バーチャル精神科医が教える「めんどくさい自分」との付き合い方とは?『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』11月29日発売!
■日本人の6人に1人は“ちょっと病んでいる”
「親ガチャはずれて人生詰んだ。」「人間関係リセット症候群かもしれない。」「推しのスキャンダルが出てしんどい。」「誰かへの依存がやめられない。」「SNSでモヤモヤ。」「自分に自信がない。」「もう何もかもどうでもいい!」――気づいたらネガティブなことばかり考えてしまう、メンヘラっぽい自分が顔を出してしまう瞬間は、誰もが経験があることではないでしょうか。
厚生労働省の発表によると、現代の日本では精神疾患を抱える人が少なくとも400万人以上いるといわれています。さらには、ARMS(At Risk Mental State)と呼ばれる、病気とは診断されないけれど「ちょっと病んでいる心の不安定な人」はその5倍、およそ2,000万人にのぼるといわれ、日本人の6人に1人は「メンヘラなとき」があり、生きにくさを感じているのです。
■「感情的な私」との付き合い方がわかる本
本書は、そんな“頭ん中がメンヘラになってしまう”人々へ、精神医学の観点から心を平穏に保つためのノウハウを紹介した処方せんのような1冊です。メンヘラっぽくなる瞬間は多くの人が経験することであり、そんな自分に気づき、受け入れ、取り扱い方を知ることで、心がラクになっていくのです。本書ではメンヘラのタイプ別紹介やそれぞれの対処法、理性的な自分を育てるまでのステップを丁寧に解説しています。
▶ 「メンヘラになるとき」には6タイプがある
▶ どうすれば、「感情的な私」を乗りこなせるのか
▶ 「苦手意識」と向き合うために、やっておくこと
▶ 「感情を殺す」と「感情のコントロール」は違うこと
▶ メンタルを安定させる3つのアプローチ
ノウハウの紹介だけでなく、実際にメンヘラ状態を脱することができた人の事例も掲載。恋愛がいつもうまくいかない、なぜか人前で泣いてしまう、幸せなのに満たされない…など、さまざまな悩みを克服したエピソードからも生きやすくなるヒントが得られます。
■著者は世界初のバーチャル精神科医
著者の精神科医いっちー氏は、自身のクリニックを開業し現役の精神科医として働くかたわら、自身のSNSに匿名でよせられる悩みにオンラインで回答する「バーチャル精神科医」として活動しています。身近に話せる人がいない、相談しにくい、でも病院に行くほどではないかも……と悩む人たちを、精神科医としての専門的な知識で助けたいとの思いで活動を続けています。
■目次
ある女性の告白
はじめに 「感情的な私」をうまく飼いならす方法
第1章 頭のなかが「メンヘラなとき」をとらえる
第2章 「理性的な私」を育てる方法
第3章 「メンヘラなとき」を脱した6人の話
第4章 手ごわい「感情的な私」の対処法
第5章 これからもメンタルを「ずっと安定させる」ための知恵
おわりに
■著者プロフィール:精神科医いっちー
本名:一林大基(いちばやし・たいき)。世界初のバーチャル精神科医として活動する精神科医。はじめのメンタルクリニック院長。1987年生まれ。昭和大学附属烏山病院精神科救急病棟にて勤務、論文を多数執筆する。SNSで情報発信をおこないながら「質問箱」にて1万件を超える質問に答え、総フォロワー数は6万人を超える。「少し病んでいるけれど誰にも相談できない」という悩みをメインに、特にSNSをよく利用する多感な時期の10~20代の若者への情報発信と支援をおこなうことで、多くの反響を得ている。「AERA」などの取材に協力し、NHKの番組にも出演した。
X:@ichiipsy
■『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』
著者:精神科医いっちー
定価:1,650円(税込)
発売日:2023年11月29日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5変並製・288頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478114382/
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。
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