Hmcomm 「ZMEETING」バージョンアップのお知らせ
“音”から価値創造を目指す、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:⽯村 和彦、以下 産総研)発ベンチャーHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三本 幸司 https:// hmcom.co.jp、以下 Hmcomm)は、AI議事録ソリューション「ZMEETING」の機能拡張版の販売を開始いたしました。
【機能拡張について】
拡張機能として、人の声の特徴を基に話者を特定する話者識別機能の追加※、ユーザ辞書の階層化による音声認識率の向上、使い勝手の向上としてユーザ登録・ユーザ認証機能の強化、ログイン連携、パスワード認証の制限機能等のセキュリティの強化、また管理者機能の拡充を行いました。これらの機能追加により早く、正確に、安心して会議の記録を残しておくことができるようになります。
ZMEETING HP:https://www.zplatform.ai/
※話者識別機能は一部プラン対象外
【主な新機能・新要素】
・声の特徴から話者を指定する話者識別機能 (一部プランは対象外)
会議室等の対面会議や既存のシステム音声の音声認識機能(Web会議の相手がZMEETINGに参加しなくても音声認識ができる機能)でもご利用いただけます。
・辞書の階層化によるテナント辞書、個人辞書の実装
既存の機能であるファイル(txt、docx、pdf、pptx)からの自動辞書登録機能もテナント辞書、個人辞書でご利用いただけます。
・Microsoft アカウントによるログイン連携機能(Googleアカウント連携は搭載済)
・パスワード認証の制限機能(パスワード認証でのログインを不可とし、ログイン連携でのみログインできる機能)
・ユーザの一括登録機能
・ユーザ招待機能(ユーザ招待メール送信、初期パスワード設定)
【今後の予定】
弊社はコンタクトセンターの経験やHmcommXiによる分析経験から、テキストを活用した支援機能や利用状況の把握などの業務効率化の知見を有しています。この知見を活用し、分析機能を有する「ZMEETING」へ進化する予定です。
単純なテキストのみではテキストの利活用に課題を感じるお客様の声を聞きます。この課題に対して弊社技術を活用する事で付加価値のある情報を提供できる「ZMEETING」を提供します。
【「ZMEETING」について】
弊社は「音から価値を創出し、革新的サービスを提供することにより社会に貢献する」を経営理念として、音声認識の研究・社会実装を行って参りました。コールセンター系の業務を中心とする中、この技術を応用しリアルタイム議事録作成ソリューション「ZMEETING」を開発しました。
「ZMEETING」はリアルタイムのテキスト化・会議の予約・議事録確認・辞書登録・リアルタイム翻訳など基本機能を有すると共に、セキュリティについても注意して開発をしています。
また、「ZMEETING」は会議のみではなく、ウェビナーやWeb商談など活用方法は様々です。
今後も社会課題に対して、音声のテキスト化による価値の提供を行い社会に貢献していきます。
【Hmcomm株式会社について】
● 会社名 Hmcomm株式会社
● URL https://hmcom.co.jp
● 設立日 2012年7月24日
● 本社 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階/5階
● 熊本AIラボ 熊本県熊本市中央区桜町1-25 未来会議室 桜町店1階
● 事業内容
産総研発のベンチャー企業として、産総研独自の音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発およびソリューション/サービスの提供を行っております。音声処理プラットフォーム「The Voice」と異音検知プラットフォーム「FAST-D」を基盤とし、「音から価値を創出し、革新的サービスを提供することにより社会に貢献する」を理念としています。
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
<報道関係、企業様からのお問合せ先>
Hmcomm株式会社
担当 : 川井 伸夫
TEL:03-6550-9830 FAX:03-6550-9831 E-mail:info@hmcom.co.jp
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