ワーキングマザーの育休中の不安を自信へと変える、キャリア支援サービス「ママボラン」を開始
~経験の豊富なワーキングマザーとベンチャー企業・NPO法人をマッチング~
■背景:復職後の両立やキャリアアップへの出遅れに不安を抱えるワーキングマザーが増加
国立社会保障・人口問題研究所の調べによると、第1子出産後に育児休業制度を利用して就業継続する女性の割合はこの20年程で約2倍に増加しています※。一方、育児休業中のワーキングマザーの中には、社会とのつながりが遮断されることによって孤独を感じたり、復職後の仕事と育児の両立やキャリアアップに出遅れることへの不安を抱えるケースが多いのが現状です。
※参照元:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査結果の概要」
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou.pdf
■概要:ワーキングマザーの育休中の不安を自信へと変える、キャリア支援サービス「ママボラン」を開始
パーソルホールディングスは、育児休業中も前向きにキャリアを積みたいと考えるワーキングマザーと、経験の豊富な人材を必要とするベンチャー企業やNPO法人をマッチングするサービス「ママボラン」を2017年8月31日(木)より開始します。
育児休業中のワーキングマザーに対し「ママボラン」の専門コンサルタントがキャリア研修を実施、これまでの経験や志向性に応じてボランティア情報を紹介します。仕事と育児の両立を経験してもらうことで、復職後の働き方をイメージできるだけでなく、育児休業中の孤独感やキャリア形成に対する不安を払拭し、自信を持って復職を迎えられるよう支援します。法人に対しては、ボランティア人材1人あたり月額7万5千円で募集代行および人材紹介を実施。経験豊富で意欲の高い即戦力となる人材を活用できるようにすることで、さらなる事業成長を後押ししていきます。
パーソルグループは、人と組織に向けた多様なサービスの提供を通じて、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」の実現を目指してまいります。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年のテンプスタッフ株式会社創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2017年3月期売上高5,919億円。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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