日本とドイツは現金決済 アメリカはクレジットカード、中国はスマートフォン決済が主流。全体で「現金決済が減った」約3割

日本と海外における決済に関する調査

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、日本、中国、アメリカ、ドイツに在住する18~64歳の男女を対象に「日本と海外における決済に関する調査」を実施しました。

◆自主調査レポートの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/global/pm20180220/

■調査目的
現金以外の手段で決済を行うキャッシュレス化が国際的に進んでいます。クレジットカード、電子マネー、スマートフォン決済など、さまざまな決済手段が存在するなか、各国の生活者は決済に対してどのような意識を持っているのでしょうか。
そこで今回は、18~64歳の日本、中国、アメリカ、ドイツそれぞれの都市部在住者を対象として、街なかでの買い物時の決済手段やその変化など、キャッシュレス化に対する実態の把握と意識を明らかにすることを目的に調査を実施しました。

■調査結果 (一部抜粋)
●街なかでの買い物の決済手段としては、全体的に現金やクレジットカードでの決済が多い。最もよく使う決済手段をみると、日本とドイツは現金決済の割合が高い。しかし、中国はスマートフォン、アメリカはクレジットカード、デビットカードが最もよく使う決済手段として挙げられており、キャッシュレス化が進んでいるといえる。<図1-1,図1-2>

図1-1_街なかの買い物での決済手段_図1-2_街なかの買い物で最もよく使う決済手段図1-1_街なかの買い物での決済手段_図1-2_街なかの買い物で最もよく使う決済手段



●5年前と現在を比較した決済手段の利用の増減について各国全体でみると、現金以外の決済手段について「増えた」とした割合が高いことが判明。特に、スマートフォンや電子マネーの利用が増えたと感じていることがわかる。現金決済も約3割が「減った」と回答しており、今後さらにキャッシュレス決済が利用できる店舗が増えるのではないかと考えられる。 <図2>
 

図2_5年前と現在を比較した各決済手段の利用変化図2_5年前と現在を比較した各決済手段の利用変化

■全調査内容
□ 属性設問
□ 街なかの買い物での決済手段
□ 街なかの買い物で最もよく使う決済手段
□ 決済手段として各種サービスを利用しない理由
□ 各決済手段利用の変化

◆全調査項目のレポートダウンロードはこちらから https://www.cross-m.co.jp/report/global/pm20180220/

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ
調査地域  : 日本、中国、アメリカ、ドイツ
調査対象  : 18~64歳の男女、かつ都市部の生活者
調査期間  : 2017年11月29日(水)~2017年12月18日(月)
有効回答数   : 本調査2,126サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名  : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地  : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立     : 2003年4月1日
代表者    : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容   : マーケティングリサーチ事業

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ビジネスカテゴリ
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会社概要

URL
http://www.cross-m.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251
代表者名
五十嵐 幹
上場
-
資本金
1億円
設立
-