インバウンド・ターゲティング広告の新メニュー 広告効果を高める多言語リッチアド制作と多言語コンシェルジェサービスを提供開始

クロスロケーションズ

 人流データ分析プラットフォーム(LAP)およびスマホの位置情報データを利用した広告配信サービス”Location Marketing Service”(ロケーションマーケティングサービス、以下LMS)を提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、増加するインバウンド旅行者向けの広告キャンペーンなどにおいて、より広告効果を高める2種類の多言語サービスメニューの提供を開始します。


 コロナも収束し、順調に増加しつつある訪日外国人旅行者。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2023年7月は2,320,600人となり(注1)、コロナ前の2019年7月との比較においても77.6%まで回復しております。今後も増加すると見込まれるインバウンド旅行者のもたらす旺盛な消費は、観光関連産業のみならず、流通・小売業や飲食店、消費財メーカなど様々な企業にとり魅力的な成長市場です。クロスロケーションズでは2019年以前よりインバウンド旅行者に向けた広告配信サービスを提供しており、コロナ禍による一時中断を経て、今年に入りすでに多くのインバウンド旅行者むけキャンペーンを実施しております。


  • 多言語サービス提供開始の背景


 インバウンド旅行者むけ広告キャンペーン実施にあたり、課題となるのが言葉の問題です。日本人向けのキャンペーンとは異なり、英語や中国語をはじめとした多数の異なる言語での広告バナーやウェブサイトのコンテンツを準備する必要があります。また、キャンペーン実施にあたり、訪日外国人の問い合わせに対応する多言語対応が可能なコンシェルジェサービスも必要になります。


国内の日本人向けサービスであれば社内外のリソースを活用し、キャンペーンを実施するのは難しいことではありません。しかし、インバウンド旅行者向けとなると、世界の異なる地域の文化を理解した上で、各言語での効果的なデザインやコピー作成など難易度が高い作業が必要になります。このような理由からインバウンド旅行者向けのキャンペーン実施を躊躇する企業も少なくはありません。


クロスロケーションズは、インバウンド旅行者向けキャンペーンの実施において多くの企業で課題となる多言語対応をサポートするため、新たに2つのサービスを提供開始いたします。



  • 提供サービス


1.多言語リッチアド制作・配信  英語や中国語、韓国語など旅行者の母国語でリッチアドを配信


クロスロケーションズでは、以前より動画広告や地図による道案内広告など多様なスマホリッチアドを配信して参りました。通常の静的バナーと比較して、動きがあり、より見る側の興味を引くことができます。また、店舗や観光地への道案内を提供することも可能で、現地の知識の乏しい外国人旅行者に英語や中国語、韓国語など母国語でナビゲーションを行うことができます。


図1. リッチアドで店舗への道案内を

外国人旅行者に届くリッチアド外国人旅行者に届くリッチアド


2. 株式会社インバウンドテックとパートナーシップを締結

言葉の通じない日本で母国語でのおもてなしを提供する多言語コンシェルジェサービス


クロスロケーションズは多言語コールセンターを運営する株式会社インバウンドテックとパートナーシップを締結。訪日外国人旅行者に向けたリッチアドと連携した母国語でのコンシェルジェサービスを共同で提供開始いたします。


図2. 広告から多言語対応コンシェルジェサービスに連携

言葉の通じない日本で母国語でのおもてなしを提供する多言語コンシェルジェサービス

多言語コンシェルジェサービス多言語コンシェルジェサービス


リッチアドではクリックするとキャンペーン事務局につながるような導線を提供することも可能です。不慣れな日本で訪問したいお店や観光地への案内を、デジタル地図でのナビゲーションだけではなく、母国語でオペレータがガイドを提供することができます。(最大13ヶ国語に対応)リッチアドで訪日外国人旅行者に認知してもらい、多言語コンシェルジェサービスを提供することで、自店舗や観光地への来訪の確率を向上し、より深く絆を築くことができます。


本リリースのサービスの詳細は弊社「Location Marketing Service(LMS)」のウェブページをご覧ください。


サービスページのU R L:https://www.x-locations.com/service/lms/inbound/


注1)日本政府観光局 https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20230719_monthly.pdf



■提供価格


インバウンド広告配信 最低出稿金額 500,000円(税抜)から


多言語リッチアド制作 製作費 300,000円(税抜)から。*内容により都度お見積

           対応言語 英語、韓国語、中国語簡体字、繁体字など


多言語コールセンター 対応言語や規模感などにより都度お見積

【24時間365日対応】日本語・英語・中国語・韓国語 ・ポルトガル語・スペイン語

【日中対応】タイ語・ベトナム語・ロシア語、フランス語・タガログ語・ネパール語、インドネシア語



■ 株式会社インバウンドテックについて


コールセンター事業:

24時間365日体制で稼動しているため、夜間や休日などでも

エンドユーザーからの問い合わせを逃すことなく対応が可能です。


グローバルマルチセンター:

日本語を含めた12カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、

タイ語、ベトナム語、ロシア語、フランス語、タガログ語、ネパール語)に対応しており

インバウンド観光客への母国語での案内サービス、コンシェルジュサービスにより訪日されたお客様が安心をできるサービスを展開しております。また、携帯、タブレット型デバイスを使った映像サービスにより高いコミュニケーションを可能としています。


URL: https://www.inboundtech.co.jp/

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-13 大橋ビル

代表者:代表取締役 社長執行役員 東間 大

事業内容:マルチリンガルCRM事業、セールスアウトソーシング事業



■ クロスロケーションズ株式会社について
 

 「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform®」、クラウドサービス「人流アナリティクス®」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」の提供により、“ロケーションテック"を推進しています。
 
 社名:クロスロケーションズ株式会社
 URL:https://www.x-locations.com/
 代表者:代表取締役 小尾 一介
 所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
 事業内容:
 ・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform®」、クラウドサービス「人流アナリティクス®」の開発・提供。

 ・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」による「Location Ad 2.0」の提供。
 
 ◆当社の提供する位置情報分析データについて

当社の提供するデータは、ユーザーのスマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。

https://www.x-locations.com/privacy-policy/


完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データを提供することが可能となっています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.x-locations.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F 
電話番号
03-5734-1666
代表者名
小尾 一介
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2017年11月