村上農園、過去最高の月間売上12億円を達成
高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」が昨年同月比114%と絶好調
発芽野菜の国内シェアNo.1(※1)の株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴、以下 村上農園)は、2025年9月の売上高において、月間売上過去最高の12億1,600万円を記録しました。売上拡大の主な要因は、健康需要拡大による高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」の出荷量の伸長です。同商品は、昨年同月比114%を記録し、単月で過去最高の売上となりました。
※1:KSP-POS(食品SM)かいわれ、豆苗、スプラウトにおける販売金額シェアを基に自社集計(2024年1〜12 月)

安定価格・高栄養な工場野菜に注目
今年は年始から気候変動による野菜の高騰が頻発する中で、スプラウトやもやしなど、価格が安定した工場野菜の需要が拡大しています。中でも当社の主力商品である「ブロッコリー スーパースプラウト」と「豆苗」は、栄養が高く、かつ価格が安定している野菜として特に人気を集めています。
ブロッコリースプラウトは発芽したばかりのブロッコリーの新芽で、身体の抗酸化力や解毒力をサポートする有用成分「スルフォラファン」を豊富に含む野菜です。高齢化などによる健康志向の高まりを受けて年々需要が拡大する中、近年発見された「超硫黄分子」を最も多く含む食材としても注目されています。超硫黄分子とは、感染防御や免疫応答など、さまざまな生命現象に重要な機能を果たすとされる物質です。さらに、この2つの成分の含有量には強い正の相関があるという最新研究成果などの影響もあり、「ブロッコリー スーパースプラウト」の9月の出荷量は前年同月比114%に伸長しました。また、“家計のお助け野菜”として知られる「豆苗」も、リーズナブルな価格でありながら豆と葉物野菜の両方をあわせ持った栄養価の高さや、再収穫できるコスパの良さから、使い勝手に優れた「常備野菜」として根強い支持を得ています。
村上農園は、これからも“選ぶ理由のある野菜”を作り続け、皆さまの健康づくりのお手伝いをしたいと考えています。
村上農園のブロッコリースプラウト 商品概要
米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部のポール・タラレー博士が開発した高濃度スルフォラファンのブロッコリースプラウトを、日本国内における独占ライセンス契約を結んだ当社だけが生産・販売しています。以下2タイプから、形や食感、料理の用途など、お好みに合わせてお選びいただけます。
「ブロッコリー スーパースプラウト」
・専用品種の発芽3日目のブロッコリーの新芽
・100g中に400mgのスルフォラファン(※2)を含有
(成熟ブロッコリーの20倍以上)

「ブロッコリースプラウト200」
・専用品種の発芽約1週間のブロッコリーの新芽
・100g中に200mgのスルフォラファン(※2)を含有
(成熟ブロッコリーの10倍以上)

※2:前駆体であるSGS(スルフォラファングルコシノレート)として含有
「豆苗」 商品概要
豆苗は、えんどう豆(グリーンピース)の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、栄養価が高く、ほのかな豆の香りとシャキシャキした食感が特長です。植物工場で生産されるため一年中価格が安定していて、節約にも ぴったりな常備野菜としておすすめです。調理後、残った根を水に浸けておくと1週間ほどで新しい芽が伸びて再収穫ができる「リボベジ(リボーンベジタブル)」の代表格です。

村上農園 会社概要
【設立】1978年1月
【代表者】代表取締役社長 村上清貴
【売上 】113億7,600万円(2024年12月期)
【事業内容】ブロッコリー スーパースプラウト、豆苗などの高成分野菜や発芽野菜、マイクロハーブの生産・販売
【事業所】 本社・研究開発部(広島)、生産センター(北海道、宮城、千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)、 営業所(東京、名古屋、関西、広島、福岡)
【関連会社】株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
【加盟団体】一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
【ウェブサイト】https://www.murakamifarm.com
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