Uniposが新機能「つながり機能」をリリース 今まで目に見えなかった社内のネットワークを可視化することで 管理職の負担軽減と社内人脈の強化を実現

Unipos

カルチャーを変え、人と組織の力を引き出すwebサービス「Unipos」を提供するUnipos株式会社(本社:東京都渋谷区)は、目に見えなかった社内のネットワークを可視化する新機能「つながり機能」をリリースします。社内でやりとりされた感謝・称賛のメッセージや、共感を示す「拍手」の行動を通じて蓄積されたデータからネットワークの可視化を実現。管理職がヒアリング等で手探りで行っていたりスキルに左右されがちだった業務の負担を軽減し、さらに社内の人脈を強化することを後押しします。

  • 「つながり機能」開発の背景 

Uniposは2017年のリリース開始より「社内で感謝・称賛を送り合うサービス」として活用され、「コミュニケーションが円滑になった」「称賛文化の会社に変わった」というお声を多くいただいています。現在は「称賛文化を土台に、次は社員が自律的に挑戦する組織風土をつくりたい」というご要望が増え、人事マネジメントや組織風土改革など組織づくりの中核をサポートさせていただくケースが増加してまいりました。また、当社が2023年初頭より「人的資本経営」に関する発信を強めたことも相まって、個人が持つ人的資本を組織の人的資本に変えるための取り組みへのニーズの高まりを強く感じています。 

そこでUniposは、これまで以上に人と組織の“協働”を生み出すサービスになるべくプロダクトを進化させていきます。このたびの社内のネットワークを可視化する新機能「つながり機能」リリースは、Unipos進化の第一歩です。


  • 多忙な管理職の負担を軽減 

お客様のニーズに沿った機能開発を目指して調査を行ったところ、管理職の悩みとして様々な調査で1位に上がるのは「部下の育成」でした。加えて、「業務量が増加している」と感じる管理職が増えていることが厚生労働省の調査でわかっています。(※1)これは当社が、導入企業の管理職層に独自にヒアリング調査を行った際の結果とも一致します。 

これらのことから、当社はテクノロジーの力で管理職の過重負荷を軽減したいと考えました。「つながり機能」はUniposに蓄積された感謝・称賛のメッセージや「拍手」(※2)による他者の活躍への称賛行動から、メンバーのコミュニケーション状況や他部署との交流を可視化します。また、直感的にわかりやすい画面にすることで、情報をインプットする労力も軽減。これまで管理職が面談や雑談等でヒアリングするしか方法がなかったり、スキルに左右されがちだったメンバーの人間関係に関するマネジメントをUniposがサポートします。 

なお、「つながり機能」は一部ユーザーにテスト版での検証を行い、このたびオープンベータ版にて提供を開始。自分や同じ部署のメンバーのつながりが把握できます。今後さらなる検証を進め、他部署とのつながりの可視化をはじめ、機能を拡充していきます。 


※1:出典「平成30年版 労働経済の分析 -働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について-」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/18/backdata/2-3-26.html 

※2:「良い行動だ」と思った第三者の投稿に対して、ポイントをおくることができる機能


  • 「つながり機能」がサポートできる業務 

①1on1や評価の事前情報を収集  

普段は見えてこない部下の働きぶりや関係性を把握した上で、コミュニケーションできるようになります。フィードバックを受けるメンバーも納得感が高まります。

▲「新しくつながったメンバー」は先月初めて、または久しぶりに投稿・拍手のやりとりがあったメンバーです。普段あまり関わらないメンバーとの新しい関係性を発見できます。▲「新しくつながったメンバー」は先月初めて、または久しぶりに投稿・拍手のやりとりがあったメンバーです。普段あまり関わらないメンバーとの新しい関係性を発見できます。

②フォローが必要なメンバーを把握  

新メンバーなど、メンバーの周囲と関係性の変化を察知し、メンバー自身も素早くフォローしてもらうことができるのでチームに馴染みやすく、安心して働くことができます。

▲「つながりがあるメンバー数」を見ると、つながり人数の降下から見えづらいアラートの可能性を見つけることができます。▲「つながりがあるメンバー数」を見ると、つながり人数の降下から見えづらいアラートの可能性を見つけることができます。

