海外出張時の安全なホテル選びの指針を示したガイドブックを発表
2000年以降にホテルを狙ったテロが最も多く発生した地域はアジア太平洋地域。海外出張者が滞在する宿泊施設のセキュリティ評価を行った企業はわずか19%
医療と渡航安全の統合ソリューションを世界中のクライアントに提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ)は、海外出張者が滞在する宿泊先の安全性に着目し、適切な宿泊施設の選択をするための基準やリスク評価、確認事項を示したガイドブック『ホテルの安全性-海外出張時の安全な滞在先選択のために』を発表しました。
宿泊施設の安全性を判断する適切な基準や評価はリスク軽減と共にコスト削減にもつながる
ビジネスの国際化が広がる中で、よりリスクの高い国や地域などへ出張する渡航者も増加しています。一方、近年ではホテルを狙ったテロなども多く発生し、出張に伴う渡航者の安全性の問題が浮上しています。本ガイドブックでは企業の管理者と出張者に向け、宿泊施設の安全性を判断する基準や評価方法を示しました。また、事前に対策を講じリスクの軽減を図ることで節減できるコストについても、事例を上げて紹介しています。
2017年に出張先の宿泊施設の安全性の評価を実施した企業は19%のみ
2000年以降ホテルを狙ったテロは世界各地で頻発していますが、そのうち46%がアジア太平洋地域、34%が中東アフリカ地域、20%がヨーロッパ地域で発生しています。これに対し、世界の700社以上を対象にしたIpsos MORIによる調査*では、出張時に利用するホテルなどの宿泊施設の安全性評価を行った企業は19%に止まっており、企業や組織が変化に対応し切れていないことがわかりました。
本ガイドブックは宿泊施設の規模やタイプに加え、現地のリスク評価や出張者自身の属性、旅程に基づいた総合的な判断の基準を紹介しており、海外出張者の安全対策や組織のBCP強化などに活用していただけます。
*Ipsos MORI Global Business Resilience Trend Watch 2018
ダウンロードは無料
適切な宿泊施設の選択についてのガイドブック『ホテルの安全性-海外出張時の安全な滞在先選択のために』は、下記URLより無料でダウンロードしていただけます。
http://learn.internationalsos.com/HotelSafetyGuideJpDownload
<本ガイドブックの概要>
・リスクの分類
・宿泊施設の適切性を評価する
・宿泊施設の立地が適切かどうか評価する
・リスク評価に基づくガイドラインアプローチ
・宿泊施設と所在地の情報を複合的に検討する
・出張者自身の情報や属性によって変わる検討事項
・発生する可能性のあるコスト
・投資対効果(ROI)
・ケーススタディ:アシスタンスプロバイダーに期待すべきこと
・管理者と出張者のためのチェックリスト
トラベルリスクマップについて
世界各国の医療リスクと安全上のリスク評価を示した『トラベルリスクマップ2019』のダウンロード(無料)はこちら(http://www.internationalsos.co.jp/travel_risk_map/index.html)
『トラベルリスクマップ』をウェブサイトに埋め込むためのコードも公開しています。
コードの詳細はこちら(https://www.travelriskmap.com/embed/)
インターナショナルSOS グループについて
インターナショナルSOSグループ(http://www.internationalsos.co.jp)は、グローバルに働く社員を、健康と安全に対する脅威から守り、命を救うことに力を尽くします。多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。
インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む11,000社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 11,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、95ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
ビジネスの国際化が広がる中で、よりリスクの高い国や地域などへ出張する渡航者も増加しています。一方、近年ではホテルを狙ったテロなども多く発生し、出張に伴う渡航者の安全性の問題が浮上しています。本ガイドブックでは企業の管理者と出張者に向け、宿泊施設の安全性を判断する基準や評価方法を示しました。また、事前に対策を講じリスクの軽減を図ることで節減できるコストについても、事例を上げて紹介しています。
2000年~2017年に発生したホテルを狙ったテロが最も多く発生した地域は、アジア太平洋地域(46%)
2017年に出張先の宿泊施設の安全性の評価を実施した企業は19%のみ
2000年以降ホテルを狙ったテロは世界各地で頻発していますが、そのうち46%がアジア太平洋地域、34%が中東アフリカ地域、20%がヨーロッパ地域で発生しています。これに対し、世界の700社以上を対象にしたIpsos MORIによる調査*では、出張時に利用するホテルなどの宿泊施設の安全性評価を行った企業は19%に止まっており、企業や組織が変化に対応し切れていないことがわかりました。
本ガイドブックは宿泊施設の規模やタイプに加え、現地のリスク評価や出張者自身の属性、旅程に基づいた総合的な判断の基準を紹介しており、海外出張者の安全対策や組織のBCP強化などに活用していただけます。
*Ipsos MORI Global Business Resilience Trend Watch 2018
ダウンロードは無料
適切な宿泊施設の選択についてのガイドブック『ホテルの安全性-海外出張時の安全な滞在先選択のために』は、下記URLより無料でダウンロードしていただけます。
http://learn.internationalsos.com/HotelSafetyGuideJpDownload
<本ガイドブックの概要>
・リスクの分類
・宿泊施設の適切性を評価する
・宿泊施設の立地が適切かどうか評価する
・リスク評価に基づくガイドラインアプローチ
・宿泊施設と所在地の情報を複合的に検討する
・出張者自身の情報や属性によって変わる検討事項
・発生する可能性のあるコスト
・投資対効果(ROI)
・ケーススタディ:アシスタンスプロバイダーに期待すべきこと
・管理者と出張者のためのチェックリスト
トラベルリスクマップについて
世界各国の医療リスクと安全上のリスク評価を示した『トラベルリスクマップ2019』のダウンロード(無料)はこちら(http://www.internationalsos.co.jp/travel_risk_map/index.html)
『トラベルリスクマップ』をウェブサイトに埋め込むためのコードも公開しています。
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インターナショナルSOS グループについて
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インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む11,000社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 11,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、95ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
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