福井県第1号の地ビール『若狭ビール』ブランド消滅の危機から再生へ 長濱浪漫ビールの地方創生プロジェクトが始動
海辺のブルワリーから無限の可能性を。途絶えかけた技術と思いを繋ぐ新たな挑戦

1996年の創業以来、滋賀県長浜市でクラフトビールをつくり続けてきた長浜浪漫ビール株式会社(滋賀県長浜市)は、福井県若狭湾沿いに位置するクラフトビール醸造所「若狭シーサイドブルワリー」の技術と思いを継承し、醸造所の修復および再生プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。
■ 事業譲渡の背景
「福井県第1号の地ビール」の灯を消さないために
福井県第1号の地ビールとして長年愛されてきた「若狭ビール」は、製造元であるドライブイン「千鳥苑」が、交通環境の変化やコロナ禍の荒波を受け、2025年8月に破産手続きの開始決定を受けたことにより、一時はブランド消滅の危機に瀕していました。
しかし、破産管財人による試飲の結果、若狭ビールは「残すべき事業」であると判断され、これを受けて福井地裁から限定的な事業継続の許可が出されました。タンクに保管されていた分のビール販売を継続し、同時に、将来に向けた事業の引き継ぎ先の模索が進められていました。

■ 長濱浪漫ビールが手を挙げた理由

食とともにあるクラフトビール文化を育てるために
滋賀県長浜市でクラフトビールを醸造してきた当社が、県境を越えて若狭の地へと挑戦する理由。それは単なる設備の買収やビールの復活にとどまりません。
若狭はかつて、朝廷に豊富な貝水産物や食材を納めた「御食国(みけつくに)」として栄え、今なお独自の豊かな食文化が息づく土地です。当社がこれまで培ってきた醸造技術と、若狭が持つ豊かな風土・食文化が掛け合わさることで、単なるお酒の枠を超えた「食とともにある新しいクラフトビール文化」を創出できると確信し、この度の継承を決意いたしました。
■今後の展開
小さな舟から始まる、ロマン溢れる航海へ
現在、閉ざされていた醸造所では、復活に向けた設備の修復・整備作業が本格的にスタートしています。しかし、長年稼働していなかった機械の整備には、予期せぬ不具合も相次ぎ、数多くの課題に直面している状況です。それでも一歩ずつ前へ進み、この若狭の海から小さな舟をこぎだそうとしています。この挑戦が、いつか多くの人を乗せて世界へ漕ぎ出す大きな船になることを信じて。最高の状態、そして確かな品質で皆さまのもとへお届けできるよう、準備を進めております。

■SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/wakasa_beer/
Facebook:https://www.facebook.com/wakasa.beer/
【長濱浪漫ビールについて】
長濱浪漫ビールは滋賀県長浜市で1996年に創業し、2026年で30周年を迎えます。伊吹山の雪解け水が育む豊かな自然。そんな長浜の地で生まれた歴史情緒あふれる街並みに佇むビール工場併設レストランです。創業以来、県内外の皆様から愛され続ける定番ビールの味わいを守りつつ、日々新しい限定ビールの醸造に挑戦しています。
【会社概要】
会社名:長浜浪漫ビール株式会社
代表者:代表取締役 伊藤 啓
所在地:滋賀県長浜市朝日町14-1
Tel :0749-63-4300
Fax :0749-63-4301
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:長浜浪漫ビール株式会社
担当者:今井 洋一
所在地:滋賀県長浜市朝日町14-1
Tel :0749-63-4300
Fax :0749-63-4301
E-mail:NRB@romanbeer.com
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