③アサインの参考材料に活用  

個々の関係性を俯瞰できるので、メンバーとのつながりの多さ・深さからメンバー個々の特性や興味関心を活かした適切なアサイン・期待値調整ができます。  

▲「つながりマップ」の円が濃く近いほど、関係性も深く近い相手です。プロジェクトやメンバー交流のハブ役に適した人を見つけるなど、人の感覚に頼っていたアサインの精度を補強できます。▲「つながりマップ」の円が濃く近いほど、関係性も深く近い相手です。プロジェクトやメンバー交流のハブ役に適した人を見つけるなど、人の感覚に頼っていたアサインの精度を補強できます。

④コミュニケーションの偏りを把握  

上長の感覚頼りになっていた「コミュニケーションの偏り」をテクノロジーの力で可視化し、チーム全体を見てメンバー一人一人に公正なコミュニケーションや対応を行うことができます。

▲「つながりマップ」上で遠い人や、「つながりの伸びしろ」から、目には見えづらいコミュニケーションの隔たりが起きている可能性を一目で感じられるようにしています。▲「つながりマップ」上で遠い人や、「つながりの伸びしろ」から、目には見えづらいコミュニケーションの隔たりが起きている可能性を一目で感じられるようにしています。


  • 実際にご活用いただいた方の声  

「つながり機能」はテスト版を一部Unipos導入企業様にご活用いただいた上で、全ユーザー対象機能として実装いたしました。テスト版をご活用いただいた方から、以下のようなお声を頂戴しております。 


【大手メーカー・管理職】 

当社ではこれまでUniposを、称賛文化を醸成し、自律的な組織風土をつくることに特化したサービスと捉えて活用を進めてきました。そこに「つながり機能」が加わったことで組織マネジメントにUniposを活用する可能性が大きく広がったと感じています。外交的な人、内向的な人、表には出てこないが実はコミュニケーションのハブになっている人など、特性は様々です。そうした人たちを適材適所で活躍してもらい、組織の力に転換していくために活用することをイメージしています。 

  

【情報通信業・管理職】 

マネジメントしているメンバーの意外な社内のつながりを発見し、メンバーへの理解が深まりました。また、自分自身も一人のユーザーとして「この人が自分の投稿に拍手をよく送ってくれているのか」と気づくことができました。そうした意外性は相手に興味関心を持つきっかけになり、「つながり機能」がUniposの利用活性や社内のコミュニケーションに良い影響をもらたす印象を持っています。これまで労力がかかっていた部分を手軽にしてくれる感覚もあります。 



「Unipos」は従業員同士だけでなく、組織全体の相互コミュニケーションを生み出すプロダクトを目指して引き続き機能開発や、さらなるサービスの拡充を目指してまいります。 


以上 


■「カルチャーを変え、人と組織の力を引き出す」Uniposについて

Uniposは、ピアボーナス®を軸とする全社参加型カルチャープラットフォームです。

「貢献に対する称賛×少額のインセンティブ」を送り合うことで称賛文化を醸成し、組織を変える行動を増やします。心理的安全性やエンゲージメントの向上、離職率改善など「強い組織」づくりをサポートします。

https://unipos.me/ja/


■Unipos株式会社について

Unipos株式会社は『「最高の集団を自らつくる」時代をつくる』をパーパスに掲げ、組織におけるカルチャー変革の基盤づくりをソフトウェアとサービスで支援します。

   

■Unipos最新導入事例が掲載された「Unipos BLOG」  

https://blog.unipos.me/    

   

■組織風土改革を知り、学び、活かす「UNITE」

https://unite.unipos.co.jp/

 

■Unipos株式会社 概要  

社名 Unipos株式会社(証券コード:6550)  

所在地 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 7F  

代表取締役社長CEO 田中弦

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会社概要

Unipos株式会社

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URL
https://www.unipos.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-1−1 虎の門三丁目ビルディング 4F
電話番号
-
代表者名
田中弦
上場
マザーズ
資本金
2億8000万円
設立
2017年12月