもらえれば」と、イラストにちょっとした遊び心を盛り込んでいます。2つの缶をくっつけると、鹿と鹿が挨拶をしているような雰囲気に。
高速オフセットではこの「NARASAKEミニ缶」を機に、日本各地の趣向を凝らした日本酒を世界へ広げることができればと願います。
日本酒業界の担い手不足や国内での需要問題、そして何よりも日本の伝統文化の継承を目指し、JAPAN BRANDを確立するサポートを進めます。
株式会社高速オフセットについて
■株式会社高速オフセット 海外展開のあゆみ
・1986年 毎日新聞社とその関連会社の出資により設立
・2012年 持ち株会社・毎日新聞グループホールディングスが100%株式を保有する子会社となる
・2014年 大阪観光局公式キャラクター 「Osaka Bob」をリリース
・2016年 大阪のフリーマガジン「Falling in Love with OSAKA」を自社発刊。※のちに「MAIDO。」と名称変更
・2019年 大阪観光や穴場スポットを紹介するWEBメディア「MAIDO。」を公開
・2021年 越境ECプラットフォーム「HAKO-BU.net」、インバウンド向け伝票発行システム「ハコボウヤ」を開発、リリース
・2023年 シンガポールにてNARASAKEプロモーションを実施。海外ビジネスEXPOお大阪/東京に出展・登壇。シンガポールにて開催された「Food Japan 2023」に出展・登壇。 ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西に出展。大阪・関西万博PRサプライヤーに認定
・2024年 CANpai Bites事業を本格始動。NARASAKE180ml缶を企画
■ 会社概要
会社名:株式会社高速オフセット
本社所在地:大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル
https://www.kousoku-offset.co.jp/
■ 本案件に関するお問い合わせ
本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
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