現場見学会「鹿島サマースクール」に124名が参加
鹿島(社長:天野裕正)は、2024年7月下旬から8月下旬にかけて「鹿島サマースクール2024~本物の建設現場を見に行こう~」と題した現場見学会を開催しました。このイベントは、社会貢献活動の一環として小・中学生を対象に2017年から実施し、現場見学や作業体験を通して子どもたちに建設業に対する興味や理解を深めてもらうことを目的としています。
今年は、北海道、岩手、長野、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の8道府県の高層ビル、トンネル、高速道路リニューアルや土地造成などの現場で開催し、保護者含め合わせて124名が参加しました。見学会では、はじめに社員がプロジェクトの概要や工事の特徴、施工のデジタル化が進んでいることなどについて説明した後、現場を案内しました。子どもたちは施工中の巨大な構造物や建設機械に興味を示し、工事関係者の説明に熱心に耳を傾けました。各現場では、最新のタワークレーン遠隔操作システム「Tawa Remo」コックピットの見学、足場の組立てや測量、モルタルで手形をつくるなど、様々な企画を実施しました。
参加した子どもたちや保護者からは、「想像以上にスケールの大きい仕事に感動した」「コンクリートを練るのが楽しかった」「現場の安全第一がとても伝わってきた」「建物が完成したらまた訪れたい」などの声が寄せられました。また、見学会終了後のアンケートでは「建設業界が良いイメージに変わった/元々良いイメージを持っている」との回答が90%以上を占めました。
鹿島は今後も、社会貢献活動に資する次世代教育活動を通じて子どもたちに建設業の魅力を発信してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像