Shopify、パートナープログラムを刷新

第1フェーズでは、パートナーの収入向上とスキルアップを支援し、新たなパートナーイベントを紹介

Shopify Japan 株式会社

世界最大級のコマースプラットフォーム、Shopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:太原 真、以下:Shopify Japan)は本日、Shopifyがパートナー向けプログラムを刷新したことを発表します。

Shopifyパートナーは、Shopifyが掲げるミッション「Make Commerce Better for everyone(すべての人のためにコマースをより良いものにする)」を実現する上で重要な役割を担っています。Shopifyがパートナープログラムを10年以上前に開始して以来、Shopifyのパートナーネットワークは世界最大級のコマースエコシステムに発展し、事業者がスピーディに成長していくことを支援する強力なコミュニティとなっています。

Shopify では次なる成長に向けてShopify のパートナープログラムを見直し、今後複数年にわたりフェーズごとにプログラムの改善や強化に取り組んでいく予定で、今回はまずその第一弾を開始します。あらゆるパートナーがShopifyでビジネスを構築し、展開していくことを容易にするために、まず1)優れた報酬制度、2)認定プログラムの立ち上げ、3)パートナーとのエンゲージメント向上の3領域に焦点を当てています。

1)優れた報酬制度:新たなインセンティブ制度の導入によりパートナービジネスを促進
Shopifyでは、パートナーが上げた優れた功績を認識し、その功績に応じて支払う報酬(インセンティブ)制度について見直しを行いました。これにより、パートナーは事業者紹介によるレベニューシェアやプロモーションを通じて、これまでより倍増した報酬の受け取り、次のビジネスに再投資することができるようになることに加え、紹介する事業者の導入プロジェクトの規模に応じた報酬を受け取れるようになりました。また、Shopifyはパートナーと共同でマーケティングや営業活動を行うことで、パートナーがより多くの案件を獲得できるよう支援強化を行います。

2)認定プログラムの立ち上げ:包括的な教育およびイネーブルメント
Shopify は、先日Edition Winter '23 で 100 種類以上の新製品アップデートをリリースするなど、コマース市場をリードするイノベーションを続けています。パートナーがそうした最新の製品情報を事業者に提案できるようにするために、この度ShopifyではShopifyパートナー向け認定プログラムを初めて立ち上げ、Shopifyに関するビジネス基礎と技術認定を提供していきます。Shopify認定コースを受講し、スペシャリティバッジを獲得することで、パートナーはShopify製品の専門知識を習得していることを対外的に証明できるようになり、チームのスキルアップを迅速に行うことができます。

また、パートナーはパートナー向け専用のパートナー・ダッシュボード内で、新たに機能追加された製品情報や、それら製品の販売促進ツールのライブラリにアクセスできるようになります。国内外でライブ開催するパートナー向けトレーニングウェビナーはもちろん、パートナーの販売活動をサポートし、ビジネスの成功支援できる最新のコンテンツを提供していきます。

3)パートナーとのエンゲージメント向上
Shopifyではパートナーとのエンゲージメントをこれまで以上に高めていくために、パートナーや開発者向けに頻度を増やしてイベントやウェビナーを開催していくことで、製品やサービスの教育プログラムの提供や、パートナーによる成功事例や事業者の課題とニーズを共有することで、お互いを高め合う取り組みをより積極的に行っていきます。

長期的な視野に立ち、事業者の成功に向けて共創する
消費者による購買行動の変化や、急速に発展するコマース領域のテクノロジー、経済情勢の変化など、常に新しい動向に対応していかなければならない事業者を支えているのが、Shopifyのパートナーです。この度刷新したパートナープログラムは、あらゆるカテゴリのパートナーから構成されるShopifyのパートナーネットワークをより一層強固なものにし、事業者のニーズや課題により添い、共に成功していくことを目的としています。


■Shopifyについて
カナダのオタワで創業したShopify(ショッピファイ)は、コマースに不可欠なサービス提供する世界トップクラスのコマースプラットフォームです。個人事業主から中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げから成長、市場投入、運営までを一括して管理するためのソリューションを提供します。
世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。

国内では、味の素社、WEGO (ウィゴー)、オリオンビール、亀田製菓、KINTO(キントー)、コンバースジャパン、JUN(ジュン)、Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)、タンスのゲン、NEW ERA(ニューエラ)、Francfranc(フランフラン)、Blue Bottle Coffee Japan(ブルーボトルコーヒージャパン)、横浜FC、海外では、Allbirds(オールバーズ)、Heinz(ハインツ)、Netflix(ネットフリックス)、Mattel(マテル)など、多くのブランドに利用されています。
詳細はこちらをご覧ください:https://www.shopify.com/jp

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会社概要

Shopify Japan 株式会社

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URL
https://www.shopify.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-12-18 Iceberg
電話番号
-
代表者名
Shaun Broughton(ショーン・ブロートン)
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年11月