化粧品OEM製造会社初、サティス製薬のふるさと元気プロジェクトが「2024年度グッドデザイン賞ベスト100」を受賞
―国産天然素材を活用して、生産地の活性化を応援する化粧品原料開発スキーム―
「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」をビジョンに高性能なスキンケア化粧品の開発とOEM製造を行う株式会社サティス製薬(代表取締役:山崎智士、本社:埼玉県吉川市)は、化粧品原料開発スキーム『ふるさと元気プロジェクト』で「2024年度グッドデザイン賞ベスト100」を受賞しました。
サティス製薬は高性能な化粧品の開発を継続的に行うため、2010年に『ふるさと元気プロジェクト』を発足後、15年に渡り、化粧品原料の開発と素材の産地活性化に取り組んできました。この度、本活動の仕組みや成果を高く評価いただき、「2024年度グッドデザイン賞ベスト100」に選定されました。化粧品OEM製造会社による「ベスト100」の受賞は初めてのこととなります(自社調べ:受賞ギャラリー参照)。当社はこの受賞を励みに、より多くの方々のお役に立てるよう、より一層努めてまいります。
受賞対象について
名称:『ふるさと元気プロジェクト』
概要:こだわりの手法で農業や漁業を営む日本各地の生産者をめぐり、その国産ピカイチ天然素材から高性能な化粧品原料を開発するプロジェクトです。配合した化粧品のPRを通じて、消費者に生産者の思いや素材の価値、その地域にも関心を持ってもらい、地域活性化につなげています。
▼受賞ギャラリー(受賞対象の紹介)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/27479
審査員による評価コメント
すぐれた効能を持った日本各地の天然素材を探し、化粧品原料として開発するにとどまらず、継続的な生産の難しい地方の振興や文化継承にも積極的に寄与する素晴らしい取り組みである。自社だけでなく、生産者、消費者、化粧品ブランドの四方良しの仕組みを巧みに作り上げることで、関わった全ての人が恩恵を受ける好循環を生み出し、15年にわたって驚くべき成果を上げ続けていることは特筆に値する。
当社代表コメント
株式会社サティス製薬 代表取締役 山崎智士
私たちは2010年より変わらず、本スキームを描き続けてきましたが、このタイミングで受賞をいただけた背景には、社会の関心事の変化が大きく起因していると感じています。機が熟したといえる今、ステークホルダーの協力のもと、生産者・消費者・ブランドの三者にとっての好影響を最大化することにコミットし、受賞に恥じない取り組みへとさらなる発展を目指してまいります。
当社は化粧品OEMとして、100種以上の原料を開発し、900以上のブランドの化粧品を開発・製造してきました。中でも『ふるさと元気プロジェクト』の開発原料を配合したスキンケア製品では、肌への優れた効果効能をもつだけでなく、その素材だけがもつストーリー性によってブランドの価値観を体現し、LTV向上に貢献してきました。今回の受賞を機に、今後より一層多くのブランドにお役立ちできるよう、本取り組みを推進してまいります。
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グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品制定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。中でも「グッドデザイン賞ベスト100」は、グッドデザイン賞を受賞した対象の中から、特に明日を拓くデザイン、未来を示唆するデザインを100件選出したものです。
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サティス製薬とは
サティス製薬は、天然由来成分を中心とした高性能化粧品の開発およびOEM製造を行う企業です。ユーザー1人ひとりの肌悩みに対応し、理想の肌状態を実現する製品を提供しています。また、2010年には『ふるさと元気プロジェクト』を立ち上げ、全国の生産者をめぐり、日本各地の天然素材を活かした化粧品原料を開発しています。原料を配合した化粧品のPRを通じて、消費者に生産者の思いや素材の価値、その地域にも関心を持ってもらい、地域活性化につなげています。
参考
▶『ふるさと元気プロジェクト』について
https://www.saticine-md.co.jp/rd/about
▶『ふるさと元気プロジェクト』開発原料100種に到達
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