「特別な日常服」をコンセプトにものづくりを続けるミナ ペルホネン 大規模展覧会を福岡市美術館で開催!

2022年4月23日(土)〜6月19日(日)  福岡市美術館

株式会社西日本新聞社

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

©Yoshihiko Ueda©Yoshihiko Ueda


ミナ ペルホネン/皆川明の創作の秘密に迫る過去最大の個展
デザイナーの皆川明(1967-)が設立したブランド、ミナ ペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。そのたゆまぬ歩みは、2020年に25周年を迎え、これからも続いていきます。

“rosy” 2018-19→AW photo Mitsuo Okamoto“rosy” 2018-19→AW photo Mitsuo Okamoto

 

 

本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。

ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。

展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)

グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)
 

  • 展覧会概要 前売チケット発売中!

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
会期:2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
休館日:月曜日
開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
観覧料:一般:1,600円(1,400円)、高大生:1,000円(800円)、小中生:600円(400円) ※( )内は前売料金

チケットはARTNEチケットオンライン https://artne.jp/tickets、ローソンチケット(Lコード:81666)等にて2022年2月11日から発売中


展覧会特設サイト https://mina-tsuzuku.jp/


主催:福岡市美術館、西日本新聞社、テレQ
企画協力:朝日新聞社
協賛:積水ハウス
後援:(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉃道


〈お問合せ:チケット・関連イベントに関して〉
 西日本新聞イベントサービス TEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)

〈お問合せ:展覧会に関して〉
 福岡市美術館 TEL:092-714-6051

 

  • TOPICS

“life puzzle” 2019 photo Hua Wang“life puzzle” 2019 photo Hua Wang

・福岡会場で初公開となる作品を展⽰予定
・会期中、関連イベントとしてトークやワークショップを開催予定
・前売チケット(福岡会場)は、2月11日(金・祝)より発売中


・2020年で25周年を迎えたミナ ペルホネンの過去最大規模の展覧会。東京で14万人以上が来場(2019年)、兵庫会場に続き、福岡に巡回決定!
・会場構成に建築家・田根剛、グラフィック・デザインにアートディレクター・葛西薫が参加
・皆川明原案、建築家・中村好文設計による新たな「宿」のプロトタイプを展示
・現代美術家・藤井光がミナ ペルホネンの世界を撮り下ろした映像作品を上映

 

  • 関連イベント 2月15日(火)から応募受付スタート!

福岡会場の開催を記念して、下記関連イベントの開催を予定しています。
詳細は随時特設サイト https://mina-tsuzuku.jp/ をご確認ください。

〇開幕記念トーク〈要予約〉
開幕初日に皆川明と建築家・田根剛のクロストークを予定しています。
日時:2022年4月23日(土) 14:00〜15:30
登壇者:ミナ ペルホネン・皆川明、建築家・田根剛 ※状況により皆川明の単独講演の可能性あり
会場:福岡市美術館1階 ミュージアムホール
定員:180名(要事前申込)
申込み締切: 4月9日(土)

※ただし、新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、田根剛氏の海外渡航が困難な場合、皆川明氏の単独講演に変更となる可能性がございます。ご了承ください。情報が確定次第、特設サイト https://mina-tsuzuku.jp/ にてお知らせいたします。

〇ワークショップ 「自分でつくる 自分だけの柄」〈要予約〉
ミナ ペルホネンのテキスタイルデザイナー・田中景子と一緒に自分だけのオリジナルの柄をつくりませんか。
パターンとなる「原型」を作り、それらを連続(リピート)させ模様を作ります。色の組み合わせ、配置のバランス次第で様々な柄ができあがります。
日時:2022年5月14日(土) ①10:30-12:00 ②13:30-15:00
講師:ミナ ペルホネン・田中景子
会場:福岡市美術館1階 アートスタジオ
定員:各回20名(要事前申込)
申込み締切: 4月28日(木)
当日ご持参いただきたいもの:自然のモチーフ、好きな柄や雑誌の切り抜き、自分で描いた絵など柄にしたいもの
※ペンや色鉛筆等は準備しますが、お好きな筆記具を持参いただいても構いません。

〇クロストーク 皆川明×中村好文〈要予約〉
日時:2022年5月15日(日) 14:00〜15:30
登壇者:ミナ ペルホネン・皆川明、建築家・中村好文
会場:福岡市美術館1階 ミュージアムホール
定員:180名(要事前申込)
申込み締切: 4月28日(木)

●応募方法
webサイト「アルトネ」で2月15日(火)より受付開始
アルトネイベント申し込みページ https://fihb.f.msgs.jp/webapp/form/22521_fihb_225/index.do

※参加無料
※参加には「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」のチケット半券又はARTNEチケットオンラインのQRコード(使用後でも可)が必要です。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は当選メールをもってかえさせていただきます。
※応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡のみに使用いたします。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって、展覧会および関連イベントに変更が生じる場合があります。ご了承ください。

〈お問合せ:関連イベントに関して〉
 西日本新聞イベントサービス TEL 092-711-5491(平日9:30〜17:30)

 

  • 特設ショップ

本展会期中、ミナ ペルホネンのグッズや洋服を取り扱う特設ショップを開設します。
期間:2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
休館日:月曜日
開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
場所:福岡市美術館2階 ロビー

 

  • 公式展覧会カタログ

展覧会公式カタログは、東京展の会場写真を収録して、展示の空気そのままにお届けします。
著者:minä perhonen/皆川明
装丁:葛西薫
ポートレート撮影:上田義彦
会場撮影:瀧本幹也
グラビア撮影:在本彌生ほか

仕様B5変型(257×172mm)、上製本カバー掛
定価3700円+税

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URL
https://c.nishinippon.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神1-4-1
電話番号
-
代表者名
田川 大介
上場
未上場
資本金
-
設立
1943年04月