「"京セラ×めのや"=京都と島根が織りなす歴史の彩り」新商品予約販売開始のお知らせ
京セラが独自の技術で開発した“京都生まれのオパール”×創業123年目のめのやが受け継ぐ“出雲型勾玉”予約販売開始のお知らせ
【本製品企画にあたり】
当社は1901年の創業以来、様々な天然石を用いて勾玉を中心とした天然石商品の加工・製造・販売を行っており、天然オパールについても数々の商品を展開して参りました。
しかし天然オパールはその遊色効果による美しさで多くの人々を魅了する反面、石の特性上非常に脆く、加工過程において非常に割れやすいという性質を持っております。
そこで京セラが独自技術により製作された京都オパールが持つ豊かな色彩と遊色効果による気品漂う風合い、そして当社が守り伝えてきた出雲型勾玉が持つ優美な形を掛け合わせる事で、古来より日本に受け継がれてきた伝統的な美しさを現代風に表現出来るのではないかと考え、今回の京都オパールを用いた出雲型勾玉の販売となりました。
【商品概要】
・商品内容 :出雲型勾玉10㎜、16㎜、30㎜×各サイズ12色
・価格 :出雲型勾玉10㎜・9,900円(税込)
出雲型勾玉16㎜・14,300円(税込)
出雲型勾玉30㎜・30,800円(税込)
・予約販売開始日 :2023年5月27日(土)~6月11日(日)
※通常販売は秋頃からの予定となっております。
・販売場所 :日本全国のめのや直営店(AnahitaStones、からさで)及び
めのやECサイト(https://anahitastyle.com)
【京都オパールとは】
京都オパールは、天然オパールと同一の石英粒子をもとにし、京セラ独自の宝石合成技術によって長い歳月をかけながら大切に育てられた合成石です。京都生まれのオパールをたくさんの方々に知ってもらいたいとの思いから、“京都オパール”という愛称をつけられています。
遊色効果を醸し出すオパール構造の創出は世界に類はなく、この独特の気品漂う風合いは、成型された樹脂製品では真似ることはできません。従来の人工オパールとの決定的な違いは、多彩なカラーを引き出す為の染色(樹脂含浸)処理を加えていること。その処理によりオパール特有の“割れ”や“欠け”などのいわゆる“脆さ(もろさ)”を克服。オパールの豊かな輝きを、安心感を持って身に着けていただけるのも魅力のひとつです。
彩りゆたかな京都オパール。それぞれが、日本伝統の色彩の名を冠します。
【出雲型勾玉とは】
日本最古の歴史書にも登場する三種の神器で有名な勾玉。その不思議な形は、人の想いを象徴する形とも言われ、神話の時代より「誰か」の「何か」に対する想いを紡いで参りました。
その中でもふっくらと丸みを帯びた優美な形である「出雲型勾玉」。
その出雲型勾玉の歴史を今でも受け継ぐ場所が、
「勾玉をつくる場所の温泉」としてその名がつけられた島根県松江市の玉造温泉です。
玉造温泉にある花仙山(かせんざん)で良質な青めのうが産出された事から、
古墳時代以降には勾玉を中心とした玉類の製作地として日本の中心であったと言われており、
数々の遺跡・出土品はもちろん、出雲風土記等の文献にもその名が登場して参ります。
時を経ても変わる事なく玉造温泉の地にて脈々と受け継がれてきた出雲型勾玉。
その全てを包み込むような優しい形は、過去から現在、そして未来へと、これからも紡がれて参ります。
【会社概要・株式会社めのや】
会社名 :株式会社めのや
創業 :1901年(明治34年)
本社所在地 :島根県松江市玉湯町湯町1755-1
代表者 :代表取締役社長 第五代玉人 新宮福志郎(しんぐうふくじろう)
店舗数 :国内38店舗(全て直営、ネット店舗含む)
ECサイト :https://www.anahita-style.com/
【会社概要・京セラ株式会社】
会社名 :京セラ株式会社
創業 :1959年(昭和34年)
本社所在地 :京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
代表者 :代表取締役社長 谷本秀夫
ホームページ :https://www.kyocera.co.jp/
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